空の爽やか散歩道

古今東西
昔今日記

禁酒

2012-12-31 09:19:10 | 日記
12月25、26、27、28、29、30、31、
そして元旦まで休み。

これがドイツ駐在時代の年末休暇。

おいらの年末日本行きがなくなった時、おっさんは
会社の日本人スタッフ(現地雇い)とおいらを半ば
強引に飲みに誘った。

おっさん的に今回の事がかなり焦りを感じていた
らしい。
なにか、良い事をして気持ちをなだめなければ!
これはいつもの事。
おっさん、自分の立場が気まずくなったら必ず
飲みに誘う。

12月23日。日本食レストランに夜7時に集合。
暇な女の子達も呼び、おっさんが大いに盛り上がる。
夜中1時、おっさん壊れる。

次の日、おいらと日本人&ドイツ事務員
朝8時半までに出勤。仕事をしていた。

おっさんは12時過ぎに出勤。

おいら達エンジニアは日本からドイツに出向して
きている本社の正社員。

おっさんも見習ってもらいたいものだ。

12月24日。この日は午後3時半に事務所が閉まる。
おっさんは他の飲み会があるらしくさっさと
帰っていった。

おっさんは全てにおいて十分な仕事をしたと
思っていたのだろう。

この日から元旦朝まで毎晩のように飲み会。
面子は数人の日本人のサッカー仲間。彼らは日本へは行かず
ドイツで年末を過ごしていた。

24日、朝方まで酒を飲む。

25日、昼に起床。サッカー仲間とサッカーをする。
仲間のフラットへ行きシャワーを浴びそのまま
朝まで飲みあかす。

26日~30日、昼に起床。サッカー仲間とサッカーを
する。仲間のフラットへ行きシャワーを浴び
そのまま朝まで飲みあかす。

そう、同じ事の繰り返し。

31日、大晦日。少し飲んだ後、皆で外へでた。
夜12時59分。
ドイツ国民とカウントダウン。
1時。至る場所で花火が舞い上がった。
店前、道路、家などなど、人々が花火を打ち上げた。

これは、中々日本では味わえない事だった。

しかし、1月2日仕事始め。
飲みすぎ、寝不足の連続の為気持ち悪くなっていた。

この日を機会にドイツでは酒を完全に飲まなくなった。

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