オリジナルインテリア「Rose Party~Since 2003~」マキとスタッフのブログ♪RueRueと薔薇♪

20周年!オリジナルインテリアと大人可愛いファッション、高橋真琴の生活用品を少女のココロを忘れない女性たちへ。

尚子さまからのステキなステキな贈り物♪♪

2009-02-14 | お客様より・・・♪
まいどでございます

ホワイトラタンピンクと白コレクション☆彡
大人気をいただきまして本当にありがとうございました。
すべて完売いたしました。

ご注文メールの9割の備考欄にはあの合言葉が^_^;
みなさまがこうして楽しんでくださるのがうれしくてたまらないわたしです。

Yさまからのご注文メールには
「ダンシング・ミー!」の文字が^_^;
えっ・・・ ダンシング・ミー!・・・って?^_^;
Yさま間違えられたな・・・と、失礼ながら笑っていると、
すぐに、「スミマセン。ダンシング・クイーン! でした」と訂正メールが^_^;
Yさま、ありがとうございました^_^;

ブログ読者様だけのスペシャルは今後も続けてまいりますのでお楽しみに。



大切なお客様尚子さまから、
こんなにステキで豪華な贈り物をいただきました

うれしい~~~~~



ディオールのポーチ
めちゃかわいい
尚子さまとおそろいだそうです。いよいようれしい

ちょうどポーチを買う予定だったんです。今使っているのがくたびれてきたので・・・
ですから、とってもうれしくて
さっそく使わせていただいております。

ピンクと白のロマンティックな色合い、そして、このスカラップフリルがたまらなくかわいいんです。



内側にもロゴが
仕切りがあってとっても使いやすいんです



東京限定のキティちゃんの人形焼
おいしかった~~!
甘いものが大好きなので、すでに完食です



お写真をね・・・送ってくださったんですよ
Rose Partyオリジナルが大好きでいらっしゃる尚子さまのお姫様ルーム
もうっっ、感動しちゃいました

裏に一枚一枚、コメントまでつけてくださって・・・。

Rose Partyからお嫁入りさせていただいたアイテムが所狭しと並んでいて・・・
一つ一つをとても大切に、心から愛してくださっているのがよーくわかるんです。

それにね・・・こんなにもかわいいものがあふれているのに、本当に綺麗にされていらっしゃるんですよ。
お掃除が行き届いているのが、お写真からもはっきりと見てとれるのです。

今回、スナップ写真でお送りいただいたので、
Rose PartyのHPなど、広報のすべてのデザインを手がけてくざっているなおみさんにお願いして、
みなさまにもご覧いただけるよう、準備を進めております。
準備完了しましたら、
『幸せなお部屋』にてご紹介させていただきますので楽しみにお待ちくださいませ



わたしが一番うれしかったのは、お手紙です。
便箋5枚にぎっしりと書いてくださった、尚子さまの想い、です。

尚子さまは現在、社会人一年生。
Rose Partyにとっては、とびきりお若いお客様です。

要約してご紹介させていただきたいと思います。

尚子さまは、幼い頃からピンクやフリフリ、お姫様などに憧れていらっしゃいましたが、
周囲の影響で、それらを持ったり身につけたりすることはなかったそうです。
尚子さま曰く、
「普通のものさえ持っていればみんなにも笑われないし怒られない。
目立たず、周りと同じようにすることが一番だと思い込んでいたのです」

そんなある日、テレビで『下妻物語』という映画をご覧になり、
「周りにどう思われてもいい。わたしはわたしの好きなものを貫く。
それが自分にとって一番心地いいから」
という主人公の言葉に心打たれ、
「そうか。自分の好きなものを持つことは何も悪いことじゃない。それどころか自分の生活が豊かになるんだ!」
と開眼され、かわいいもの探しの旅に出ることになったそうです♪

旅の途中で、Rose Partyを見つけてくださったこと、
心より感謝しております。

「好きなものに囲まれて、とっても幸せです!」と尚子さまは仰います。

また、
「ピンクやフリフリは子供だけのものじゃない。むしろ、大人の女性が持ってこそよりステキだと思うんです」
とも仰っています。

そうですよね~~尚子さま(*^_^*)
本当にその通りです。


実際のところ、自分の好きなもの、好きなスタイル(服装でもインテリアでも)を貫く、というのは、大変なときもあるんですよね。
周囲がうるさいこともありますからね。
そういうお話を、わたしはお客様方からよく聞きます。

わたし自身、インテリアも身につけるものもすべて、自分の好きなスタイルを、貫き通してきましたし、
これからも貫きますが、
当然、周囲の反応は様々です^_^;
ピンクが苦手な人もいますし、レースや薔薇に特に興味がない人もたくさんいます。
それでいいんですよ。何ら問題ありません。
十人十色。ピンクの人もいれば青や赤や黒の人だっているわけです。それでいいのです。

わたしはわたし。あなたはあなた。
何も責められることはありませんし、相手を責める権利もないのです。
価値観の違いをうまく利用して、仲良くすることさえできるはずです。
それでも、やはり排他的な考えを持つ人は多くいます。
同様に、他人の視線を気にせずに生きていける人はほとんどいないと思われます。

20代の前半に出会い、その後たびたび読み返している本があります。
『私がわたしになれる本』
著者は、アメリカのカウンセラー「テリー・コール・ウィッタカー」
1979年に初版が出て以来、未だ多くの人に読まれ続けています。

