ご機嫌公論

フリーランスのライター兼編集者・ロイ渡辺のBLOG。
締め切り間際に更新されていても、それはあくまでも「息抜き」。

読書するサル備忘メモ ’04.10

2004-10-31 03:06:43 | Books
一橋文哉「三億円事件」新潮文庫
ピエルルイジ・コッリーナ「ゲームのルール」NHK出版
川端裕人「リスクテイカー」文春文庫
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ「詩人たちの旅」創原推理文庫
米村圭五「退屈姫君海を渡る」新潮文庫
東直己「立ちすくむとき」ハルキ文庫
北森鴻「共犯マジック」徳間文庫
新野剛志「どしゃ降りでダンス」講談社文庫
シェイマス・スミス「名無しのヒル」ハヤカワ文庫

ひとこと:
今月も少ないです……。
月頭の激務と旅行、その後の緊急缶詰が響いたかなあ。

そんな中、食い入るように読んだのが「詩人たちの旅」。
大好きなダイアナ・ウィン・ジョーンズの新作だったので。
で、最近知ったんですが、この人、どうも
「ハウルの動く城」を書いてたんですね。
なんだか、少し残念(笑)。
まぁ、映画公開間近になったら、入手困難だった旧刊も
店頭に並ぶようになるだろうから、それでもいいかな。
「ゲームのルール」は、仕事先のタバコ部屋横の本棚にささっていて
吸いに行くたびに読んでたら読破。
意外な名文で、ちょっとびっくり。


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