うまさいと

お馬さんは好きですか?

Diamondは永遠の輝き。

2005-07-22 12:41:48 | 競馬
De Beersがスポンサーだし、こんなタイトルでいいんじゃないの。

No. 枠 前4走 お名前 何日振りか 調教師 年齢 斤量(-stone-pound) 騎手
No. Form Horse Trainer Wgt Jockey
1(10) -332 Ace 38 A P O´Brien 4 9-7 K Fallon
2(12) 3-41 Azamour 38 John M Oxx 4 9-7 M J Kinane
3(2) -123 Bago 27 J E Pease 4 9-7 T Gillet
4(1) 77-5 Doyen 35 Saeed Bin Suroor 5 9-7b1 K McEvoy
5(9) -231 Gamut 17 Sir Michael Stoute 6 9-7t J P Murtagh
6(4) 40-1 Grey Swallow 62 D K Weld 4 9-7 P J Smullen
7(3) 74-3 Mubtaker 53 M P Tregoning 8 9-7 W Supple
8(8) 1556 Norse Dancer 38 D R C Elsworth 5 9-7 J F Egan
9(5) -152 Phoenix Reach 69 A M Balding 5 9-7 Martin Dwyer
10(11) 4-52 Policy Maker 27 E Lellouche 5 9-7 O Peslier
11(6) -445 Warrsan 38 C E Brittain 7 9-7 S Sanders
12(7) 111 Eswarah 50 M A Jarvis 3 8-6 R Hills

実はDe Beersがこのレースのスポンサーになったのと「婚約指輪は給料の3か月分」というCMが流されたのは同じ1972年だったりするわけで。特に意味はありませんよ勿論。

ということで枠順発表。紹介した16頭のうち4頭が回避。Fight Your Corner, Razkalla, The Geezerを説明する必要無かったか。でもYeatsは何で取り消したのか。Coronation C.(GB G1 T12f10y)を勝った直後はこのレースの1番人気になってたこともあったとは思うわけですが。

とりあえず面子はきっちり揃った感じ。今年は古馬の存在感がいまいちなので、ここでどのお馬さんが一歩抜けるかというところ。Eswarahにまとめてやられちゃったらどうしよう。しかし、このEswarahは前途洋洋としているなぁと。少なくとも秋に萎んでしてしまうことはなかろうと。この面子を見るまでは参戦を迷っていたというところはあるものの、古馬の面子は揃ってはいるものの小粒だと判断した結果であろうか。秋が楽しくなるためにもOuija Boardがお休みしている間に、地位を揺るぎ無きものにして欲しいところ。

Kinane騎乗のAzamourとFallon騎乗のAceはPrince of Wales's S.(GB G1 T10f88y)の再戦となる。前走は先に抜け出したAceを後ろからAzamourが差し切ったが、1fとちょっと伸びた今回はFallonがどんな手をつかってくるか。Aceはここでも好走して、International S.(GB G1 T10f88y)でG1初制覇という青写真が頭に浮かぶのだが。

「BagoとGrey SwallowはNewburryではどちらが上か」なんてことを考えてしまうのはこの二頭に限っては仕方ないか。あまりにもコース適性という偏見が頭にこびりついて離れない。本来ならばここでは主役になるはずのBagoは今年は1, 2, 3着と、どんどん失速。前走の3着は離され過ぎで、大敗という方が正しかろう。Grey SwallowはそのBagoが勝ったPrix de l'Arc de Triomphe(FR G1 T2400m)で惨敗も、それ以外では崩れていない。

煮え切らないGamut, Policy Maker, Norse Dancerといった辺りはここでは少し足りない気がするし、Warrsan欧州ではいまいちのPhoenix Reachも、もう終わった感のあるWarrsanも勿論お呼びではなかろう。とするとレース数が少ない分Mubtakerが有利化とも思えるが、今から考えると一昨年は出来すぎだったんじゃないかという気もしてきた。

ってことは、Doyenの復活か。←結論
McEvoyを男にしてやっておくれ。

冷静に考えると、上から書いた5頭の争いにはなりそうだが、どのお馬さんが抜けているとは言い難く、荒れる要素もふんだんに散りばめられているということはあるかと。だから、Doyenの激s(ry