『人は人、あなたはあなた。
それは、けっして利己主義ではなく、人生の真理。
本当の「わたし」になることが、幸せへの最短距離です』と彼は説きます。

『わたしたちの抱える問題のほとんどは、人に認めてもらいたい、
あるいは受けて入れてもらいたい、という「過剰な欲求」に根ざしたものです』

『もし、他人にどう思われているかを基準に人生を送れば、「わたし」には自分というものが存在しなくなり、
愛や健康や豊かさや自己表現を与えてくれるはずの神すらいなくなってしまいます。
つまり、他人に迎合する度合いに応じて、自分自身を削り取っていくのです』

『この本の全編を通じて述べてきたことは、「自分を愛することの大切さ」です。
「自分を愛する」ことは、高慢になることではありません。
自分を愛するとは、一人ひとりがみな万物の一部であり、誰もがみな生まれながらにして能力があるという宇宙の真理を認めることです。

主観的な自己愛ではなく、このような客観的自己愛があって初めてわたしたちは隣人を愛することができ、自分が何を望んでいるのかをはっきり言うことができ、
人生を最大限に生き抜くことができるのです』

『人があなたをどう思うかは、「あなたの知ったことではありません」。
自分に対して最終的に責任がとれるのは自分だけ。
他人の言うことを聞かないとか、協力しない、とかいうことではありません。
他人から押し付けられるネガティブな感情を拒否すればいいだけのことです。

どのような人間関係においても、わたしたちはとにかくお互いを支えあうのではなく、
無意識のうちに相手を操作しようとすることが多いもの。
人からネガティブなことを言われたら、心の中で
「あなたがわたしのことをどう思うかは、わたしの知ったことではない」とつぶやきましょう」

こうして一人ひとりが自分をよく知り、受け入れ、愛せるようになれば、人生はずっとラクになり、苦しみは減少するに違いありません。
わたしたちはみな、そうなる力を与えられて生まれてきているのですから』


日本人は特に、自分たちと違うものを受け入れない傾向がありますよね。
わたしは、ダーと一緒に九州のド田舎で暮らしていたとき、
近所の人たちから、どれだけいじめられたことか^_^;
小さな田舎町でしたので、それはそれは排他的でした。

都会から来た若い人間、というだけで、最初から好奇の目で見られていました。
さらに、20代半ばでしたが、その頃から自分のスタイルが確立していたので、
自分自身にその気はないのに、目立っていたのでしょう。
若かったので生意気でもあったのでしょう。

陰口の主役でしたよ。いつも、近所のアホな婆サン軍団(言い過ぎか? でもほんまにそうやったぞ)の射すような視線を感じて暮らしていました。

わたしはダーさえいればよかったし、口うるさいタヌキ婆サンらの言うことなどに頓着していない素振りを見せていましたが、
心の中ではつらかった。しんどかった。
まったく知らない土地で、ダーだけが頼りの生活でしたからね。
まあ、ダーがいつも味方でしたから、そのうち、本当に気にならなくなりましたけれど。

この経験をしたおかげで、わたしは、自分と性格や好みやスタイルが違う人間に対してかなり寛大になったように思います。
本当の意味で、
「他人は他人。自分は自分。あんたがあたしをどう思おうと、あたしの知ったこっちゃない」と思えるようになりました。

たとえば、他人から悪口を言われていたとします。
もちろんショックですよね。自分の知らないところで、好き勝手言われているのですから。
しかも、そのほとんどが「ホラ話」なのですから。
でも・・・。とわたしは考えるのです。
この悪口を言っている人たちが、実際のところ、わたしに何ができる? と。
ただ悪口を言うだけじゃないか。
この悪口で、わたしの人生を変えることなどできない、と。わたしの幸せは、わたし自身の中にあるんだから。

先述のテリー・コール・ウィッタカーも言っています。
『多くの人は、幸福は外から獲得しなければならないと考えています。
その結果、その「みなもと」が他人にあると錯覚します。
つまり、安全や豊かさや愛や幸福が、親、子供、配偶者、恋人、友達、雇い主、同僚など、
自分をとりまく人たちによってもたらされていると思い込んでいるのです。
実際はそうではありません。
自分の幸せの「みなもと」は自分自身の中にあるのです』

また、自分を認めてもらう代わりに、相手をも認めなければならないことを学びました。
くだらない婆サン軍団のことさえも、です。
もちろん、迎合する必要などないのです。
あー、こういう軍団もいるんだな、と思えばいいだけのことです。


お話戻りますが、
自分の好きなものに囲まれて暮らすということは、
尚子さまが仰るとおり、自分の心をより豊かにすることなんですよね。
気持ちが豊かであれば、その豊かさを周囲に還元できるようになりますから、
結局のところ、周囲だって得をするわけですよ。

たった一つのティーカップがもたらす幸せ効果というのを、
Rose Partyのお客様方ならよくご存知だと思います(*^_^*)

尚子さまからのお手紙を読み、
Rose Partyをやっている限り、わたしは、みなさまに対して「幸せ効果」を持つ品物を提供させていただかなくては、と
改めて決心した次第です。

尚子さま、本当にありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします♪
本日お送りしたホワイトラタンも楽しみにお待ちくださいね!

みなさまどうぞ『尚子さまの幸せなお部屋』をお楽しみに