今日は10.20(頭髪)の日だそうだ。誰が決めたのか、おそらく養毛関連の業会だろうが、ムリからだ。
昨夜の『ニュース9』で取り上げていた。男は気にするが女はさほど気にしない・・・とのこと
ちょうど先日の「砂掻き足」で話したばかりだが、男は視覚で欲情するから、女からの視覚ウケが大事だと考える。しかし、これは、男の思い込みに過ぎない。
もちろん、「ハゲ、デブはイヤ」と、口では言うに決まっている。
しかし、ここでは「イヤよ、イヤよも好きのうち」を思い出すべきだ。
女の言っていることを真に受けたら、とんでもないことになる。
「ハゲ、デブはイヤ」は、自分でも気づいていない文化的刷り込みであり、いわば意識の衣服、ファッションだ。衣服とファッションで、自分は美しいと思う口が言わせているのだ。
意識が裸になれば、ガラリと豹変する。(げに恐ろしきは・・・)
女が見るのは外見ではなく、能力だ。そういう意味では外見も大切だが、能力をアピールしなければ、あまり意味が無い。
ただし、「選ぶ」段階と「始める」段階は、また別の問題だ。
昨今のように、女が強くなり、自活の自信で「選ぶ」必然が薄れてくると、「始める」条件の方が重視され、それが文化的刷り込みになる。
しかし、元来、「選ぶ」ことを重視する「女性」の生理は、スイッチが入ったら同じ事だ。その先までは考えていない。
スイッチに手が掛かる瞬間の、目を閉じても存在する、聴覚、嗅覚、触覚の「雰囲気」は重要だが、視覚は関係ない、自覚の世界となる。
この辺りが、作業中も外敵を警戒し、作業経過を観察しなければならない、男とは違うところだ。
・・・まあ、たいがいは、この程度に収まる男女の仲を、
頭が薄いから、結婚できないと、ウジウジしている、その態度こそが、能力の劣等を感じさせていることに、気づくべきだ。
バーコードやズラが馬鹿にされるのは、薄いからではない。中身より外見を気にする、女々しさが馬鹿にされているのだ。
(もちろん、女々しいは外見を気にするジェンダーの女のこと)
『ニュース9』でも、若はげの人が、ショートにして生まれ変わった話をしていた。当然だ。
昔からの自論は、「薄毛は刈れ、禿は剃れ」だ。
ついでに言えば、カツラは帽子。男女とも、気分次第でかぶるべし。
育毛・養毛商人のカモになるのはバカげている。
10.20は、それを思い出す日。 とおに〇ハゲ(とおに丸坊主)の日