Nice One!! @goo

観たい映画だけしか観てません。今忙しいんでいろいろ放置

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

『夢売るふたり』 (2012) / 日本

2012-08-31 | 邦画(や・ら・わ行)


監督・脚本・原案: 西川美和
出演: 松たか子 、阿部サダヲ 、田中麗奈 、鈴木砂羽 、安藤玉恵 、江原由夏 、木村多江 、やべきょうすけ 、大堀こういち 、倉科カナ 、伊勢谷友介 、古舘寛治 、小林勝也 、香川照之 、笑福亭鶴瓶

試写会場: アスミック・エース試写室
公式サイトはこちら。 (2012年9月8日公開予定)



アスミック・エース試写室は初めてですが六本木駅の真上ですね。これは解りやすいし近くていい。
試写室の椅子の角度が何気に斜めがあって、リラックスして観たい人にはいい環境だと思います。
ただ私この椅子の角度だと寝過ぎて腰が痛くなるんですよね。 もっと垂直でもいいです(笑)


西川監督作品はいろいろ観賞しています。過去記事より
『蛇イチゴ』
『ゆれる』
『ディア・ドクター』
どうしても『ゆれる』が大好きなので、それと同じくらいのわくわく感とか、裏切られた感みたいなのをいつも西川作品には期待しちゃうんですよね。


あらすじ:東京の片隅で小料理屋を営んでいた夫婦は、火事ですべてを失ってしまう。夢を諦めきれないふたりは金が必要。再出発のため、彼らが始めたのは、妻が計画し、夫が女を騙す結婚詐欺!しかし嘘の繰り返しはやがて、女たちとの間に、夫婦の間に、さざ波を立て始める……。(goo映画より)



この世は金。金が物を言う。商売人なら尚のことそれがひとしお身に沁みる。
まして夫婦で自営ならより一層でしょう。
軌道に乗り始めた店を焼失。最初は真面目に返そうと思っていたけど、ひょんなきっかけから、女たちに金を貢がせればいいじゃないかと方針転換する市澤貫也・里子夫妻。
貫也のキャラが典型的なお子様タイプというか、劇場型なんでしょうかね。こういう男と一緒になる女にはそれなりに覚悟が必要で、その馬鹿な夫を支える(というか操縦する?)里子。


かなり期待して観賞しましたが、途中いくつか疑問点噴出。
まず彼らが結婚詐欺に転換していく過程が今一つ不明。最初のきっかけで上手く行ったからそのまま一気に流れに乗ってしまいたいのだと思うが、そこがうやむやなのはどうなんだろう。突然この流れで行こうってことにしか見えない。
あと本編を観て行くと「あり得ない」ことの連続で、冒頭の火事シーンからツッコミたくなる描き方が多い。あの火事はそもそも消せるものなんじゃないだろうか。消火器は取りつけてあるはずだし、気が動転したといっても初期消火できそうにも思う。
それとあれだけの女性から詐欺働いていたなら、もっと警察が動くのが早いはずなので、そこも尺を引っ張るための展開なのかなとも思えてくる。
西川監督お得意の「女を見せつける」行為を松さんにさせたということで、この映画は話題になっている。確かに2シーンあったけど、どうもそれだけがぽっかり浮いたように感じたのは気のせいだろうか。入れるのであれば貫也とも関連付けてもよかったのでは?
いずれにしろ2時間17分は長すぎる。2時間以内で十分行ける話だと思うんですけどね。


夢を追うつもりが、気がつくと手にしていたものは夢の残滓しかなかった。それでも一緒になった男と女の間には、常人では理解し難い心情が横たわる。モラルはどうでもいい、そこを壊してでも愛する人を守る心理の澱みと不可解さ。 
それがテーマではあるが、モチーフが大仰すぎて如何にもそうなんですという先走った印象の方が残念ながら強い。
ただその非現実的な部分も、この話自体が全て寓話として考えれば納得がいく訳で、その意味ではこれは西川監督が編み出すおとぎ話のような感覚としてとらえればいいのかもしれない。


