世界一

チェルシーVSコリンチャス。

今日はクラブ世界一を決める決勝戦が日本で
あった。

去年は2011年欧州チャンピオンのバルセロナが
クラブ世界一となったわけで今年は南米が世界一に
なるのかなーとは思っていた。

しかし！チェルシーファンのおいらにとって
優勝をしてもらいたいと思っていた。

チェルシーのスペイン人監督ベニテスは今期限りの
監督だがチェルシーファンには歓迎されていない。
まー元リバプールの監督だから致しかたないが。
今期限りといってもチェルシーのオーナー次第で
変わる可能性もあるらしい。

イギリスでは朝10時～12時枠の放送。
やった！ラッキーみれるやんけ！・・・・・

そう簡単にいかないのが人生。

今日は息子のテコンドーの帯取りの日。
オレンジからグリーンに変わる。

え～時間は……11時からか。多分１時間位かかるから
う～んと単純に考えて…無理やんけ！
サッカー終わってるやんけ！

テコンドーの会場に着いた。今回は前回と違って
狭い会場。

前回は音楽有り。今回は無し。前回と比べると
やや物足りなかった。

午前中は3～6歳までのタイガーズ。午後はテコンドー。
もちろん息子はタイガーズ。もちろんテコンドーだが
試合をする訳ではない。

師範が「ジャブ、クロス、サー！」とやる
タイガーズがそれを真似する。
そして、ミット打ち。パンチ、キック、バランス。
3～6歳が出来る程度に色々とコンビネーションを
ふまえる。
そして、帯が貰える。

息子も無事合格し、緑帯GET！

その後は白帯のタイガーズ。
初めて、大勢の人前で披露するわけで、泣く子も
ちらりほらり。
どうしても恥ずかしくてマミーのもとへ行ってしまった。

でも、上手く披露出来なくても帯はちゃんと貰える。
泣いてマミーのもとへいってしまった子達もちゃんと
帯をもらっていた。

12時30分終了。

自宅に帰り、ネットをみる。Yahooが教えてくれたよ。
コリンチャス優勝ってね……。

BBC1の赤ボタンで変えられる裏BBCで試合を観たよ…。
結果知ってるのに。

どんなに観ても1－0で負けたよ、負けちまったさ。

あ～ぁ。やっぱり南米だったか。

人生

Fワード連発！

まー、それがウェールズ人だと思っているおいら。

おっちゃんがおばはんに文句を言った後
おいらに「お前はどこに住んでいるんだ？」
といってきた。

おいらは
”何をこのおっさんいっとんねん？ここにきまっとるやろ
おまえよりもここに住んでるんは長いんじゃ！こないだおいらの
顔見て挨拶したやんけ！おいらがフラットから出てくるのおまえ
見たやないけ！このおばはんとは知り合いでもなんでもない！”

と、思いながらも

「お前達と違うレーンに住んでるんじゃ！」
といい返した。

おっさんは「いいか、よく聞け！この女は完全に奇妙で変な
　　　　　　女だ！話すだけでも時間の無駄だ！無視だ。
　　　　　　いいな、無視していいぞ！」

おっさんはおいらにそういうとおばはんを再度睨み
「警察に電話するからな！いいな分かったな！」と
忠告した。

結局この後おばはんはエンスト連発するも何とか無事に
車を真っ直ぐに駐車スペースに入れ直し、何もいわずに
フラットに戻っていった。

と、おいらは警官に説明。

警官「えっ！それだけ？」
おいら「そう、それだけ。」
警官「…実は彼女から私の説明だけでは不十分だから
　　　隣のレーンの名前は知らないけど日本人か中国人の
　　　人に聞いてみてくれって言われてね。」

