僕の好きなラーメン とか

始めたころはツーリング記とか載せてましたが、今ではたまに更新。美味しいラーメン食べたらアップします。

竹やぶ、箱根

2021年01月26日 | そば・うどん
竹やぶというお蕎麦屋さんを知ったのは、今から35年ほど前のこと。当時僕は十二指腸潰瘍で入院してて、絶食が一ヶ月ほど続いてました。当時の世間では、今のようにグルメにはあまり興味はなく、テレビ番組でグルメ系は「愛川欽也の探検レストラン」ぐらい。雑誌では週刊文春に山本益博さんがエッセイ書いてたぐらいでした。

そんな頃、ある週刊誌の小さなコラムに柏にある「竹やぶ」の蕎麦が絶品だという記事が載ってました。それ読んで当時は無性に食べたかった。記事読んで唾液がたくさん出るほど。でもその後病気が快復して元気になって、何でも食べられるようになったら、そんなお蕎麦屋さんのことは忘れてました。

その「竹やぶ」を思い出したのは10年ほど前のこと、どこかのグルメ番組で、レポーターが竹やぶでお蕎麦を食べてるシーンがありました。「そうだっ!ここで蕎麦食べたかったんだ!」 で、それからすぐ家内と柏の印旛沼のそばの竹やぶ行って、もりそばとかけそばを食べて、その旨さに感動したのはつい昨日のように覚えてます。

前書きが長くなりましたが、先々週の日曜日に箱根にある竹やぶの支店に初めて行ってきました。箱根に竹やぶがあることは昔から知ってましたが、長坂のとか神田のなど県外のお店ばかり気にしてて、神奈川県内にある竹やぶのことは忘れてました。昨今の自粛規制で県内で行きたいところを色々考えて、箱根竹やぶを思い出した次第です。

箱根姥子台にある竹やぶに到着してみると、本店と変わらない装飾に驚きました。何というか日本蕎麦店らしからぬ変わった装飾。これは店内にも同じ印象。


お店の入口です。日本蕎麦の名店とは思えないエントランス。洋菓子屋さんか西洋雑貨屋さんの連想させます。


お店の中には広間にテーブル席がみっつ、それに加えて窓際のテーブルがみっつほど。その窓際は全て先客が居て広間の入口に近いテーブルに案内されました。すぐに店員さんがおしぼりとお茶とメニューを持ってきてくれて、天ぷらと田舎そばは既に売り切れたと仰ってました。


メニューを開いて、僕はとろろ蕎麦を、家内はベーシックなせいろ蕎麦に決めて店員さんを呼び、「大盛りはできますか?」と聞くと「汁なし蕎麦というものがあります」と仰ったので、それとかけ蕎麦も一杯注文。汁なし蕎麦とかけ蕎麦は、時間差で持ってきてくれるとのこと。

早かったですね、5分ほどで最初の2品がやってきました。これがせいろ蕎麦。実にシンプル、実にうまそう。


こちらがとろろ蕎麦。左上の蕎麦猪口は蕎麦湯用だそうです。まずは蕎麦を一本何も付けずに戴きます。いいですね、蕎麦の香りと歯ざわり、のど越し。どれも上等!


とろろに付けて一気に啜ると、これ最高に旨いっ!とろろもいいもの使って出汁で伸ばした極上品。蕎麦湯用という蕎麦猪口に入ってる汁にちょっと付けて蕎麦を啜ると、これまた旨い。キリッとした醤油にダシの旨味が凄いっ!

8割がた蕎麦が無くなった頃に汁なし蕎麦とかけそばがやってきました。かけそばは家内用なんですけど、僕も戴きました。熱いドンブリというか陶器を持って蕎麦汁を啜ると、これも旨ッ!どうやったらこんな美味しい蕎麦汁が出来るんでしょう?カツオの香りとコンブの旨味が凄いっ! ズズっと啜ると、これも至福が口の中に広がります。


〆には蕎麦湯で余韻を楽しみます。この蕎麦湯もトロトロでアツアツでしたね。最後の一口まで大満足の蕎麦でした。


ちなみに、せいろ蕎麦とかけ蕎麦はともに税抜き1,000円。市場価格からするとかなり高いんですけど、コスパ的には十分満足。

ごちそうさまでした。 

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