夢の実現のために実直にやっていくつもりだった。本当にそのはずだったのに、偶然から大金が転がり込み、確たる信念もなく結婚詐欺って何か儲かるし手っ取り早い、と流れて行く市澤夫妻。そこにはもちろん罪悪感は微塵もない。
夢を追いかけた2人は、その実現のために他人の夢を利用し、そして夢に破れて行く。そして同じ夢を追いかけているはずなのに、いつの間にか一緒に走っている相手との距離が離れていたことに気がつかない。
男の貫也は夢の実現の過程に近づき過ぎて、その1つ1つに溺れていき、
女の里子は夢を俯瞰する立場のあまりに、貫也のことが見え過ぎて自分の苦しみに溺れる。


「男と女の間には、深くて暗い川がある」とはよく言ったものだと思うが、時として同じ場所にいるはずなのに相手が遠く感じてしまうのもまた、愛しすぎてしまったせいなのか。否、それは果たして愛なのか。自問自答しても答えが出ない苦しみを背負うのは、女の方が多いのかもしれない。
苦しくて仕方がないのに、愚かだとわかり切っているのに、尚も夢を見る女たち。それは里子だけではなく貫也と関わった女たちもまた同じなのだろう。
叶わぬ愛を夢見ながら、女たちは追いかけた夢の残骸を見つめる。そしてあれほど業を煮やしたにも関わらず、その夢を許せるような心境になれるのもまた、女のなせる技なのだろう。
翻って男はそこまでの描かれ方はしていないところが、目先の浅はかさを得意とする男たちへの、西川監督流の復讐なのかもしれない。そう考えると納得がいく作品でもあった。



★★★ 3/5点






Comments (24)   Trackbacks (30)   この記事についてブログを書く
« Anotherへのオマージュ / 片... | TOP | 2012年8月 観賞記録 »
最新の画像もっと見る

24 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
目先の浅はかさを得意とする男たち (まっつぁんこ)
2012-09-08 14:07:00
相変わらず厳しいなあ。
浅はかなほうが偉くなるんだよ!
と犬の遠吠え(笑)
騙される女 ()
2012-09-08 15:45:43
男女は入れ替わりますが、実際に結婚をちらつかされて大金を貢ぎ、練炭で殺されてしまった男たちが何人もいます。騙される男(女)の心理は、映画的リアリティとか説得力とはまた別のものかもしれない、そんなふうにも思えます。女性監督が描いた騙される女性たちへ、女性ならではの感想。なるほどと思えます。それにしても「目先の浅はかさを得意とする男たち」とはきつい(笑)。
まっつぁんこさん (rose_chocolat)
2012-09-08 22:12:01
>相変わらず厳しいなあ。
そーかなあ。 
今回映画としてはバランスが悪かったので、敢えて描かれてない方を想定して厳しく書きました。

>浅はかなほうが偉くなるんだよ!
>と犬の遠吠え(笑)
したら、まっつぁん十分偉すぎるじゃん。 わぉ~~ん(爆)
雄さん (rose_chocolat)
2012-09-08 22:17:53
>騙される男(女)の心理は、映画的リアリティとか説得力とはまた別のものかもしれない
ですね。 こういう風に誰かが語っても、リアルにかなうものはありませんからね。
気がつかないうちに騙されるから被害者なんでしょうし。
それこそ「夢を売られた」人々でしょう。

>女性監督が描いた騙される女性たちへ、女性ならではの感想。なるほどと思えます。
夢を売った方も売られた方も、いつかは終わるとわかっているし、覚めるとわかっているのに買う。その愚かしさを描いたのが面白かったですね。

>「目先の浅はかさを得意とする男たち」とはきつい(笑)
この映画、女性側の心理はたくさん描いているのに、男性側はあまり出ない。映像のみセリフのみって感じが多い。そこのバランスの悪さを感じます。
バレるとわかっているのに繰り返す貫也は目先が楽しい感じならばって雰囲気じゃないかなあ?(笑)
特に木村多江さん家族との絡みですよね。
なるほど (えい)
2012-09-10 21:56:08
みなさん、“キツイ”と書かれているようですが、
ぼくは