ん？なんでおいらのフラット番号しっとんねん？

警「いやー、それに腰が痛いからっていっても
　　前から車を駐車してたんだろ…。
　　
　　ふー…
　　　
　　あの女性には程ほど参っていてね。
　　つい先日も呼ばれたんだよ。
　　毎回毎回変な事で呼ばれている。もう私も
　　私の同僚達もうんざりなんだ。
　　
　　君には君の人生がある。彼女の事は気にしなくても
　　いいし、本当に無視しといていいから。
　　本当にありがとう。
　　
　　あ～ぁ、また彼女のフラットに行かなければ
　　ならないと思うと気が重いよ。
　　
　　とにかくありがとう。」

そういって、警官は去っていった。

おっさんはなんだかんだいって警察には電話は
していなかった。
それはなんとなく分かっていとことだ。

むしろ騒動を大きくしたのはおばはんの方らしい。
早めに警察に電話すれば自分にに非が少なくなる
と、おばはんはそう思い込んだのだろう。

もうこれで懲りればいいのだがと期待するもおばはんは
凝りもせずまた警官を呼んでいるのだろう。


そんなに文句あるんなら引っ越した方が早いんちゃうんか？

そう思ったりするのもおいらだけじゃないはずだ！
と、勝手に思っている。

F

「ちょっと良いかしら？これどう思う？
　酷いわよね！私ここに25年住んでるけど
　こんなの見たことない！」

と、ほろ酔い気分のおばはん。

「へー。」とおいら

おばはんの駐車した車の隣に誰かの車が
駐車をした。

それも、おばはんの車が当たってるんやないか
と思うほどスレスレに止まっていた。

確かに一瞬、助手席のドアが当たって見えるが
当たってはいない。

そもそも、おばはんが変な駐車の仕方をしたのが
原因であり、おばはんの車の隣に車を止めた人は
とても勇気がある人で運転が上手い人だと思った。

もしかすれば、おばはんが車を駐車スペースから
出す時に、自分の車に当たる可能性が大であり
おいらなら、こんな所へは車は止めないだろう。

そして、おばはんやっぱり言い訳が始まった。

「私は２つお気に入りの駐車スペースがあるの。
　こことここね」と指をさした。
指をさした場所はもちろん今止まっている場所と
直ぐ後ろの場所。

何で2つあんねん？ここは誰もが好きな所に駐車
出来るって契約上書いてあるやんけ。
わがまま過ぎるんちゃうん？

「25年住んでるけど前はこんな問題なんて
　なかったのよ」
ん？おまえ数ヶ月前は住んでるの20年ていうたやないけ。

「住人も増えたからしょうがないけど。とにかく
　私は酷い腰痛で上手く駐車できなかったのよ」

ん？車を後ろ向きでは駐車スペースに入れてないよね。
どこをどうみても前から駐車しとるやないけ！

「車動かしたいんだけど、腰痛が凄いから
　手伝ってもらえる？」

内心「ゲッ！」と思ったが人助けと思いOKをした。

車を出す手順としては前方にかなりのスペースが
空いているのでとりあえず左斜め前に切り替えして
もらい、リバースすると簡単に車が駐車スペースから
出るというシンプルなもの。

おばはん車乗る→エンジン掛ける→いきなり真っ直ぐ
行こうとする→おいらビックリしてNO～～～!という
→おばはんビックリしてエンストする→エンジン
掛けなおす。

とその時住人の一人が買い物から帰ってきた。

おばはんの車に近づいてきた。
おいらは助けるてくれるのかと思ったその時！

「いいかよく聞け！お前が変な駐車の仕方を
　するからいけないんだ！全部お前がいけない！
　このわがまま女！お前はクレイジーな女だ！
　今度こんな事してみろ警察に電話するからな！」

