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映画ウォンテッドWANTEDは凄い!

2008年09月16日 | 映画

アンジェリーナ・ジョリーの「ウォンテッド」を9/13の先行上映で観に行ってきました~♪

映画は唐突に派手で驚異的な映像の暗殺シーンで始まります。銃弾の特異な柄が見える程のスローモーション。

 特殊なアサシン(暗殺者)集団(フラタニティ)の内部抗争は、最初に始まるシーンから既に観客を釘付けにする程の迫力を持って魅せられます。男がビルを飛び越える超人的な跳躍シーン、銃の弾が弧を描いて思いのままにターゲットに命中するシーン。一体何が始まったのか?と、一気に興奮させられる事でしょう。

ウォンテッド 予告 WANTED trailer

公式サイトのトレイラーを観ると

"I was just like You, until then I met her"

(聞き取りが上手くないので、間違ってたらご指摘宜しく)

 「彼女に出会うまでは、ちょうど君のようだった僕…」

と、映画を観ている観客と同じ目線、同じような生活の、どこにでもいる青年が、突然降って湧いたような銃撃戦とカーチェイスに見舞われます。

モノローグが語るように、主人公の青年はかなり情け無い位気弱で、謝ってばかりいる人生を送っている、ウェスリー(Wesley)という会社員。

会社では肥え太った、ねじれた性格の女性上司に毎日のようにいじめに遭い、親友面している同僚にはバカにされ、彼女は浮気ばかり。

彼には持病があって、ストレスで気持ちが高ぶって、パニックに陥りやすい為に、いつもそれを抑える為の薬を飲んでいるのですが、この症状が実は彼の特殊性の表れだった事が後に分かります。

 この映画の見所を一発で言い表すならば、顔色が悪く猫背で、人生に負けている青年が、物語が進むにつれて、どんどん成長し、暗黒のヒーローになる事でしょう。

自分がこうなったらカッコイイな、と時々妄想している内容が、映画になったような、そんなワクワクする内容です。

日頃のストレス解消にはもってこいの映画なので、是非とも公式サイトに行ってトレイラーを観て、迫力あるシーンを体験して下さい。

 おそらく字幕版を観ると、分からない内容があるかと思います。主人公が所属する事になる、1000年以上前から存在する暗殺者集団「フラタニティ」は、自分たちの金銭的な利益の為に暗殺をしている訳では無く、神が人間に預言する機織りで織られた布の暗号によって、暗殺する人物を知るのです。

縦糸と横糸の重なりから、2進法で読み取れる人物の名前こそが、多くの人間を救う為に殺されるべき相手なのです。 (同じ名前の人って一杯いるのに、どうやって見わけるの?という、ツッコミはファンタジーなので許してやって下さい…)

 アンジェリーナが演じるフォックスは、最初は暗殺者の手からウェスリーを守る為に、フラタニティの特殊な能力を駆使して、まるで肉体の一部のように車や銃を自在に操り、華麗で見事なシーンを演じています。

殆どのシーンをスタント無しで撮ったとの事で、お陰でアンジーがかなり痩せていたのは、そのせいでしょうか?

強くて美しいフォックスが素敵~♪と思っていたら、段々と逞しく、フラタニティの特殊能力に目覚め、華麗に転身していくウェスリーの方が素敵に見えてくるという、映画監督のマジックには驚かされます。

後半の最後まで目が離せない、ウェスリーが銃を次々に取り替えながら戦う、まるで洗練されたダンスシーンでもあるような銃撃シーンはお勧めの見せ場だと思います。これは是非とも映画館の迫力のあるスクリーンで観て下さい。

 あんなに人生に疲れ切ったかのような精彩を欠いていた青年が、強い意志を持って人生に立ち向かっていく頼もしい青年へと徐々に変化していく様は、観る人に共感を持って迎えられるでしょう。

 この映画では、銃の弾道は発射した者の意志の力によって進むのです。ですから特殊な銃が使われており、撃ち方も腕の延長線上にあるかのごとく、スナップをきかせ、どこに隠れていてもターゲットとなる者を狙い撃ちます。

映像の素晴らしい技術によって、荒唐無稽さは消え、見事な説得力を持って観客を納得させ、最後までハラハラさせられる映画でした。

さて、ここからは映画オタクの俳優解説になります(笑)

 ●ウェスリーという主人公役はジェームズ・マカヴォイ(James Mcavoy)という、スコットランドのグラスゴー出身の新人さんです。

彼は「ナルニア国物語 第一章ライオンと魔女」で、可愛い半人半獣のタムナスさんを演じましたので、ご存知の方もいらっしゃるかと思います。あの時はイギリス訛りがあったのに、今回の映画ではちゃんとアメリカン英語ですよ~。この役を演じる為に一ヶ月ほどジムに通い、プロテインを飲んで身体作りをしたそうです。今後の活躍が楽しみですね。

 ●フォックス演じるアンジェリーナは、ご存知の方が多いでしょう。

既に「トゥームレイダー1・2」や「Mr.& Mrs.スミス」で、激しいアクションシーンや、銃を撃つシーンを演じてきましたから、今回の映画ではすっかり技に磨きがかかったようです。

