弟からLineが届いて、それが「あなた、ブログ更新しないから死んだと思われているよ」的な内容だったので、久々に書いてみようと思う。
ちなみに原田はピンピンして生きてます。
僕の住む地域でも春の匂いが鼻の奥につーんと感じられるようになった、そこら辺にフキノトウが芽吹き、適当にむしってはフライパンで炒めて食べるような生活をしています。
この冬考えていたことを思い出せる限り書いてみることにする。
白馬村の冬は忙しい。
これでもかというくらい外国人が押し寄せては雪山を滑り、酒を飲み、花火を打ち上げる。
そこに住む人々は、今が掻き入れどきと、躍起になって商売をする。
忙しいと人は、次第に心の奥底を露呈して行く。
…ような気がする。
自信に満ち溢れている人、目に見えない何かに不安を感じている人、やりたいことが明確にある人、人の注目を浴びたい人、人との関わりを断絶したい人、苛立ちを感じている人や心の奥底から喜びを感じている人。
いずれにせよ、人は動く。
そのきっかけが希望であれ、不安であれ動く。
夜が深まる頃に1人になると得体の知れない不安が襲ってくる。
思考は次第にネガティブでシリアスなものに変化していく。
ああ、こんな時あいつがいてくれたらなとか、アレができたらなとか、そういう事を考えているとハッと気付くことがある。
きっと自信には2つある。
人がくれる自信と自分で作り出す自信。
「あなたは素晴らしい存在です」と言ってもらうことで得る自信と、「俺は絶対に大丈夫だ」と自ら思うことで得る自信。
どっちがどうというわけではないけれど、
人から与えられる自信は時として非常に脆い。
自信をくれる人がいなくなった時果てしなくネガティブな方向へ進む。
一方、自分で作り出した自信は時として非常に傲慢である気がしていて、場合によっては周りから煙たがられる。
それでも、傲慢でなにが悪い!
と、開き直りに近い感情も抱く。
ああそうか、僕は、自分は大丈夫だと思っているんだな。と気がつく。
自信を持つことが正解ではないのかも知れない。
それでも、学生時代はなかなか友達も出来なかったし、女性と目を合わせることすら出来なかったし勉強しても赤点ばっかりだし、大学は留年するし、別に運動神経がいいわけでもない。
そんな自分が大丈夫なんだからきっとあなたも大丈夫だよ。
と誰かに伝えたいのだと思う。
つらい時につらいと言えるだけで自信になる。
そんな時、必ずと言っていいほど誰かが手を差し伸べてくれる。
ああ僕はまだ大丈夫なんだ、と思う。
なんだか思っていたことと違う事を書いてしまったような気もするし、異様に重苦しくなってしまった気がする。
窓を開けると朝日が飛び込んできて、リスがぴょんぴょんしていて、木を突くキツツキがやかましい。
ひとまずそれだけである程度はいい気持ちになれる。
それと、今日はいつもと違うあの道を通ってみようとか、それだけで楽しかったりするから、もうとりあえずそれで行けるとこまで行ってみたらいいと思う。
ちなみに原田はピンピンして生きてます。
僕の住む地域でも春の匂いが鼻の奥につーんと感じられるようになった、そこら辺にフキノトウが芽吹き、適当にむしってはフライパンで炒めて食べるような生活をしています。
この冬考えていたことを思い出せる限り書いてみることにする。
白馬村の冬は忙しい。
これでもかというくらい外国人が押し寄せては雪山を滑り、酒を飲み、花火を打ち上げる。
そこに住む人々は、今が掻き入れどきと、躍起になって商売をする。
忙しいと人は、次第に心の奥底を露呈して行く。
…ような気がする。
自信に満ち溢れている人、目に見えない何かに不安を感じている人、やりたいことが明確にある人、人の注目を浴びたい人、人との関わりを断絶したい人、苛立ちを感じている人や心の奥底から喜びを感じている人。
いずれにせよ、人は動く。
そのきっかけが希望であれ、不安であれ動く。
夜が深まる頃に1人になると得体の知れない不安が襲ってくる。
思考は次第にネガティブでシリアスなものに変化していく。
ああ、こんな時あいつがいてくれたらなとか、アレができたらなとか、そういう事を考えているとハッと気付くことがある。
きっと自信には2つある。
人がくれる自信と自分で作り出す自信。
「あなたは素晴らしい存在です」と言ってもらうことで得る自信と、「俺は絶対に大丈夫だ」と自ら思うことで得る自信。
どっちがどうというわけではないけれど、
人から与えられる自信は時として非常に脆い。
自信をくれる人がいなくなった時果てしなくネガティブな方向へ進む。
一方、自分で作り出した自信は時として非常に傲慢である気がしていて、場合によっては周りから煙たがられる。
それでも、傲慢でなにが悪い!
と、開き直りに近い感情も抱く。
ああそうか、僕は、自分は大丈夫だと思っているんだな。と気がつく。
自信を持つことが正解ではないのかも知れない。
それでも、学生時代はなかなか友達も出来なかったし、女性と目を合わせることすら出来なかったし勉強しても赤点ばっかりだし、大学は留年するし、別に運動神経がいいわけでもない。
そんな自分が大丈夫なんだからきっとあなたも大丈夫だよ。
と誰かに伝えたいのだと思う。
つらい時につらいと言えるだけで自信になる。
そんな時、必ずと言っていいほど誰かが手を差し伸べてくれる。
ああ僕はまだ大丈夫なんだ、と思う。
なんだか思っていたことと違う事を書いてしまったような気もするし、異様に重苦しくなってしまった気がする。
窓を開けると朝日が飛び込んできて、リスがぴょんぴょんしていて、木を突くキツツキがやかましい。
ひとまずそれだけである程度はいい気持ちになれる。
それと、今日はいつもと違うあの道を通ってみようとか、それだけで楽しかったりするから、もうとりあえずそれで行けるとこまで行ってみたらいいと思う。