国際協力銀行が発行するドル建て債券の引き受け幹事団から、英金融大手バークレイズが外れたことが12日明らかになった。
バークレイズによるロンドン銀行間取引金利(LIBOR=ライボー)の不正操作問題の影響とみられる。不祥事が同社の日常業務に影響し始めた。
国際協力銀は同日までに、20億ドル(約1600億円)の債券発行を決めた。
(2012年7月13日
読売新聞)
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