呂俶の「一言雑談」

大好きな小説『吸血鬼ハンターD』(菊地秀行氏・著)の自作イラストや、日々のよしなしごと録。写真・絵の転用はご遠慮下さい。

吸入以外で初活用

2008-12-10 19:03:11 | アロマクラフト
今年の冬は早々と手荒れが酷く、あかぎれしまくりで大変っι。
日に何度もアルコール消毒と消毒用石鹸を使うので、酷い時には手の甲が軽くただれたようにさえなっていて、アルコール消毒をする度に飛び上がりそうな痛みが…( ̄▽ ̄;)。

私ですらこんな調子ですから、医療現場でお仕事をされる方々は更に大変ではなかろうかと、お察し致します(T_T)。

何時も使っているハンドクリームでは最近物足りなくなってきたので、以前購入した『医師がすすめるアロマセラピー決定版』(川端一永・吉井友季子・横山信子/著 マキノ出版)という本に載っていた“主婦しっしん”に効くアロマ軟膏を試してみる事にしました。

その際に使用する精油を扱っている店舗が近くには無かったので、子午線さんのサイトで拝見したアロマグッズ通販のお店で注文した精油らが今日届きました♪。

薬局で買った白色ワセリン15gにティートリーを2滴、カモミールジャーマン2滴、カモミールローマンを1滴加えてよ~くかき混ぜたら出来上がり、という何ともお手軽なレシピ(*^_^*)。
カモミールジャーマンが凄い緑色でビックリΣ(^_^;)。ワセリンに加えると淡い緑の軟膏が出来上がりました。

早速使ってみましたが、最初こそ結構ベタつきますが綿の手袋をして作業している間には肌に馴染み、私的にはかなり使い心地は良いです♪。
ワセリンの伸びが良いため、一度に使用する量はそう多くないので詰め替えた小さめの保存瓶でも結構持ってくれそうなのが、また嬉し~っ(*^_^*)。

しかし、ハーブティーではお手頃価格なカモミールが、精油ではあんなに高価なものになろうとは…( ̄▽ ̄;)。よっぽどカモミールの精油の抽出には量が必要なのでしょうね…ι。

有り難く使わせて頂きまする~。

これらが無いと毎日が大変ι

2008-12-06 17:08:29 | 食・その他
↑の写真は、日々のミキサー食作りに欠かせないアイテム達。

何といっても使用頻度がダントツで高いのが、バータイプのミキサーとステンレス製1L計量カップ♪。
この2つを買うまでは1食分を準備するのにも後ろのミキサーと、ここには載っていませんが更にミニミニのフードプロセッサーを1品作る度に洗って拭いて、また使ってを繰り返していました。
この「洗ってまた使って更に洗って~」の作業が正直、本当に面倒でした。

でも毎日毎食の事ですし、自分が苦痛に感じるようになったら終わりだよなぁ…という思いは常に持っているので、楽出来るところは率先して楽をして息を切らさないようにしようと思い切って買ったこの2品は、出来上がった食事を誤嚥しにくい口当たりまでに滑らかにして食品用増粘剤と混ぜ合わせる為の必須アイテム。

この2つならパッと取り外しが出来て簡単に洗えますし、何よりも軽いっ(^-^)!。
毎日のお味噌汁もおかずもあっという間にミキサー食に仕立て上がって、ホント有り難いですわ~(*^_^*)。

嚥下状態に合わせて作られたレトルト仕様の介護用調理済み食品も、時間がない日や今日はちょっと手抜きしてもいい…?ってな際にはとても重宝します♪。
ちなみに介護用調理済み食品は、薬局の介護コーナーにて扱っています。

1袋160円弱しますがこれが結構美味しくて、ばあさま用の災害緊急時の保存食にも良いんじゃないかと、最近はそういったストック用にも少しずつ購入するようにしています。

便利な世の中に感謝ですわ~(^人^)。

きな粉づくし

2008-12-05 18:24:42 | 食・スイーツ
先日行った農産物直売所で、立派なゴーヤーを見つけました。
季節が合わないのでおそらくハウス栽培なのでしょうが、濃い緑色に誘われてつい1本お買い上げ。
結構大きなサイズではありましたが、夏場ではありえない1本170円という高値…ι。正しく気の迷いですねぇ(^_^;)。

