☆サプライズアイテム 追記
ピンクの薔薇の国のベア&ピンクと白のチェア☆彡
こちらはセット販売、ベア単品販売、チェア単品販売をいたします\(^o^)/
特筆すべきはこちらのピンクの薔薇です、この薔薇の美しさです!
真琴先生の描くぷっくりめくれた花びらを再現した素晴らしい薔薇です(てか、個展はじまってるーー!)。普通の造花とは異なるしっとりとした質感。また、このお色が素晴らしくロマンティック。
実物の美しさはすごいです、今日ご来店くださったRieさんも大絶賛!
薔薇は二種類使っています。
こぼれんばかりにデコレーション☆彡
しっかりとしたホワイト木製のチェアは、ベアちゃんのディスプレイに(2-3個のります)、お子様も座れます♪
セットはお買い得価格に設定(*^_^*)
本日の更新は19:00前後を予定しております。ご注文心よりお待ちしております♪
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まいどでございます。
カメリアトートが大爆発いたしました♪
本当に素敵ですもの・・・♪ ご注文くださったみなさま、本当にありがとうございました。
本日より発送開始しております。お手元に届くのを楽しみにお待ちくださいませ(*^_^*)
さーて。明日、11/7水曜日更新新作速報です。
明日の一押しは、目玉商品である、
クチュールライン・パルキーチュニックニット と
クチュールライン・スウィートチュニックニット
なのですが、写真が間に合いませんでした、ごめんなさい。
ウール・アルパカ混の素晴らしく上質で、デザインもとびっきり愛らしく可愛らしいチュニック丈のニットです。
ふわふわ甘い香りが漂ってきそうな冬のお姫様ニット♪
カジュアルに傾かず、あくまで上品に大人可愛らしくお召しいただけるのはクチュールの高品質だからこそ♪
レギンスと合わせてワンピ風に着ると冬のプリンセススタイル♪
もちろんスカートにも♪
サイズは9-11のフリー。
お色は薄ピンクとマドモアゼル薄ピンクの中間くらいのとっても可愛いお色です。
価格がまたスペッシャル! 16,800円→5,980円と10000円以上お安くしております
その他にもご紹介予定です。
きゃあ・・・
みなさま、これは何だとお思いですか^^;
マカロンタワーならぬRose Party オリジナル ベアちゃんタワー
です!
こんなの見たことない♪ びっくりするような可愛らしさです♪
ピンクの薔薇バージョンでもおつくりしております
土台のレースは、ピンクと白のプレミアムレース、ホワイトフリルレース、そしてこちらの新作レースを使用♪
ベビーピンクオーガンディにホワイトのレースフリルが重なったとってもロマンティックなレースです(*^_^*)
こちらが土台です♪
ピンクと白でぶりぶりフリフリに仕上げています。
左のマカロンタワーも相当ボリュームがあるのですが、さらに大きく(2倍近くあります)存在感大!
実物は素晴らしいできばえです。
こちらを土台に・・・
最高傑作!
ベアちゃんタワー☆彡
こんなめずらし可愛いアイテムはRose Partyだけです(^^♪
ドレスベアちゃん5つ、そのうちの2つは新作ベアです♪
なんて可愛い・・・♪
まるで童話の世界です♪
隙間には、ピンクと白のリボン、ピンクの薔薇、大きめホワイトパール、そしてメルヘンリボンをたっぷり散らしています。
ぜひみなさまのベアちゃんコーナーにお飾りくださいネ♪
二度と同じものはつくりませんのでどうぞお見逃しなく。
薔薇好きのみなさまには
ピンクの薔薇タワーをおつくりしております(^^)/
美しく可憐なピンクの薔薇を3種類、ピンクだけで仕上げたスペシャルデザインです!
土台は同じ、デコレーションしているパーツも同じものを使っています。
美しく匂いたつような花びらをもったピンクの薔薇☆彡
ボリュームたっぷりなのでお部屋の中でも輝くばかりの存在感を放ちます(^^)/
こんなロマンティックなノート・ブックとメモ・パッドも(^^)/
ロマンティックな薔薇パッチワーク風柄に、ベビーピンクフリルがアクセント☆彡
電話台やデスクの上に♪ メモ・パッド(^^)/
日常的に使うものだからこそ気分の上がる素敵なものを用意しておきたいですネ。
前回の別バージョン。
子パンダ勢ぞろい(^^)/
前回はみんなより一回り大きな子は右端におりましたが、この写真では左端に移動していますネ(^^♪
めっちゃ可愛いくって時のたつのも忘れて眺めています♪
ゴーゴリ、ドストエフスキー、トルストイなどロシアの文豪に多大なる影響を与えたロシアの国民的大詩人 アレクサンドル・セルゲーヴィチ・プーシキン(1799-1837 妻に言い寄った近衛士官との決闘により38歳で死去)。
プーシキンと聞いてもピンとこない人もモスクワにある「プーシキン美術館」のことはご存知なのではないでしょうか。
収蔵品の数は約10万点、これはエルミタージュ美術館につぐ世界第2位だそうです。
プーシキン晩年の最高峰と呼ばれる『大尉の娘』(1836年初版)
最高に面白かったですね。素晴らしい・・・!
