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「台日文化経済協会」と「日華親善協会全国連合会」が姉妹会締結20周年

2009年12月10日 19時25分28秒 | 台日交流

(記念品を交換する「日華親善協会全国連合会」副会長(左)と「台日文化経済協会」会長(右)。2009年12月3日台北市のホテルにて)

日本と中華民国台湾の間には、1972年から現在まで正式な国交がありません。
でも、日本と台湾との間ではビザなしで短期滞在ができたり、運転免許証も認められたりと、旅行するのに全く何の支障もありませんし、貿易も盛んに行われています。
考えてみれば、これはとても不思議なことだと思いませんか。

国交がないということは、大使館や領事館がないということになりますが、その代わりに、日本側には対台湾の窓口機関として「財団法人交流協会」が、中華民国台湾側には対日本の窓口機関として「外交部亞東関係協会」が、そして領事館の代わりとして「台北駐日経済文化代表処」があります。
こうした機関が機能しているおかげで、日本と中華民国台湾との間の「国交の不在」は、普段ほとんど意識する必要がありません。

日本と台湾の密接なつながりの後ろには、これらの機関だけでなく、他にも日本と台湾との間で積極的に交流を進めてきた人たちの存在があります。

日本の各地にある「日華(日台)親善協会」と、台湾にある「台日文化経済協会」は、日本と中華民国が断交してからずっと、政界、産業界、民間の各レベルでさまざまな交流活動を続けてきています。
先日12月3日には、この2つの団体が姉妹関係を結んでから20周年を迎えた記念大会が台北市で開かれ、日本と台湾から多数の関係者が出席しました。

 

会場には、王金平・立法院長からの花も届いていました。

 

会場を埋めた出席者の人たち

 

また、当日は日台関係に深い関わりのある来賓も来場し、祝辞を述べました。

 

「台湾李登輝友の会」理事長の蔡焜燦氏。
蔡焜燦氏は、作家の司馬遼太郎さんの著書『街道をゆく-台湾紀行』の中で案内人として出てくる「老台北」として有名な方。

 

「外交部亞東関係協会」(中華民国台湾の対日本窓口機関)の陳調和・秘書長

 

「台北駐日経済文化代表処」の元処長(中華民国台湾の駐日大使に相当)、羅福全氏

 

「台北駐日経済文化代表処」の前処長、許世楷氏

この日は日本からの出席者が多かったこともあり、皆さんどなたも、流暢な日本語で挨拶されていました。

ちょうどこの直前に、日本の台湾駐在大使に相当する財団法人交流協会台北事務所の斉藤代表が辞意を表明し、この日の会に出席する予定だったこともあり、会場には多数のマスコミが詰め掛けていました。
結局、混乱を避けるために斉藤代表の出席はキャンセルされたのですが、斉藤代表の辞任についてマスコミにコメントを求められた許世楷氏が、「国によって立場が違うのは当然のことで、違うからこそ駐在代表を置く意味がある」と、立場が違うことは交流の妨げにはならないとおっしゃっていたことが印象的でした。(尾)

※12月9日の番組「台湾ミニ百科」では、「台日文化経済協会」と「日華親善協会全国連合会」の姉妹会締結20周年記念大会と、その来賓の祝辞をご紹介しています。

番組を聴くには、上のバナーをクリック→12月9日をクリック→「台湾ミニ百科」をクリックしてください。
オンデマンド放送は1ヶ月間お聴きいただけます。

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