REAL LIFE
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海上護衛戦の真っ只中にいた海防艦「三宅」の建造から終戦までを当艦に乗り組んでいた著者が記録した戦記となります。 あとがきを見ると、著者以外にも当時の乗組員の人達にも協力してもらい、この一冊の本ができたことがわかりました。 やはり一人の記憶だけでは当時がどうだったか?が怪しくなる事もあるでしょうし、より正確な証言を集めるといった意味でも適切な方法なのでしょう。 「三宅」は長生きすると工員に言わ . . . 本文を読む

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本作は短編が12編収録されています。 適度な長さの作品が沢山読めるので、著者のこの形の本が好きな人も多いかと思います。 今回は敗色の濃い時期の話が多いですね。 局地戦闘機、夜間戦闘機の迎撃話、末期の米機動部隊への攻撃の話、そして緑十字機の話などが挙げられます。 緑十字機の話は、その飛行機を三〇二空の戦闘機が追いかけたという話があったそうですが、こちらはそんな事はしていないという証言集になっ . . . 本文を読む

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前の作品「失われた戦場の記憶」に続く一冊になります。 こちらも題名の通り、様々な戦場の一兵士たちの記録になりますので、まさに当時の体験談を読めるわけです。 著者も相変わらず一人一人を訪ね、丹念に取材されているようですし、こちらでも一兵士の方々の写真や人物紹介も入っています。 一人一人の記録はそれぞれ10ページに満たない長さでまとまってますが、第二章の陸軍潜水艦の章は、まるごとその話題なので、 . . . 本文を読む

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個人的には、待ってましたと言いたい本です。 以前「歴史から消された兵士の記録」という本が出ていますが、それと同様の、いわゆる無名戦士の記録になります。 サブタイトルに「最前線の人間ドラマ」とありますが、目次を見れば分かるように、全七章からなる当時の記録の中に、様々な証言記録が綴られています。 ほかの戦記でも読んだ有名な戦地のものから、本当に埋もれたような記録まで、色々とありますね。 あとが . . . 本文を読む

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こちらは短編14編を収録した本になります。海軍と陸軍と構成が分かれていますが、それぞれ戦闘機が中心です。 海軍では局地戦闘機が多いですが(震電の開発物語もあり)、夜戦「月光」の外地での話もあります。 陸軍では一~五式戦のほかに、二式複戦の話もありますが、個人的には、百式司令部偵察機三型改防空戦闘機の話が良かったですね。 あと、短編と言いながら、結構な長さのある海軍の第三四一航空隊「紫電」の戦 . . . 本文を読む

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著者は開業医でしたが、陸軍の軍医として応召された方です。 まず、応召された時期が昭和十九年というのが凄いです。この時期は輸送船団がどんどん沈められていた時期なので、任地のボルネオによく辿り着いたなと思った訳です。 そうは言っても、実際はフィリピンで潜水艦に攻撃され、海を泳いだ経験を持ってますし、マニラから再出発後は夜間潜水艦から砲撃されるという出来事もあったようです。 この間は衛生隊兵士との . . . 本文を読む

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著者は短期現役の海軍軍医だった方です。 この二冊の本では自身の体験談は勿論ですが、同期の仲間達の赴任先での出来事が沢山書かれています。その中には当然戦死された方もいますが、著者の同期生への思いが伝わってくるようです。 基本的には時間を追って当時の戦況を書きつつ、地域毎に話の流れに沿って綴られてますので、軍医学校時代から各人の色々なエピソードを読む事ができます。 そんな訳で、よくまとめられたな . . . 本文を読む

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これは短期現役で海軍軍医になられた著者の様々な思い出を綴った本です。 著者の事は先日読んだ「ソロモン軍医戦記/平尾正治」で知りまして、呉七特軍医長として信頼を集めていたという事ですが、この本で作品があるのを知り是非読んでみたいと思っていました。 早速読み始めると、これが実に面白い本でして、当時の著者やその仲間達がどのように日々を過ごしていたかを感じ取る事ができます。 主に戦時中の生活、娯楽、 . . . 本文を読む