とこの住人はおばはんに言った。

Fワードとビoチを使いまくり、おばはんを撃破！

おばはんは半べそかいて震えていた・・・。

的中。

「ピンポ～ン。」
と、うちの玄関のチャイムの音。

覗き穴から外を見る。防弾チョッキに警棒
黒と白の服でまとわれた人。

え～どこかで見たその姿。

ドアを開けると彼の胸にはPOLICEというバッジが
ぴったりとくっついておるやないの！

「君の隣のフラットのレーンの人から電話が
　あったんだが昨日は駐車場で何があったんだい？」

と、警官はおいらに尋ねてきた。

おいら「あ～、昨日の！え～実は・・・」

あれはその事件から3日前の事。

おいらは嫁とキッチンにいた。その時にちょうど
酒飲みコンプレインばーさんが駐車場へやってきた。

車に乗り込み、自分の車を止めていた場所から出した。
ここまでは良かろう。

しかし、そこから意外な光景を見てしまった。

車に乗る→前向きで駐車していた自分の車をバックで
駐車スペースから出す→長～く後ろにバックする→
最初の駐車スペースの後ろ側のスペースに車を前から
入れる。→エンジン止める→車を降りてフラットに戻る。

ただ車の移動をしただけ。

という事は激下手なドライバーで
ないかぎり大きく斜めに止まる事はないはず。

が！思いっきり超斜めに車を駐車した。
信じられない位に。はっきり言うと彼女の車が邪魔。

なぜワザワザそんな事をしたのか？

それに、最初に止めていた駐車の方が良かったのに。

その2日後、仕事から家に戻ってきたおいら。
車を駐車場に止める。

そ・し・て・・・おばはんが出てきたのだった！

なにかいやーな予感。

的中しなければ良いがと思ったら的中した。

あ～。やっぱし。

ワインの香り

「私は隣のフラットレーンの者だけど
　ちょっといいかしら？」

彼女はおいらに話しかけてきた。

顔を赤らめ酒の匂いがする・・・。

今おいらが住んでいるレーンのフラットは
特に変わった人がいない。
（6ヶ月間ほど”ん？”と思った人はいたけど）

結構、仲がいいと思う

が、問題は隣のレーンのフラット。

特に25年間ずっとこのフラットに住んでいる
おばちゃんがちょっと度肝を抜かれる。

挨拶をしても’ムスッ’としていて
絶対に挨拶をしない。

自分が助けてもらいたい時には必ず
「私はここに20年住んでいて・・・。」
と、きめ台詞を必ず言葉の前に持ってくる。

20年住んでいると数ヶ月前に彼女はいっていたのだが
数ヵ月後には25年になっていた。

あと何ヶ月したら30年になるのだろうか。

おいらが散歩から帰ってくるとおばちゃんが
駐車場に出てくる。

自分の車に乗る。バックで車を出す。

普通ならどこかに出かけるんだろうと思う。

バックした車を元の位置に戻す。車を降りる。
フラットの中に戻る。

乗車時間30秒。

若しくは彼女が車に乗る→バックして車を出す
→隣若しくは後方の駐車スペースに移す→エンジン止める
→フラットに戻る。

この繰り返し。
うちのキッチンがちょうど駐車場がよく見える位置。
困ったもんで見るつもりはないが目に入ってしまう。

うちのフラットは動物OKなので犬を飼っている
人達がいる。
たまたまだが誰かの犬が駐車場に糞をした。

糞をそのままにしていた方も悪いが運悪く
おばちゃんの車の真後ろに”ポトンッ”。
計画なのか偶然なのか？

それが気に入らなかったおばちゃんがうちのレーンの
フラットにきた。顔を真っ赤にして。

そして「20年間住んでるけど今までこんな事は　
　　　　なかったは！酷すぎるわ！ワーワーギャーギャー」

今回は結構怒っているのかな？と思ったのは顔が
赤かった事。
しかーし、実はこれ酒で顔が赤くなっていた事に
直ぐ気付いた。

酒くせーーー！

ここで話もろくに聞かず勝手な想像をおいらはしていた。

このおばはんワイングラスを片手にとって
飲んでいるのだろう。

ガウンを着て、葉巻を吸って・・・。

似合わねー。

ここまでならまだいいんですが実はこのおばちゃん
色々と問題が多いおばちゃんなのですよ！