ロッシー小川ブログ  MY FAVORITE LIFE

女子プロレス、ルチャ・リブレ、レトロなどなど、プロレス人生を謳歌するロッシー小川の仕事や趣味について大公開!!

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韓国のプロレス

2009年03月24日 17時38分52秒 | ROSSY's EYE
 私にとって12年ぶりの韓国は実に新鮮な旅となった。NKPWA(新韓国プロレス協会)の大会に日本の女子選手をブッキングしての渡韓だが、興行というよりもTVテーピングが目的。それでも観客はプロレス・ファンで埋められたため、アメリカ的なノリで第一試合から盛り上がった。
 風香はKAZUKIと、この日がデビュー戦というキム・チヘイとの3WAYで対戦。地元のキムに声援が集まると思ったが、風香のたたづまいに人気爆発。盛んに「風香!」コールが飛びかったのだ。試合は常に攻めることしか頭にないキムが、風香に対して仕掛けてきた。技を受けず、ぎくしゃくした展開になったが風香は冷静に対処。ハイキックでフォール勝ちしたが、この試合は日本からやって来た男子レスラーも驚くほどの状況だったのだ。風香は格闘技の経験があったから冷静に受け止めたが、一歩間違えたら惨事にも発展しなかったのだ。良くも悪くも、あまり例のない経験だと思う。
 団体史上最大のビッグマッチを翌日に控えながら、韓国に来たドラゲーの4人は元気いっぱい。CIMAは「韓国行くのも、九州行くのも一緒ですよ。それより僕はジミー(鈴木)が大好きなんですよ(笑)」と言っていた。今回のブッカーであるジミー鈴木とは33~34年前からの顔見知りだが、仕事で関わったのは意外にも初めて。もの凄く太ってしまったが、フットワークは軽い。とにかく面白い男で、この世界の吸いも甘いも知っている。「日本語がおかしいですね(笑)」と風香が言っていたが、「アメリカに住んで20年以上になるから自分ではわからないよ!」とジミー。
 今大会はTV関係者も絶賛したらしく、ESPNで2回に分け放送するとか。そして次回は12月の開催が内定。韓国人の若手レスラーはWWEのTV放送等でプロレスを学んでいるため、セオリーはなく大技を連発することしか考えていない。根本的なプロレスを学ぶことが望まれるが…年に数回の試合では、すべてを出し切りたい気持ちが優先されてしまうのだろう。その意味で私が14~15年前によくブッキングしていた頃と何も変わってはいない。試合後は打ち上げ的な焼肉パーティ。中国もそうだが、韓国の食文化も私には合っている。慌ただしかったけど充実した一日だった。

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