自治体の電話番号が、警察や消防のように３桁番号にっ!!

これは、いいんじゃないっ?!

自分の住んでいる地域のお役所に電話したいときは、警察の「１１０」や消防の「１１９」のように、全国共通の三桁の番号を押せば、電話をした時に居る場所のお役所のコールセンターか代表電話番号につながるようにするんだって!! 番号は、都道府県用と市町村用の二種類があるらしい。別の地域のお役所に電話したいときには、電話をかけたい先の自治体の市外局番と専用の三桁番号を押せばいいって。地方自治体や電気通信事業者とサービスの内容や料金などを協議して、２００８年には実施予定だって。

役所に問い合わせしたいなと思って、自分で担当部署はどこだろうかと考えて、電話番号を調べて電話しても、結局タライまわしにされること、多いでしょ。あるいは、代表番号しか分からないことも多い。それなら、最初から自動的にコールセンター(あるいは代表番号)に繋げて貰って、そこで目的の部署へ回してもらう方が確かだし・・・これは、絶対に便利だと思うよ。ついでに、地方自治体内だけじゃなく、コールセンターから他の公共サービス・準公共サービスにも転送してもらえると、もっと楽だね。

サービスばかり要求して、自分で何も動こうとしないというのも問題あるけど、このサービスは、してもらってもいい気がする。たまには、良い企画もあるんだなぁ(爆)。

王監督の手術は、順番待ちして行われたのか

王監督の記者会見・・・ロレツは少しだけ怪しくて、随分お痩せになったなとは思ったけど、手術後数週間にしては、とてもお元気で、本当に良かったなと思った(^^)。

けれど、メディアの解説で、王監督に対して行われた腹腔鏡手術は大変高度な技術を要する手術で、この手術を安心して任せられる医師は日本にも数十人しかいないため、たとえば王監督の手術を担当した北島教授に執刀してもらうためには、手術を受けるのに一ヶ月も待たなければならないと聞いた時、ふと「王監督も、一ヶ月待って手術を受けたんだろうか」と思っってしまった。

もちろん、我々に監督の病状が知らさせた時には、すべての段取りが付いてからだったろうから、それで「やけに早い対応」という印象になったのだろう。決して、王監督だから優遇されたわけではないに違いないと思うが・・・少しだけ、疑う気持ちが起こってしまった。

同じく、ニュースの解説で「有名人が病気になると、その分野の医療技術が飛躍的に向上する傾向がある」と言っていたし・・・多少の有名人贔屓は、許容すべきなのかもしれないけど・・・命に関わる手術ならばこそ、その順番は、まず緊急性で決めて欲しいな。綺麗ごと過ぎるかな。

世の中は、決して公正でも公平でもない・・・でも、少しでも、公正で公平に近づけたい。そう思うのは、青すぎるかな。