魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

桜に吹雪

2014年05月11日 | 星の流れに

年をとると、あっという間に時が過ぎる。
天秤座に8ヶ月滞在している火星も、一年滞在する木星も、あと2ヶ月ほどで、次に移る。
天秤の火星でアベノミクスは燃え尽き、プーチンは発火した。
木星は中国風船をめいっぱい膨らませ、周囲の国はみな耳を押さえておっかなびっくり見守っている。

一方、土星がサソリ座に入ってから、朝鮮半島は金正日の死に始まり、次々と、絵に描いたような不幸が起こっている。
天秤座の土星で、日本がボロボロになっていた時、すでに、次は朝鮮半島であることが約束されていた。
→「ガマンだ

家父長国家である朝鮮半島は、成功者が絶対権力を握り、力を失えば石持て追われ、何か問題が起これば指導者の責任になる。
したがって、リーダーの不幸は国の不幸を意味する。

日本の松下幸之助や、アメリカのフォードが死んでも、惜しむ人はいても、国に打撃を与えたことはない。しかし、韓国の大企業創始者が死ねば、日本などとは別のことを意味するだろう。

火星は、7月末にはサソリ座に移り、土星と同居することになる。
3年前の日本の惨状はいまだ記憶に新しいが、現在の火星はせっかく咲いた桜に雪が降ったようなものだ。桜の頃はまだ寒く、難しい季節だ。

その土星と火星が同居すれば、相当ひどいことが起こりそうだが、真冬の吹雪は当たり前だから、案外、何も感じないかも知れない。