このワインはすべてブルゴーニュです。村名のマグナムを除きすべて特級か1級畑、しかも堂々たる造り手の逸品です。
だけどB級品ということで、何と半値で入手しました。
エチケットに大きな皺があるもの、裏表両方にエチケットが貼られているもの、キャップシールがないもの・・・・
これを眺めていたら、農家で曲がったキュウリや形の悪いトマトを選別して市場に出している現状を思い浮かべました。
中味は一緒なのに、もったいないですよねえ。
こんなことして、いいのかなあ・・・ . . . 本文を読む
ワインが船旅で世界一周したら美味しくなった!!
21日のニュースにこんな記事がありました。
「船に積んで各国を回ったワインは熟成が加速するのでは」
フランスのワイン業者がこんな試みを行い、19日、「旅」から戻ったワインを試飲に供したところ、味覚が向上していたことが確認された。
「船旅」をしたのは、仏東部ジュラ地方の大手アンリ・メール社の2002年産赤ワイン2万1000本で、名前も「世界一周」。 . . . 本文を読む
ルフレーブという名前を聞いただけでブルゴーニュ好きの私などは、熱い想いにうるうるしてしまうほどですが、そんなピュリニー・モンラッシェ村の至宝ルフレーブが何とマコンを初リリースしました。
師匠からその情報を得てすぐにネットショップを探し回り、幸運にも2本だけ購入することが出来ました。師匠いわく「テロワールの存在とは何ぞや、と考え直させられるほどルフレーブの個性が強く出ているマコンで、乾いたナッツの風 . . . 本文を読む
先週のこと、勤め先の近所にあるJAかみつが北押原支店にテレビ局が取材に来ていました。
何時になく大勢の人々が走り回り大騒ぎしているので、集荷場の取材にでも来たのかな?有名人は来てないの?それにしても賑やかだなあ。などと暢気に話をしていたのですが、あとで聞いて愕然となりました。
なんと新潟の市場で残留農薬が基準値を大きく超えた栃木名産の苺「とちおとめ」が発見されたせいだったのです。
とちおとめは私も . . . 本文を読む