この小説はですね、何かこう・・・当時のロシア的色彩に染められた懐かしい絵巻を目の前に見ていくかのような、
素直で、純粋で、解りやすく、歴史的な反乱を背景にしているにもかかわらず、明るく澱みなく、一言で言えば、非常に大らかで優しく機知に富んだ小説であります。
時代はピョートル大帝とエカテリーナ二世が統治していた王政社会。
貴族階級と農民階級の間に著しい差別のあった1772年から1775年にかけて起こされたプガーチョフを首領とした『農民大反乱』を背景とした歴史小説的な面と、青年貴族と許婚の恋を軸に、当時のロシア貴族、農民らの生活記録的な面が見事に融合し、歴史、恋愛、家族、はたまた『ドン・キホーテ』を彷彿とさせる騎士道も楽しめる!
主人公の青年貴族、ピョートル・アンドレーイチ・グリニョフは騎士道的で、許婚のマリヤ・イヴァノーヴナは美しく聡明、全編を通じて大活躍の従僕・サヴェリーイチには、『風とともに去りぬ』のあのマミーに感じたほどの畏敬を感じ、僭称者プガーチョフにさえ、ある意味においての愛情すら覚えました。
ゴーゴリはこの作品について
「純粋と自然さとがこの小説では驚くべき高さに達し、ためにこれに較べると現実のほうがかえって人工的で鳥羽絵じみて見えるくらいだ」
と述べています。
わたしのお気に入り場面はプガーチョフらが襲ってくる第7章『強襲』。
とにかく圧巻で、ゾクゾクしました。
『わたしの首よ、わが首よ、よくも仕えてくれたこの首よ!
ああ、仕えたご褒美にわたしの首は利得もよろこびも貰わなかった。
親切な言葉もかけては貰えず、高い位にもありつけなかった。
わたしの首が褒美に貰ったのは高くそびえる柱が二本、それに渡した楓の横木と、
もひとつ絹のくくり縄』
↑死刑台について詠われている。
この小説は、研究によると、1833年に起筆され、その3年後、1836年に脱稿されたことになっているようです。
原作は、プーシキンの手で創刊された雑誌『現代人』(ソヴレメンニク)第四号に「無署名」で発表されたそうです。
当時のロシアでは、その混乱極まる社会情勢ゆえ、多くの小説をはじめとする文章は、作者の実名を明かせないことが多かったのです。
プーシキンは『ベルーキン物語』でも、自分の名を明かさず、ベルーキンなる架空の人物が、作者であるように見せかけています。
『大尉の娘』は、純粋に、「小説」として楽しめる作品なのでぜひおススメします!
それにしてもこのような素晴らしい作品が一部の人にしか読まれず、忘れられてゆくのは本当に悲しいことです。
今の世に生きるわたしたちだからこそ、古典に触れて心を洗い清めることが必要なのじゃあないかしら。
『スペードの女王』は簡潔明快な悲劇・・・悪魔的で利己的な主人公・ゲルマンは、カルタでソニカ勝ちをする「秘伝」を手にしている伯爵夫人にその秘伝を吐かせようとして夫人を死に追いやり、その結果、スペードの「女王」に夫人のすぼめた目とほくそ笑みを見て気が狂ってしまう。
簡潔ゆえ誰にでも読めそうな物語でありながら、芸術的散文というものを肌で感じる作品でした。
チャイコフスキーによるオペラ化でも有名な作品。
ドストエフスキーはこの作品を絶賛していたといい、『罪と罰』のラスコーリニコフの性格は、ゲルマンが原型であるらしい(しかしそこまで発展せしめたドストエフスキーはすごい)。
行為そのものは悪魔ばりに悪事でありながら、結局は思い切れず、気が狂うまでに悩み苦しむ。
それならやらなきゃいいのに・・・と失笑できる人は、ラスコーリニコフやゲルマンに自分を重ね、人間らしさとは何か、人間とシラミの区別とはどこにあるか、を考えることはないんだ。
今夜から『オネーギン』を読みはじめます。ああ、楽しみ♪
それではみなさま、明日の新作更新をどうぞお楽しみ(^^)/
バイバイ。