Rosasiteのメモ帳

亜鉛孔雀石/Rosasiteが好きなことを思いついたときに書きなぐるブログだと思います

【宝塚OG】松平健芸能生活50周年記念公演/その3(ネタバレあり)【観劇感想】

2024-07-09 | 宝塚OG
最初に書いておきますが
ここまで引っ張るつもりは毛頭なかったわっ
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

いやあ思いのほか書けることが多くて(`∇´ )にょほほほ
久しぶりにブログを動かしているため
興が乗っている時に一気に書かないとね( v ̄▽ ̄) イエーイ♪



さて前回のブログでちょっと芝居のあらすじを書いたのでそれをちょっとコピペしますね(o゜◇゜)ノあぃ

八代将軍「徳川吉宗」は身分を隠して「貧乏旗本の三男坊・徳田新之助」と名乗り
江戸の火消し「め組」の居候として振る舞っている
ある日、最近増えているという辻斬りの尻尾を掴むため城下へ繰り出していると
輩に絡まれる田舎娘を助ける若侍の風貌をした女性と出会う
田舎から出てきた娘は両親を亡くし江戸の親戚を頼って出てきたものの
支援できないと追い立てられてしまったのだ
行く当てがなく怪我をした娘を世話になっているめ組の女将と若頭に預けて事なきを得たものの
若侍の女性を見た途端に辻斬りと思われる男衆が逃げて行ったことに不信感を覚える吉宗は
側用人の孫兵衛の小言をよそにお庭番衆と共に捜索をさらに進めていく

時を同じくして黒須藩主の春昌が江戸の町で小判をばらまいたり
祭りを企画したりと世論の評価を高めていた
春昌は吉宗と8代目を争った人物だが隙あらば吉宗を追い落とそうと企てていた
しかしそれは彼の重臣である仙右衛門たちによって
本人が意図しない大きな陰謀に加担することになってしまった

謎の若侍と市中で度々遭遇する吉宗
彼女はいったい何者なのか!?
そして江戸を揺るがす悪党たちを成敗することができるのか!?



公式を見ながらちょこちょこ直して書いてみたけど
結構上手に書けてないか(自画自賛)
じゃあここから少しずつ肉付けしていきます意外と書いていると思い出すんだよね不思議よね



親の顔よりよく見た・・・ではなくよく聞いたあの馴染みのテーマソングとナレーション
いやあ滾るね(='m') ウププ
馬の脚(人が被り物をして馬の格好をするやつ)に乗って上様ご登場
大歓声と大拍手
本物だぁ(*´ェ`*)ポッ

その後下馬して軽く立ち回り
(ノ゜ο゜)ノ オオオオォォォォォォ-
効果音が親よりよく見た(二度目)テレビでよく聞いたあのつばぜり合いの音だ~とテンション更に上がる上がる

場面変わって上段の間
下手に年配の女性(すみません時代劇すっかり見なくなったので役職がわからないけど大奥の偉い人)と
腰元(バカ殿様とかでよく見る紫色の矢絣模様の着物着ている人たち)が頭を下げて待機
そして常にイライラしてうろついている爺(孫兵衛)
(ノ´▽`)ノオオオオッ♪ 何度も思っちゃうけどよく見るあの光景w
ナレーションである程度背景っていうか吉宗の政策のことが語られていて
質素倹約のため麻の着物をお召しになった上様が花道からご登場
1階席の皆様超絶羨ましいww

会話は結構メタネタありありで楽に見れました
上様要所要所でいいボケしてやんの( ̄▽ ̄)ニヤリ
お局様?が上様の質素な恰好を見て文句を言っていたけれど
本人は「家紋入れているからおっけーでしょ?」(ニュアンス)
いいと思います( ̄Λ ̄)ゞ んむっ

その後は大奥の人数を3,000人から1,500人に減らしたことでおば様激おこ
だって首になった人たちみんな見目麗しい美女達だったから
つまり残った人たちはゲフンゲフン
そのことにちょっと( ̄Σ ̄;)ブーと文句を言ったら上様ったら
私の食事は1日二食でいい
大奥もそのようにしようか?」( *´艸`)
大奥撃沈( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

