３９．７度！ 黒色粘液多量嘔吐

９月１日デイから帰宅、手足の震えが止まらない。
デイでは３７．２度、顔色悪かったとあった。
首に手を触れてみた。高熱は感じられなかった。
いつものようにリンゴジュースを飲ませ、しばし
ソファーに座らせ、様子を見ることにした。

夕食を用意し、１９：００さあ食べさせようと
車イスに乗せるために体を抱き起こした。

先ほどとは異なり、高い熱が私の手に伝わった。
検温の結果、数字は一気に３９．７度を指した。

その時、口から黒いドロドロしたものが噴出し、
衣服とタオルケットを汚した。

顔は青く、辛くて苦しそうであった。
今までに経験したことのない症状が起こった。

１１９番に電話した。救急車を要請した。
間もなく救急隊が来てくれて、妻の口元に、
ビニール袋を持って行ったとたん、先ほどとは
くらべものにならない量の黒い粘液みたいな
ものがどっと噴き出しビニール袋の中に入った。

昨年１月２３日、癲癇重積発作で緊急入院した
圏央所沢病院が引き受けてくれた。

嘔吐したものを看て、胃の中に出血があって、
高熱はそれが原因で起こったとも考えられる、
最悪はガンもあるかもしれないので、その判断
のために、内視鏡検査をやったほうがいいが、
ここではできないので、他の病院を探してみて
ほしい、と言われた。

救急隊の努力で、狭山中央病院で引き受けて
くださり、明日、内視鏡検査をしてくださる
ことになり、入院手続きを済ませ、２３：４５
自宅に戻った。

ある程度は予測していたが、いざ起きてみると、
あたふたしてしまって、取り乱した。

元気な顔で退院してくれることを願っている。

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