とくおかレディースクリニック~ブログ~

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6月の診療部便り

2019年06月11日 | 看護部・検査部便り


6月の診療部便り


皆さま、こんにちは。

過ごしやすい季節になりましたね!
4月から環境が変わられた方々も、だんだんと慣れてきた頃でしょうか。

今月の診療部便りは、着床についてお話を致します。

受精卵(胚)が着床する最適な時期は限られています。

子宮内膜は、卵胞ホルモン(エストロゲン)の作用を受けて排卵期から徐々に厚みを増していきます。
そして、排卵が起こり黄体ホルモン(プロゲステロン)が分泌されると、
この作用により子宮内膜は着床しやすい環境へと変化していくのです。
胚の着床しやすさに深く関わっているのが、『着床の窓』= Window of implantation(WOI) です。
この着床の窓が開いている時期のみ、胚は着床することができ、
窓が閉じられている時期には着床しないか、着床したとしても、その後流産へとつながることが報告されています。
着床の窓は、排卵が起き黄体ホルモンが分泌され始めてから5~6日目に開き、8~10日目には閉じてしまいます。

着床の窓が何日間開いているのか、個人差や周期による差がどのくらいあるのか等、
まだ解明されてない部分もあります。

しかし、加齢により窓が開いている期間は短くなるという報告もありますので、
妊娠に向けて早くに治療を進めていくことが望ましいです。

治療内容や、治療のステップアップについて等、気になることがございましたら、
いつでもお気軽にご相談下さい!

皆様の一日も早いご妊娠を、心より願っております!!




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