>目先の浅はかさを得意とする男たちへの、西川監督流の復讐なのかもしれない。

に、なるほど…と、すんなり。
自分が、浅はかだからかも…。
Unknown (佐藤秀)
2012-09-10 23:46:00
里子って真面目にコツコツ働く以外何もないんですね。ましてや子宝にも恵まれない。貫也だって板前にはこだわりあっても自分自身を見下げていて、2人の夢が実は2人にとっても絵空事で落とし所をなくしている感じがしましたよ。
えいさん (rose_chocolat)
2012-09-11 08:13:57
えいさんは浅はかじゃないと思いますよ(笑)

女は怖い、でも男も結構ずるいよね?浅はかですよね?って西川監督は言いたいんでしょう。
彼女の作品ってこのテーマがかなり出てきているように思います。
佐藤秀さん (rose_chocolat)
2012-09-11 08:15:51
傍から見ていると実直に苦労して頑張っている夫婦だけど、本人たちが自分たちのコンプレックスに負けてしまい、事件につながるような気もしますね。
コンプレックスに捉われなければ絵空事も実現したかもしれません。
夫婦それぞれ~ (cyaz)
2012-09-12 17:31:28
rose_chocolatさん、こんにちは^^
TB&コメント、ありがとうございましたm(__)m

ま、様々な形の夫婦があって、
この作品に見る夫婦も決して特異なかたちではなかったような。
ただ役者の力に頼りすぎ、またその役者のカラーが
消えぬままに投影されている部分は、逆に
感情移入すべきところを逸していたのかも。
松たか子の「女を見せつける」行為は必要ないと思ったし、
むしろ、貫チャンとのはけ口とするなら、
ラーメン屋のオヤジと寝た方がリアリティが増したかも(笑)
こんばんはー☆ (kira)
2012-09-13 00:11:44
愛する夫が、持って帰った大金は、
実は「夢破れた女の愛が買われた値段」で、
それをちょっと寝て、嬉々として持ち帰った夫に、
里子は何かが壊れてしまったのでしょうね~。そこは解るところでした。が、
やっぱりroseさん同様、私もあの2つのシーンは浮いて見えました。

セリフに頼らず映像でみせたい監督なのはわかりますが、
結果それで長くなってしまったようにも思います。
長過ぎて後半はしんどかった(笑)

post a comment

Recent Entries | 邦画(や・ら・わ行)

