魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

第四権力

2016年03月20日 | 星の流れに

日本国内は、言うまでもないが、もう、世界中に射手座の火星が効いている。世界中で事件、事故だらけだ。ロシアで飛行機事故、中国は今に限ったことではないが、スペインで留学生のバス事故など、射手座で射手座だ。

反トランプデモは、双子座の対角線上の射手座に土星がいて、古いアメリカ人が相手だったところに、火星が来たら、怒れるアメリカ人も現れた。

墜落したグライダーに乗っていたのは、年寄りの教官と年寄りの生徒。

国連や、その他諸々の国際機関は、一体、何をしたいのかと思うほど、パフォーマンスに明け暮れている。アメリカの力が弱まり、ロシアや中国の勝手気ままな振る舞いが目立ち始め、世界秩序のタガが外れた状況の中で、自分たちの使命が解らなくなり、各機関が、極めてバランスを欠いた私的な行動を取り始めた。

国連は星座で言えば何なのか良く解らなくなってきた。
組合と考えれば水瓶座になるし、国に替わる世界最大の枠組みと考えれば射手座になる。平和の社交場と考えれば天秤座になるし、管理組織と考えれば乙女座になる。
生まれた時、天王星が双子座時代だったことを考えれば、やはり双子か射手の変容宮で、現在の変容宮混乱での動向を見ても、双子座・射手座の「通信と連絡」の機関と思われる。

道理で、何の役にも立たないわりには、妙に主役のような顔をする報道機関のような存在だ。
情報革命で、報道機関の意味が問われる時代になってきたが、全く同じ理由で、国連の意味を考え直さなければならない時代が来ているようだ。