（「東京の恐怖学園」の看板。東京では「ヤミコの呪い」と名付けられたイベントで、お台場と同時開催になっている。赤いランドセルを背負った女の子が不気味！）日本は梅雨が明けて天気予報では毎日のように「熱中症に注意！」と呼びかけている。台湾ももちろん暑い。ちょっと晴れればすぐに35度前後になり、若い娘も日傘が手放せない。大型量販店ではペットボトル入りの冷たいお茶や、筒に入ったアイスクリームが次々とまとめ買 . . . 本文を読む
台湾は「乗り物」天国。 便利で快適な台北新交通システム・MRTや、街中でジェットコースター気分を味わえる（？）市バス、日本の人にはたまらないノスタルジックな在来線・台湾鉄道（台鉄）、日本の技術と車両モデルが導入された台湾新幹線こと台湾高速鉄道（高鉄）・・・ 「乗り物」好きが高じて台湾にハマッてしまった！という方も少なくないそうですね。
そんな皆さんにぜひオススメしたい、台湾が「21倍」楽しく . . . 本文を読む
こんなかわいいお友達がお出迎えしてくれる、我が家のようなホテルがあります。 台湾東部、知本温泉のナンバーワンと言われる老舗、ホテル・ロイヤル知本。
台湾東部の台東県は、高い山々を背に、目の前には広い太平洋を仰ぎ見る事のできる、大自然に囲まれたのどかな地方です。 台北から遠く、交通も不便なため、日本の人にはあまり馴染みがないかも知れませんが、台北や台中、高雄などの台湾本島西側の都市部とはま . . . 本文を読む
（台北県烏来泰雅民俗博物館。重厚なたたずまいが台湾における原住民族の歴史と重要な位置づけを象徴する）台北県は台北市をドーナツのように囲む県で、人口は388万人、台湾最大の県です。年末には新北市と改名され、行政院直轄市となります。台北県の烏来（ウーライ）は台北市の真南に位置する原住民族の里。ウーライの美しさは山や川の魅力に加え、多元的な文化の集まりによって、他の台北近郊の町とは一味異なる姿を見せます . . . 本文を読む
烏来の夕焼け
烏来温泉は台北県烏来郷烏来村の渓谷にある。ここに住むタイヤル族には烏来温泉に関する伝説がある。ある日、あるタイヤル族の男性は川のほとりで狩猟していたところ、川から煙が立ち込めてきた。川の水も熱くなった。そのため、その男性はそこに「煙が立ち込める熱い水」と名づけた。その発音を漢字にすると、烏来になる。烏来はタイヤル族語では「煙が立ち込める熱い水」、つまり温泉の意味。烏来の温泉は弱アル . . . 本文を読む