車にまつわるエトセトラ・・・

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ルノー、公聴会に召喚…

2009-09-05 19:38:08 | 車&バイク
FIA ルノーを公聴会に召喚(GPUpdate.net) - goo ニュース
ルノー 公聴会召喚にノーコメント(GPUpdate.net) - goo ニュース

昨年のシンガポールGPでアロンソが優勝したレース。
これが最近、話題になっている。

シンガポール・ゲートと呼ばれる、この疑惑。

非力なルノーのマシンを駆り、
なんと優勝をかっさらったアロンソ。
しかし、この優勝には伏線があった?

いろいろと問題のあった昨年のペースカー導入時の
レギュレーション。
これの盲点をついた、ブリアトーレならではの解釈で
実施されたとされる今回の疑惑は、
アロンソがピットインした直後に実行されたとされる。

アロンソ独りがリフレッシュした状態になった時、
同僚のピケJr.には「クラッシュせよ」の指示があったというのだ。

逃げ場の少ないシンガポールのコース。
当然、SC導入でクラッシュしたマシンの撤去を行なう事になる。
この辺は、モナコなどのストリートコースと共通。

これを利用し、優勝したとされるのがルノー。
撤去されるまでの数周、出来たマージンが全て無くなる。
この時点でタイヤ交換、給油を済ませ、
リフレッシュしているのはアロンソ独り。

他のマシンは、SC導入で隊列を組んでいる後に、
ピットインが予定されていた。
当然、ピットが開放されれば、アロンソは逃げ、
他のマシンはピットで無駄な時間を浪費する事になる。

独り逃げを打ったアロンソは、そのまま追撃をかわし優勝した。
これがシンガポール・ゲートと呼ばれる疑惑。

果たして、真相は?
まぁ、クルサードが言ってる通り、
マシンとピットの無線のやり取りは、
常にFIAが監視している。

もし、この疑惑が実行されたとすれば、
FIAもこの疑惑に絡んでいる事にならないか?