30 Trackbacks

夢売るふたり (あーうぃ だにぇっと)
夢売るふたり@よみうりホール
『夢売るふたり』 黄金期日本映画のような (Days of Books, Films )
Dreams for Sale(film review) 誘われて、珍しく試写に
【夢売るふたり】夢食う女 (映画@見取り八段)
夢売るふたり 監督: 西川美和   出演: 松たか子、阿部サダヲ、田中麗奈、鈴木砂羽、安藤玉恵、江原由夏、木村多江、伊勢谷友介、香川照之、笑福亭鶴瓶、やべきょうすけ、大堀こういち、倉科カナ、古館寛治、小林勝也 公開: 2012年9月8日       とても痛々...
「夢売るふたり」女の心の隙に入り騙し続けた先にみた騙された女の復讐と夢は騙しては叶わない事を痛感した現実 (オールマイティにコメンテート)
「夢売るふたり」は小さな小料理屋を営んでいた夫婦が開店5周年の日に火事で全てを失い夫の浮気から妻が結婚詐欺を思いつき夫が数多くの女を騙してお金を受け取るが次第に夫婦の ...
女のプライド。『夢売るふたり』 (水曜日のシネマ日記)
結婚詐欺に手を染める夫婦を描いた作品です。
『夢売るふたり』が夢見たもの (Healing )
夢売るふたり ★★★★ 脳裏にこびりつく、男と女の奇妙な形 いかんとも理解しがたい夫婦の関係 本当に、やばいお話をよく考えるものですね。西川美和監督ったら。 松たか子さん、よく受けたよね。よくやったよね。 阿部サダヲさんが、こうも人たらしだったとは、よく気づ...
『夢売るふたり』 (ラムの大通り)
※今日、ブログ9年目に突入しました。 ----この映画って西川美和監督の新作だよね。 松たか子、阿部サダヲ主演で 詐欺師夫婦を描いているんでしょ。 「そう。 いま、その演技力が最も買われているふたりが、 同じく、『蛇いちご』で衝撃のデビューを果たして以来、 これ...
夢売るふたり (佐藤秀の徒然幻視録)
騙されているのは観客かもしれない 公式サイト。西川美和監督、松たか子、阿部サダヲ、田中麗奈、鈴木砂羽、木村多江、安藤玉恵、江原由夏 やべきょうすけ、大堀こういち、倉科カ ...
夢売るふたり(2012-115) (単館系)
夢売るふたり MOVIXさいたま 東京の片隅で小料理屋を営む貫也(阿部サダヲ)と妻の里子(松たか子)。 店は小さいながらも順風満帆だったが、火事で全てを失ってしまう。 ある日、貫也が常連客と一夜を...
『夢売るふたり』 (京の昼寝~♪)
□作品オフィシャルサイト 「夢売るふたり」□監督・脚本・原案 西川美和□キャスト 松たか子、阿部サダヲ、田中麗奈、鈴木砂羽、木村多江、安藤玉恵、       江原由夏、やべきょうすけ、大堀こういち、倉科カナ、古舘寛治、       小林勝也、伊勢...
映画「夢売るふたり」感想 (タナウツネット雑記ブログ)
映画「夢売るふたり」観に行ってきました。 結婚詐欺をテーマに男女間の複雑な心情や葛藤などを描いた、阿部サダヲと松たか子の2人が夫婦として主演を担う人間ドラマ作品。 作中では「本番」さながらのセックスシーンが3回ほど出てくることもあり、今作は当然のことな...
夢売るふたり (to Heart)
人間最大の謎は、男と女 製作年度 2012年 上映時間 137分 映倫 R15+ 脚本 監督 西川美和 出演 松たか子/阿部サダヲ/田中麗奈/鈴木砂羽/木村多江/伊勢谷友介/古舘寛治/小林勝也/香川照之/笑福亭鶴瓶 『ディア・ドクター』などで高評価を得た西川美和監督がメガホンを....
夢売るふたり (to Heart)
人間最大の謎は、男と女 製作年度 2012年 上映時間 137分 映倫 R15+ 脚本 監督 西川美和 出演 松たか子/阿部サダヲ/田中麗奈/鈴木砂羽/木村多江/伊勢谷友介/古舘寛治/小林勝也/香川照之/笑福亭鶴瓶 『ディア・ドクター』などで高評価を得た西川美和監督がメガホンを....
夢売るふたり (Akira's VOICE)
ヒューマンドラマであり心理サスペンス、そしてホラー。  
夢売るふたり・・・・・評価額1600円 (ノラネコの呑んで観るシネマ)
女と男の心のスペクタクル。 火事で経営していた小料理屋を失い、結婚詐欺で再出発の資金を作ろうとする夫婦の物語を、「ゆれる」「ディア・ドクター」などオリジナル脚本による心理劇を得意とする西川美和...
「夢売るふたり」 (三毛猫《sannkeneko》の飼い主の日常)
夫婦と男と女。 彼らの夢と夢見た後と。
夫婦善哉~『夢売るふたり』 (真紅のthinkingdays)