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著者はこの記録を書かれた方の弟さんになります。 これは戦死された兄の戦陣日誌と、当時の背景、日誌に書かれていない兄の足跡などの説明で補強された内容になっていて、一人の短期現役軍医を通じて当時の前線将兵の様子をある程度理解できるようになっていると感じました。 メインは昭和十七年末迄の日記ですが、主戦場はブカ島~ニューアイルランド島カビエンで、日本の制空権下にある地域でも絶えず米軍の脅威にさらされ . . . 本文を読む

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著者は昭和十七年から海軍の短期現役制度で軍医となった方です。 まず、題名でも分かるように、赴任先は最前線のソロモン諸島ですが、サンタイサベル島レガタというのには驚きました。ここには水上機隊がいたと思いますが、最前線すぎて(場所的にはガダルカナル島の隣)航空機の常駐部隊はいなかったでしょうし、常に爆撃にさらされていた大変な場所だという認識だったからです。 勿論そんな場所にいた方の戦記を読むのは初 . . . 本文を読む

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著者は大戦中に三度も召集された方で、それだけでもびっくりですが、東京帝大出でありながら一兵卒として出征されている点もびっくりであり、今まで読んできた大学出身者=将校とは全く違う視点の戦記と言えそうです。 元々が親しい人向けに書いた物が書籍化されたという事で、そんなに沢山のページ数がある訳ではありませんが、著者も長年の時間経過と共に記憶が無くなった部分が多々あり、その辺は仕方がないのかなと思います . . . 本文を読む

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これはサイパン玉砕後も戦い続けた大場大尉率いる部隊と、その周辺を綴った実話を元に描かれた作品になります。 しばらく前に手に入れた本でしたが読むのを後回しにしていたら映画化されたのでびっくりし、それならと読んでみる事にしました。 これを読むと守備隊玉砕後に残された大場大尉らの兵士達を始め共同生活を送った民間人達の足跡を知る事ができますが、著者がサイパンを攻めた米海兵隊員という事もあり、米側の記録 . . . 本文を読む

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著者は海軍の艦上爆撃機の偵察員だった方です。 この本も読み返しですが、何度読んでも良いですね。なぜかと言いますと、著者は当時、基地航空隊における唯一の艦上爆撃機隊だった第五八二航空隊に在隊されていたからです。 序文を寄せた山本元司令によれば、当時の第五八二空の生き残りは数人しかいないそうで、この部隊の戦記を読む事自体がなかなか難しいと思うわけです。 話はいきなり第五八二空時代から始まるのでは . . . 本文を読む

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著者は短期現役で軍医になり、水雷艇「鵯」軍医長として乗り組まれた後、東部ニューギニアの第八十二警備隊(舞二特)軍医長として転任し、ウエワク沖のカイリル島で終戦を迎えた方です。 話は水雷艇「鵯」から読めますが、詳しい話については鵯だけに特化した作品「小さな英雄 水雷艇「鵯」」を読まれると、さらに良いですね。 鵯を降りた後は、ニューギニアのラエからサラワケット山脈を越えて集結中の第八十二警備隊に異 . . . 本文を読む

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著者は短期現役で軍医になり、水雷艇「鵯」軍医長として乗り組まれた方です。 本書はこれより先に出版された著者の戦記「海軍陸戦隊ジャングルに消ゆ」の中からの抜粋と追記、関係者からの証言などをまとめたもので、まさに「鵯」の本と言えそうです。 駆逐艦より小型の小艦艇の話は、なかなか読めないという一点においても読む価値を感じますけど、さらには支那方面艦隊にいた頃から太平洋戦終盤に沈没するまで八年もの間、 . . . 本文を読む

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