魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

虚々実々

2010年06月15日 | 星の流れに

No.931

やはり、岡田ジャパン恐るべし。
超越思考」「発祥の地

それにしても、カメルーンの人達はいい人達だ。試合が終わった後、日本のサポーターと歌って踊っていたのは、カメルーンのサポーターだったように見受けた。ヨーロッパの植民地だっただけに、スポーツの心が解っているのだろう。

「はやぶさ」が「不死鳥」になって帰ってきた。
まるで、映画スタートレック1の「ヴォイジャー」が「ビジャー」になって帰ってきたような話だ。
「はやぶさ」宇宙の旅は、ぴったり、天王星→魚座の期間だった。
鳥の名前がついた、日本のロケットや衛星は、他にあったかどうか知らないが、動物の名前と言うことも、魚座現象なのだろう。
ところで、カメルーンとは「小エビ」のことだそうだが、これも魚座の名前だ。日本語で聞けば「亀」を想像する。チーム内がもめているそうだ。

魚座が終わることで、これまで好調だった「魚座」に、問題が起こっている。
魚座の二重性、主客の混乱、境界線の問題が、あちこちで吹き出している。
韓国と朝鮮の問題、ギリシャ危機、ベルギーの多言語連邦制の危機、キルギスの他民族内乱・・・
いずれも絶好調に見えていた地域に、二重性ゆえの危機や混乱が起こっている。

魚座の人も、要注意の時期だ。特に、二またを掛けていた人や、絶好調だった人は要注意だが、絶好調を普通のことだと思っていると、落とし穴が待っている。
今までのことは、ついていたと思って、無理に巻き返しをしようとしないことが、災いを避ける心得となる。しばらく休めば、また日は昇る。

例えば、ギリシャの人は、これまでの恵まれた生活は、他人のお金を借りて贅沢をしていたと自覚する必要があるが、当たり前だと思っているから、不満と暴動になり、ますます、国を混乱させ、自分たち自身の首を絞めることになる。
人間は良い状態は、当たり前で、少しでも問題が起これば、他人のせいとか運が悪いとか思いやすい。

占いの価値は、自分の置かれた状態を測り、対処することができることだが、そんなわけがないと思ったら、何の効果もない。