爺に怒られたにも関わらず城下へ繰り出す上様
あらすじに書かれた田舎娘ちゃんと若侍の格好をしたみっちゃんと遭遇です[壁]_☆)キラーッ
最初みっちゃんが娘さんを助けようとしたんだけど押し負けて足をくじいてしまう
そこへさっそうと上様登場
この時は最初はナンパ男が娘さんに声を掛けていて
しつこいから逃げていたら怒り出して獲物を懐から取り出して脅し始めた
卑怯者めっ(`・ω・´)
そこへ帯刀したみっちゃんが出てきて( ゚Д゚)びっくり
えっだってみっちゃん町娘じゃねぇのかい!?とひとりで( ̄▽ ̄)ニヤリ
昔懐かし半さぁ!!とオペラでガン見したことは書かずともわかっていただけると思います( ̄▽ ̄)うへへへぇ~

あれだけ町娘の格好で(公式のポスターもキャスト紹介もきっちり町娘)宣伝していたのに
いい意味で騙されました(≧∇≦)キャー♪

この時ヤカラの仲間が出てきて大立ち回りがあったんですが
ちゃっかり辻斬りさんも参戦してきていた
ところがみっちゃんを見た途端に攻撃を止め退散
足を引きずりながら下手へはける姿を見送る上様
助けてもらったのに「ひとりでできるもん」状態でプリプリみちこ
カワ(・∀・)イイ!!

怪我をしたのに行く当てもない娘さんをいつもお世話になっている「め組」へ連れていく上様
「め組」は代替わりしたのだが若頭は火消しなのに「火が怖い」と言って
纏いを持っているにも関わらず火事場からしっぽを撒いて逃げ出しているヘタレ君でした
ちなみに新之助=上様と知っているのは彼だけです
ドラマだと女将さんも知っていた気がするんだけど・・・気のせいだな(ゝω・) テヘペロ
頭としてしっかりしてほしいと思う反面
息子可愛さについ甘やかす女将さんですが流石江戸の女は切符がいい
居候が勝手に連れ帰った娘さんを快く受け入れてくれました

まあそうじゃないと話が進まないからな(私も十分メタい)( -ω-)y─┛~~~~~

なんやかんやと登場人物が増えてごちゃごちゃしてきたな

この舞台はお芝居が2幕(休憩は30分)その後ショーがある3部構成
その1でも書きましたが長丁場(^▽^;)
でも内容はそれぞれキャストが活躍する場面がそこかしこにあるのでまったくもって飽きませんヽ( ´¬`)ノ ワ~イ !!


お気づきかと思いますがもうすでにかなりのボリューム書いてます(ゝω・) テヘペロ
なのでここからは登場人物への感想をメインに書いていきます
ネタバレ御免なのでこの先を知りたくない人はここでブラウザバックをどうぞ(o゜◇゜)ノあぃ









徳田新之助
言わずと知れた「暴れん坊将軍」( ̄▽ ̄)ニヤリ
8代将軍徳川吉宗その人である( v ̄▽ ̄) イエーイ♪
流石の貫禄で慌てず騒がすなのに殺陣のシーンはシャープに動く流石上様(>▽<)きゃー♪
今回の芝居では話の流れで女装することになります
ちなみに名前は「おしん」(ベタである)
仕草はちゃんと女性っぽくなるのに歩くと途端に男歩き(='m') ウププ
女装するきっかけは辻斬りが「女性」のみ狙うといううわさが江戸に広まり
め組の男衆がおとり捜査をしようと相談していたところに飛んで火にいる夏の虫だったため(⌒▽⌒)アハハ!
結局辻斬りには逃げられ御用人の爺にひとめぼれされるというおまけ罰ゲームつきヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆
こういうのが「夜目・遠目・傘の内」ってやつねとなぜか納得した私がいる
芝居の最後はお決まりの大立ち回り
ヅカでもおなじみの大盆(一番大きいやつ・ミーマイとかでグルグル回るアレ)を上手に使い
まるでドラマで上様が相手を切り払いながら部屋を移動していくのが本当にかっこよく再現されていました
あれを見れただけでも来たかいがあったってもんよ(/・ω・)/ ブイィィィィィ...