この映画のワンシーンで後ろ姿ではありますが、全裸シーンがありますが、あの背中にある刺青の縦書きの文字のタトゥーは、本物なんです。実は彼女はかなりタトゥー(刺青)を入れているので、ファンとしては毎回、どうやってあの刺青を消しているのかなぁ?なんて疑問に思ったりしていたものでした(笑) お腹の部分にも、でっかいバッテンマークの刺青があるんですよ~。

●神の声として名高い名優、モーガン・フリーマンは、スローンという役名ですが、この映画の重要なキーマンであります。

彼が出演するシーンは、どんなコメデイ映画であっても、本物っぽくなるという、有り難い方ですね。出演者達は皆さん、彼を頼りにしていて、声を聴いただけで安心するそうです。

ジム・キャリー主演の「ブルースオールマイティ」でも「エバン・オールマイティ」でも、有り難い神様の役を演っていたので、よっぽど神々しい声の持ち主なんでしょう。アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞している貫禄からも、映画に重厚さを与えてくれる貴重な人だと思います。

 ●こっそり出演している、テレンス・スタンプ氏。本当は凄い経歴の持ち主なんですが、この映画ではチョイ役でした…。

かなり不気味なオムニバス映画「世にも奇妙な物語」の「悪魔の首飾り」の主役だったり、スーパーマンのゾッド将軍役をやってましたが、随分年齢を重ねられました。

 配役で興味を持つか、あるいは今までに無い驚異の映像観たさに興味を持つか、とにかく映画館に足を運んで欲しい、でないと映画館つぶれちゃうから(笑) 私は又、20日以降にリピーターとして観に行ってまいります♪


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8 コメント

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こんにちは! (mrsピッキー)
2008-09-17 01:47:58
TB,ありがとう!
モーガン フリーマンの「神の声」って言うのは何となく納得する。彼のナレーションとか台詞を言う時の声は、とても説得力があるし、ミュージックみたいな疲れない作用があると思う。
はじめまして、こんにちは~ (アキラ)
2008-09-17 07:26:09
mrsピッキーさん>
アメリカにお住まいで、国際結婚なんて素敵ですね♪
アメリカ人って低音ボイスが素敵だという人が多いと思います。
私も映画館を出た時は、自分がアンジーになった気分でしたよ(笑)
余りにも似てないけど…(-_-;)

あんな真っ赤なスポーツカーではなく、軽自動車だからスピード出ませんが。
マカヴォイくんがパトカーを越えて飛んでいくシーンで「Sooooorrrrryyyy!!!!」って又謝ってたのがおかしかったです(笑)
こんばんは♪ (SOAR)
2008-10-03 21:25:19
TBありがとうございました。

我々素人が見てもあんな拳銃の撃ち方は基本に反することは一目瞭然ですよね。
それを少しも不自然に感じさせることなくリアリティを持たせてしまう映像技術に脱帽です。
こちらこそ、有り難う御座います (アキラ)
2008-10-03 22:46:25
SOAR様>
わざわざコメントを有り難う御座います♪

確かに銃をあんな風に扱う、という発想がまず日本では考えられないかと思います。
日本だと刀の使い方に奇抜なアイディアがありますね。
演技達者な俳優さん達のお陰もあって、この映画がリアルに感じ、映像の斬新さでノックアウトされてしまいました~。

続編が出来るらしいとの事で、とても楽しみにしています♪
こんにちわ。 (michi)
2008-10-13 09:47:52
TBありがとうございました。
アメブロからのTBが不調で申し訳ございません。

私、マカヴォイのファンで観に行ってきたんですが、

>可愛い半人半獣

このときからは、想像できないくらい彼は変貌を遂げましたね 笑!
カーアクション、ガンアクション、もう全てが迫力で楽しめました♪
わざわざ有り難う御座います★ (アキラ)
2008-10-13 11:08:53
michi様>
わざわざTBのお礼のコメントを有り難う御座いました
様々なブログによってはTBが上手くいかなくて大変ですよね。

本当、タムナスさん役からは想像も付かない程、カッコイイ役になっていて、続編があるとの事ですので楽しみです

michiさんは沢山の映画を試写会で楽しんでいらっしゃるとの事で、まだ未公開の映画まで観られて羨ましいです。
「マンマミーア!」は劇団四季の方も見てみたくて面白そうで楽しみにしています。
「私は貝になりたい」は渥美清さんが演じていた方を昔観ましたが、カラーになった映画も観てみたいです。

これからも沢山映画をご覧になって、楽しい感想を書いて下さいませ~
いいですねぇ (seg)
2009-04-13 05:36:07
本当にこれは名作でした。
しかし、主人公役の大根役者声優のせいで駄作に…
字幕版は、勝手に解釈しやがる翻訳家で伝わらなくちゃイケナイ事が全然伝わらず。
あぁ残念…
TBありがとうございました (シムウナ)
2009-04-19 01:53:40
TB有難うございました。
新次元のアクション、こんなキャッチコピーに
心踊り堪能できた部分もありましたけど、
1を倒して、1000を救う ―
果たしてそうだろうか…
無関係な人たちを巻き添えにしたシーンなどは
映像の中とはいえ、もう少し配慮が欲しかったです。
でも、出産後のアンジーのアクションには
女優魂を感じました。

今度、訪れた際には、
【評価ポイント】~と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
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