きょうもいい天気だね
おばさん、ボチボチ散歩に出かけようか?
アクアも準備OKだね
きのうは風が冷たかったけれど
きょうは風もなくって暖かいね
富士山も雲がなくてすっごくきれいに見えるよ
おばさんたちは元気だねぇ
お~い
ちょっと待ってぇぇぇ
歩くのが早すぎるよ~
待っててくれたのかい アレックスくん
元気印のオバはんたちは先に行ってていいよ
こちらはのんびり行くからね
ところで、先日のイチローの入団記者会見ですが
なかなか興味深いものがありましたね。
「まず。球団のやたらに熱い思いが伝わってきて・・・」
記者会見の冒頭、心境を問われて飛び出した言葉だ。
やたら【矢×鱈】 節度がないさま。筋が通らないさま。めちゃくちゃ。むやみ。
意味を考えれば、前向きの言葉に「やたら」はふさわしくないかもしれない。
しかしイチローが語るとちょっと違う。
球団首脳がはるか1万2千㌔離れたマイアミからそろって来日し、
入団会見に同席してくれたことへの感謝の気持ち、
期待にこたえようとする強い思いが感じられた。
10月には42歳の誕生日を迎えるイチロー。
例年より所属チームの決定が遅れて周囲がヤキモキした。
――なかなか移籍先が決まらない中でどういう心境だったか?
「ペットショップで並んでいる可愛い子たちがどんどん売れていって、
大きく成長した犬が残っていくという状態ですかね。
それでも飼ってくれる人がいたら、
忠誠を尽くす、そんな感じでしょうか」
近頃あちらこちらでうんざりするほどの
猫も杓子もテープレコーダーで流したような
同じようなインタビューでの受け答え
「サイコーでえ~す」
「おうえんおねがしま~す」
プロなんだからプロらしい受け答えってあるんだよね。
その点イチローはひとあじもふたあじも違う。
「これからも応援よろしくお願いします…、とは絶対に言いません。
応援していただけるような選手であるために
やらなくてはいけないことを続けていくことを約束して、
メッセージとさせていただいてもよろしいでしょうか」
聞く者にさりげなく感銘を与えるこんな受け答えができる野球選手が
今の日本野球界にどれほどいるんだろうか。
最も大切にしている哲学は?
「野球選手にとって40という年齢はとても重要なポイントになる年齢ですが、
人間として成熟する前に現役を退かなくてはいけないということはとてもつらいこと。
その過程の中で40を超えて現役でいることは、僕にとっても重要なことで、
現役でいないと分からないこともたくさんある。
その哲学を僕は今、持っていないですが、
この先野球を続けていく中で僕自身から出てくることを期待しています」
日米通算24年目の今シーズンは
出場の機会がかなり制限されると予想されるが、
「51」の新ユニフォームで軽やかにグランドを駆け巡ってほしいものだ。
ガンバレ イチロー
今朝、TPCの最終日18hでバーディーをとればプレーオフというところのスコアまで伸ばしたんだから・・・
この調子でいくと日本人初のメジャー制覇も現実味をおびてきたね。
日本では中東の話題で持ちきりだけれど、インドネシアだってテロに関しては油断できないね。
事件事故はもちろんだけれど、健康にはじゅうぶん留意してください。