空の爽やか散歩道

古今東西
昔今日記

ウダウダ。

2013-12-20 06:14:55 | 日記
ハリーポッタースタジオ。

目の前にはハリー達が乗って対戦したチェスの
等身大スタチューが並んでいた。

家でプリントアウトした用紙をチケットに変えてから
チェス等身大スタチューの前で写真をとった。
もちろん、殆どの人が同じ考え。

やっぱ、写真撮るわな。ほんまデカイし。
いくら映画だったとはいえ、あんなデカイの
目の前におったらビックリするわ!

入り口に入るとハリー達の手形がありこれも当たり前だが
手を合わせてみる。

その時点で子供達の興奮度MAX。
こうなると段々言う事を聞かなくなるんは承知のうえ。

3時半までまだ多少時間があったので、入り口から右側に
あるお土産屋へ。人がわんさかおった。

殆どの子が買っていたのは魔法の杖。あれっていっぱい
種類あるねんな。知らんかった。

余裕のある方はハリー達が乗っていた競技用箒。子供の
背丈にはピッタリな大きさかと。

お土産を見るだけで買うのはツアーの後で。といって
おいたのでその場は何事もなかった。

問題はその後。

少し疲れたのでカフェで休んでいると息子がぼやきだした。
「あ~ぁ、あの杖欲しいなーーー。」

辺りには家族連れの子供たちや修学旅行生が杖を買って
遊んでいた。

息子の気持ちも分からない事もないが、息子には

「あの杖だけは買ってあげる事できへんねん。
 お前は落ち着きがなくていつ人に怪我させるか
 わからへん。
 お前忘れたか?木の棒持ってた時、おもいっきり
 投げたやろ。それ誰に当たった?
 おいらの腕やろ。それも超至近距離で。
 あれだけは絶対にあかん!」

と、念を押していた。

彼の気持ちがMAX越えプラス本調子でないのが重なり
ウダウダとわがままを言い出してきた。

そうなるとこっちも段々と腹が立ってくる。

そして嫁がカチンッと切れた!

今回のプレゼンターはうちの嫁はん。
子供達を楽しませようと色々と頑張っていた。

一番手のかかる次女を寝かしつけてから夜遅くまで
どこに行くか色々と調べ、電車代やらチケット代など
今回は全て嫁はんが出した。

嫁「もうー、絶対に連れてこない!そこまでグデグデ
 言うんやったらもうええ!自分のお小遣いで勝手に
 好きなもんこうたらええ!そやけどもう絶対に
 あんたはどこにも連れていかへんからな!覚えとき!」

おいら「おいらもお母さんの意見には賛成やな。」

息子の目には涙が・・・。

ふーー。

こんなとこまで来て叱られて。

疲れがどっと出た・・・。

まだ入り口のカフェやで。アァァァ~!