紅葉の始まり＠ハイカーロゼ

暖色を　混ぜし迎える　樹々の秋 寒くなるのに寒色の緑から暖色に変わる紅葉・・・不思議です。 . . . 本文を読む

赤き月＠ハイカーロゼ

赤き月　怪かし踊る　賽の道 赤く大きな月の出ている夜、ある知人の通夜にて . . . 本文を読む

蕎麦刈り＠ハイカーロゼ

今日は早起きして、先日紹介した蕎麦バカ歯医者たちと日光市ににある蕎麦畑の刈り入れをしてきました。八時の気温は七度、息が白いくらいでしたが、総勢七名で鎌を使っての刈り取りでした。七畝（約230坪）の刈り取りに３時間、腰、腕などはパンパンになりましたが、深山の中心地よい汗をたっぷりきてリフレッシュ！昼食後乾燥させるための「ほだがけ」に約一時間。２週間後にはもう一箇所別の畑の刈り取りと、今回刈った蕎麦の . . . 本文を読む

マルク・コランとドニ・モルテ

昨夜明けたワインです。両者とも素晴らしいワインでした。先ずはマルク・コランのサントーバン 1er Cru アン・ルミー 2002 試飲して気に入ったものですが、トロピカルフルーツとか花梨の香りがし、ナッツの風味も感じました。濃縮感が強く素晴らしく上出来のワイン、2002年とは思えぬ熟成感もありました。アン・ルミーはシュバリエ・モンラッシェの隣に位置する畑、悪いわけがないし、道理でピュリニーのようよ . . . 本文を読む

散りゆくバラ＠ハイカーロゼ

この写真は数日前のものですが、昨日の台風で跡形もなく散ってしまいました。花と言うものは咲き始め、咲き盛りも美しいものですが、こうした散り際もなんとも言えぬ切ない美しさがあります。 深秋に散華待ちたる薔薇ひとつ . . . 本文を読む

ほととぎす＠ハイカーロゼ

庭の「ほととぎす」が満開になりました。地味な花ですがけっこう風情があって可愛いやつです。徳富蘆花の小説は「不如帰」と書きますが、鳥のほととぎすは「雀公鳥」と書くそうです。泣き声が「キョ、キョ、キョ、キョ・・・ホートットッキー、テッペンカケタカ」と聞こえるため、ホートッットキーから「ホトトギス」の名前になったとされています。また万葉集の中に153編も登場することをみても、古来より親しまれてきた鳥であ . . . 本文を読む

ススキ＠ハイカーロゼ

ずいぶんと冷え込んできて、秋盛りというよりは冬が近づいているような気もします。野原の植物たちも夜露の水玉がきらきらと輝き、冷たい朝を迎えていました。 秋冷の朝日待ちたる濡れすすき 朝に輝し昼に消えさり露すすき . . . 本文を読む

福貴庵（通常は営業しておりません）

蕎麦打ち好きもここまでくれば尊敬します！昨夜は「定例そば会」でした。仲の良い同級生達の会なのですが蕎麦を打つ二名は素人です。二人とも歯科医師なのですが腕はプロ以上、特にＦちゃんは異常なまでに蕎麦打ちにのめり込んでいて、自宅の離れを蕎麦打ち部屋に改造、壁には刀掛けのようなものを作り「のし棒」が何本も飾ってあります。しかも彼らは蕎麦の実から栽培していて、県内に２か所、福島県の会津にも畑を持っています。 . . . 本文を読む

黄金刈り（こがねがり）＠ハイカーロゼ

鹿沼では今が稲刈りの真っ最中です。しかも今日は8日ぶりの晴天、近所の田圃でもコンバインが唸りを上げて稲を刈っています。 雲はこぶ秋風よろし黄金刈り . . . 本文を読む

ACコート・デュ・ローヌ 2000 ドメーヌ・デュ・トラパディス

ワイナリー和泉屋の超特価限定品のローヌです。4本セットの内最下位カテゴリーのACローヌ。正直これには驚きました。ACローヌでこの凄さ！残り3本が非常に楽しみです。グルナッシュ100％で、表記はありませんが40年以上の樹からのワインだそうですのでVV（ヴィエイユ・ヴューニュ：古い葡萄の樹）と言っても良いと思います。いきなりドーンとくる香りとヴォリューム、下品でない程度のバランスが素晴らしいと思います . . . 本文を読む

ボーヌ 1erCru レ・シュワシュー 1998 ルイ・ジャド

ワイナリー和泉屋から購入のジャドです。私はジャドの村名以上のクラスには全幅の信用をおいていますが、この赤もとても優れた品質のものでした。ブラックベリーやブルーベリージャムのような上品な甘味と豊かな果実味がとても良いバランスで調和し、タンニンもかなりこなれていました。すこし土っぽい香りもありました。３回に分けて飲んでみましたが最後が一番良かったと思います。一気に飲むのならデカンタージュした方が良いと . . . 本文を読む

手古舞

手古舞（てこまい）さんです。 . . . 本文を読む

秋祭り＠ハイカーロゼ

9日10日と鹿沼ぶっつけ秋祭り、9日は台風の直撃も受けました。何年か先にはこの暴風雨の祭りもひとつの思い出になるのでしょうが、とにかく疲れました。 10/8　宵祭りにて 宵祭り雨中の囃子のさびしかな 10/9　本祭りにて お囃子も風雨に消ゆる秋の午後 秋雨に煙りて霞む大鳥居 10/10　ぶっつけにて 手古舞の紅も恥ずかし秋祭り お囃子に鳳飛びし屋台かな . . . 本文を読む

「鹿沼ぶっつけ秋祭り」が始まります。

祭りだ！祭りだ！待ちに待った祭だ！台風なんて怖くないぞ！ 土曜日と日曜日に地元の祭りがありロゼめも参加するのですが、本音としては雨はとても困るのです。自分たちがずぶ濡れになるのも嫌なのですが、それ以上に困ることがあります。「鹿沼ぶっつけ秋祭り」（国重無文化財） というこの祭りの主役は「彫刻屋台」、市内には20台以上の彫刻屋台があり、その内の何台かは江戸時代から続く由緒あるものなのです。かの東照宮造 . . . 本文を読む

最高に笑っちゃうワインの話

参加しているワインフォーラムにプロフェッショナルの某氏が書いた記事です。あまりの可笑しさに腹を捩じらせてしまいました。内緒で抜粋！ スペインのスパークリングワインの代表と言えばカバ！（ｃａｖａ）殆どがバルセロナのちょいと南で伝統方式により造られています。 発泡性ワインのことはエスプモーソと言います。 カバ！軽くてミネラル豊かな美味しいスパークリングです！ スペインの単語で、ばか・かば・アホ！　と . . . 本文を読む