 里子(松たか子)と貫也(阿部サダヲ)は、東京のある街で小料理屋を営む仲の 良い夫婦。しかし、火事で店は全焼し、二人は全てを失ってしまう。  『ゆれる』 『ディア・ドクター』 と、評価の高い...
夢売るふたり (いい加減社長の映画日記)
結婚詐欺師になるために、お勉強しようかと・・・ 「オフィシャルサイト」 【ストーリー】 東京の片隅で小料理屋を営む貫也と妻の里子。 店は小さいながらも繁盛していたが、調理場からの失火が原因の火事で全てを失ってしまう。 絶望して酒びたりの日々を送っていた貫....
夢売るふたり (ダイターンクラッシュ!!)
2012年9月23日(日) 15:10~ TOHOシネマズららぽーと横浜プレミアスクリーン 料金:0円(フリーパスポート) 『夢売るふたり』公式サイト フリーパスポート15本目。 阿部サダヲ大将、松たか子女将の夫婦の小料理屋が炎上。 再建のため、詐欺で資金を集める。 阿部...
夢売るふたり ★★★★☆ (センタのダイアリー)
久々に見応えのある映画だった。 セリフに説明を求めるのでなく、象徴的な映像から心象を描き、物語を紡ぎだしていく手法は見事で唸らされる。 映画ファンにはたまらない作品に仕上がっていると思う。 貫也は食材の鮮度にこだわりを持ち、気が付けば包丁を研いで...
夢売るふたり (心のままに映画の風景)
東京の片隅で小料理屋を営む貫也(阿部サダヲ)と妻の里子(松たか子)。 小さいながらも順風満帆な店だったが、火事で全てを失ってしまう。 一からやり直そうと前向きな里子に対し、貫也はすっかり投げ...
「夢売るふたり」感想(簡易版) (流浪の狂人ブログ ~旅路より~)
 「ディア・ドクター」の西川美和監督・脚本・原案。阿部サダヲ・松たか子主演。東京の片隅で、ふとしたきっかけから結婚詐欺をはじめた夫婦の悲喜を描く、クライム(?)ストーリー。
詐欺によって (笑う社会人の生活)
10日のことですが、映画「夢売るふたり」を鑑賞しました。 小料理屋を営む 夫婦 貫也と里子だったが、火事により全てを失う あるきっかけでふたりは結婚詐欺をし 店再開の資金を稼ぐのだが… 西川美和監督作 彼女らしい作品で 詐欺といってもコンムービーではなく サス...
夢売るふたり      評価★★★ (パピとママ映画のblog)
『ゆれる』や『ディア・ドクター』など、人間の深層心理に肉薄し、人間の心の闇をえぐり出すような作品で定評のある西川美和監督作。ある夫婦が火事で全てを失った事から始めた結婚詐欺を繰り返すうちに、本人ですら自覚していなかった己の深層心理と、お互いが知らなかっ...
56★夢売るふたり (レザボアCATs)
’12年、日本 監督・脚本・原案:西川美和 製作:大下聡、齋藤敬他 撮影:柳島克己 音楽:モアリズム キャスト:松たか子、阿部サダヲ、田中麗奈、鈴木砂羽、木村多江、やべきょうすけ、伊勢谷友介、古舘寛治、小林勝也、香川照之、笑福亭鶴瓶 待ってました!ドSな美和さ...
映画:夢売るふたり 徐々に壊れていく、松たか子。 (日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~)
西川美和の待望の新作。 というのは当ブログでは、 (2009年07月21日)映画:「ディア・ドクター」 評判に違わぬ、日本映画を切り拓く一作 (2009年08月03日)西川美和監督作品「ゆれる」に今更ながら衝撃  という具合で絶賛してきたから。 「真実」「うそ」、「記...
「夢売るふたり」 愛の行く末 (はらやんの映画徒然草)
だいたい映画を観たあとすぐにレビューを書くのですが、本作はちょっと苦労しました。
夢売るふたり (まてぃの徒然映画+雑記)
『ゆれる』『ディア・ドクター』の西川美和監督の最新作は、男と女の間の愛情を描いた作品。主演は松たか子と阿部サダヲ。 夫婦ふたりで小さな居酒屋を切り盛りしていた市澤貫也(阿部サダヲ)と里子(松たか子)。ある夜、調理中の火が元で火事になり、全てを失ってし....
「夢売るふたり」松たか子×阿部サダヲ (コレ、いいかも☆goo)
東京の片隅で小料理店を営んでいた夫婦は、火事ですべてを失ってしまう。夢を諦めきれないふたりは金が必要。再出発のため、彼らが始めたのは妻が計画し、夫が女を騙す結婚詐欺!しかし嘘の繰り返しはやがて、女たちとの間に、夫婦の間に、さざ波を立て始める… ...
「夢売るふたり」感想 (ポコアポコヤ 映画倉庫)
西川監督のファンです。これまでは男性が主人公の作品が多かったので、女性が主人公のお話は新鮮でした。4つ★