季節外れの貴重なゴーヤーを使って、前から気になっていた『まるごとあじわうゴーヤーの本 苦いがうまい』(農山漁村文化協会/出版)から“ゴーヤーのきっぱん”作りにチャレンジしてみました。

ちなみに“きっぱん”とは琉球伝統菓子の一つで、県在来の柑橘カーブチー等の果汁を絞った後、種を取り除いた後の皮などを刻み、砂糖を加えてこね混ぜて、直径5cmほどに丸めて表面を乾かしたものを砂糖衣で包んだお菓子。
柑橘独特の少し苦みのあるねっとりした中身が、シンプルで上品なお味です♪。
王朝時代は高位の人しか口に出来なかったとか。

とても手間の掛かるお菓子なので、今では作っているお店はただ一軒のみになってしまいました。

まぁ、今日は柑橘類を使用するわけではないですが、きっぱんの味にほれ込んだ著者の方が創作菓子として作られたのだそうです(*^_^*)。

わたを取って適度な大きさに切ったゴーヤーを茹でこぼし、飴状になるまで水を加えて煮詰めた黒糖の鍋に先程のゴーヤーを入れ、再び飴状になるまで煮詰め上げたら、バットに敷いたきな粉をまぶして出来上がり~。

したらば、取り粉に使ったきな粉と煮詰めた黒砂糖の飴が余ったので、それらを利用して“きな粉あめ”も一緒に作ってみました。

きな粉あめ、それ自体の作り方はとてもシンプルで簡単なのですが、出来立ては本当に絶品ですっ(≧▽≦)。
少し暖かい生地はまだ柔らかく、ゴーヤーのきっぱんに使った黒糖も入っているのでほんのり苦味もあり、市販品では味わえない奥深い味でした♪。

ゴーヤーのきっぱんは、まぶしたきな粉が飴あめの水分を吸って見えなくなってしまいましたが、こちらもきな粉の香ばしさに黒糖の甘みにゴーヤーの苦さが調和して、美味しゅうございました(*^_^*)。

折角きっぱん風なので、以前頂いた琉球漆器の菓子盆に盛り付けてみたらば、結構品良く見えないこともないですねぇ~(笑)。




本日は自分が食べたいものを♪

2008-12-02 19:20:33 | 食・スイーツ
最近はミキサー食のストック作りがメインになって、なかなか自宅用のお菓子を焼く気になれなかった今日この頃o(_ _;)o。

でも、今日は何だかマクロビオティック仕様の焼き菓子が食べたくなったので久しぶりにマフィンでもと、夕飯のデザートに作ってみました♪。

今回のマフィンは何時ものコーンミール入りのレシピではなくて、最近お買い上げしたパトリシオさんのレシピを参考に、生地の中に入れるものは冷蔵庫の中にあるものを使用して、プルーンの赤ワイン煮をトッピングしたのもと、金柑の甘露煮が中に入っているものの2種類を作製~っ。

味見はまだなので、何時ものレシピとの味の違いが楽しみです(*^_^*)。

もう師走。早いなぁ~…ι

2008-12-01 19:43:26 | イラスト
師走です。
もう、今年も終盤です。
今年は一日が過ぎるのがとても早く感じられ、えっもう年末なのっι?とNHKの歳末助け合いのCMを見て思い知る始末…σ( ̄∇ ̄;)。
毎年毎年、過ぎ去る速度が加速しているような気さえします。
ばっちり、お年な兆候です(苦笑)。

お年な呂俶がちょ~久々に色塗りなんぞしてみました。
元絵は、何時描いたのかさえ定かではない、大分前週間ジャンプで連載していた『シャーマンキング』のキャラクターのモノクロイラスト。
確か、キョンシー使いの少女とそのキョンシーの組み合わせだったかと…。

どうせなら季節の絵が描きたかったのですが、今回は下描きから起こすまでは時間が足りなかったので、ノースリーブが寒い絵になってしましました( ̄▽ ̄;)。

…そろそろ“D”(パパでも可)描きたいなぁ~=З。