～鹿児島の旅 第二日目 ３～

～鹿児島の旅　第二日目　３～


１０時４０分、龍門司坂(たつもんじざか)に到着。
石畳の龍門司坂は随分痛んでいるので歩き難く、所々に苔が生えているので滑ります。

鹿児島湾が見えてきました。
これから東九州自動車道を通って大隅半島へ入って行きます。

１１時３０分、「黒酢工房」で昼食。
壺畑」とよばれる一体には数え切れない数の壺が並んでいました。
一個の壺には６０lの黒酢が入り、数年間も寝かされるようです。

左側の車窓に伝説の焼酎「森伊蔵(もりいぞう)を作っている森伊蔵酒造の工場が見えてきました。
森伊蔵は契約栽培のさつまいもを昔ながらの、「かめ壺」でじっくりと熟成発酵させた芋焼酎なので、生産量が少なく、まぼろしの焼酎と言われています。
右側の車窓には、桜島が白い煙をなびかせています。
月読神社には月読命(つきよみのみこと)や木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)がおまつりされています。
ガイドさんの説明によると、これに基づいて桜島と呼ばれるようになったようです。


※　写真は壺畑の画像です