長三郎
江戸の火消し「め組」の若頭
つい最近代替わりしたようだが本人は火消しが嫌いで怪我とか嫌い
痛いの嫌いだし責任とか負いたくないという超ヘタレ
先代に世話になったからとめ組に残ってくれている男衆にも呆れられていた
居候の新さんが将軍様と知っているのは彼だけで回りの人間が新さんにちょいちょい失礼なことを言ったりしたりしているとちょっと挙動不審になる(='m') ウププ
そこへ田舎から出てきて困っているという「おちか」を預かり
母親と共にめ組に馴染んでいく様を見ていろいろと思うことがあったっぽい(中の人の感想)
江戸を巻き込んだ大火事でやっと覚醒しておちかちゃんにもプロポーズ
最後の最後で男気を見せることができて観客もひと安心(´▽`) ホッ


お佳代
女でありながら若侍の装いをして刀を差し江戸の町を歩く謎の女性
少しは腕に覚えがあるようだが・・・結構無鉄砲いや鉄砲玉( ̄-  ̄ ) ンーとにかくお転婆な人
助けてくれた新之助にもひとりで対応できたもん!(`×´) プンプン!!と強がるツンな人
だがおちか(田舎から出てきた娘さん)が困っているのを見て飛び出してくる正義感の塊
実はただの町娘ではなく黒須藩のお姫様(ノ´▽`)ノオオオオッ♪
お兄ちゃんがアホ過ぎてちょっと困っている賢い妹・・・と言いたいところですが本人は
吉宗LOVEで出待ちをこなすアグレッシブプリンセス
まあ自分も出待ち入り待ちなんて慣れているもんね(メタい)
吉宗様のために何か役に立つことがしたいということで困っている人を見つけては助けてトラブル起こしたりしていて
側付きの人はきっと大変だったろうなぁ(お庭番衆ではないのでうろうろおろおろで弱いw)
本人を目の前にして(知らないとはいえ)推しうちわ等翻して萌え萌えしていたので最後はサインをもらえてよかったねできればそれ頂戴クレクレ“ヘ( ̄∇ ̄ )カモォーン♪



おちか
美濃って言ってかな・・・(うろ覚え)とにかく江戸からかなり離れたところで両親の焼き物屋を手伝っていたが
両親が流行り病に次々とかかり死別( ̄Д ̄;) ガーン
ひとりでは商売をすることができず廃業せざるを得なかった
遠い親戚が江戸に住んでいるからと頼って出てきたものの「うちも貧乏で他人を養う余裕はない」と相手にされず
川に飛び込もうか思案していたら輩に絡まれてしまい困っていたところにお佳代と新之助に助けられる
軽いけがをしてしまったので新之助に連れられその縁でめ組に厄介になることに
遠い親戚より近くの他人ってな感じでどんどん元気になってとうとう
女将さんみたいになったからそりゃあ若頭が惚れちゃうよねってことで
ここのカップルは何となく「ですよねーw」の納得の流れでした(`∇´ )にょほほほ


黒須藩主 春昌
佳代の兄で8代目の座を吉宗と争った徳川御三家ゆかりの人っぽい(たぶん)
登場時は派手な山車で江戸中を練り歩き小判をばらまくバカ殿って感じだったんですが
単に純粋に「民の幸せが自分の幸せ」と思っている意外と純粋な人
そのために腹黒重臣一味にいいように使われちゃったんですな(ありがち)
最後は佳代と共に地元へ帰るという話になったのできっと素晴らしい君主になったことでしょう



メインはこんな感じかな
吉宗を助けるお庭番とか奉行所のあの人とかちょいちょい書きたい人がいるんだが
パンフレットを買っていないのでちゃんと書けないのでパス( 。・・)/⌒□ポイ
HPには上の方に書いたあらすじ程度のものしかないのよねぇ
キャスト紹介ページには演者の名前しかなく役名がないのよ(´・ω・`)ションボリ
それにね
帰宅時にゲリラ豪雨に遭って
リュックも手提げもぐっしょり
になったんだわ
手ぬぐいとか小物はそもそもビニール袋が掛かっていた状態で売られていたのでセーフ(´▽`) ホッ




さて
これ以上はもう時間が経って思い出せないので終わりにしたいと思います(* ̄∇ ̄*)エヘヘ

ここまで読んでくださってありがとうございます( v ̄▽ ̄) イエーイ♪




暴れん坊将軍ってやっぱり神ドラマだったんだな




Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【宝塚OG】松平健芸能生活50... | TOP | 【宝塚OG】BillboardLive YOK... »
最新の画像もっと見る

post a comment

Recent Entries | 宝塚OG