ＰＳ３争奪戦と偉い息子達。

我家の息子達、偉いな～と思うのです。
なぜか。
親は欲しいゲームソフトを即買いするのに、自分たちは「お誕生日」「クリスマス」等のイベントまで待たされる事に、何も文句を言わないのです。
私だったら、ズルイ！と思うのに、偉いな～。

ま、それはおいておいて。

私、昨日までダーリンはズルイ！！と思っておりました。
なぜか。
ず～っとＰＳ３を独占しているからです！　
ダーリンのソフトはＲＰＧ。私のソフトはシュミレーション＋アクション。
どちらも、ちょいちょいとやって「はい、交代～。」ってなワケにはいかないのですよ！
じーっくり座って、考えながら話を進めていかなくちゃいけないのです。
区切りのいい所で交代って言っても、区切りのいい所なんてお互いないのでっす！
私のなんて、「１００年戦争」とソフトの名前通り、１００年かかっても終わらなさそうな地味で時間がかかるゲームなのに。
イギリスとフランスの１００年戦争のお話なのですが、とにかく地味！(でも面白い。)

ダーリンの言い分は

「俺は仕事してんのやから、夜と休みの日しかできへん。」

って、ちょっと待ったー！
私だって、日中は家事と子供達との時間で暇なんてないよ！やっとこ、９時に寝かせて「さぁ、やろう。」と思ったら、ダーリンのカエルコール。ダーリン帰宅後はコントローラー独占される・・・・・。むむむむ～っ。

私の母曰く。

「Wiiも、ＤＳもＰＳ２もＰＳＰもあるのに。何でＰＳ３のソフトを一緒に買うのよ。」

仰る通り。同時に同じハードのソフトを買うのはいかんです。

解決。

昨日、ＰＳＰの最新ソフト買いました。へへへ、半分ダーリンに出資してもらっちゃった♪

１００年戦争はダーリンのＲＰＧが終わるまで我慢するとして、今はＰＳＰをクリアするとします。
とりあえず、怒りはおさまりました。

長男が今年サンタさんへのお願いしたプレゼントは、昔ながらのボードゲームでした。
親がデジタルなゲーム好きだと、子供はあんまり興味示さないもんですね。
よく「ゲームを１時間って決めてるのに、止めない。お宅はどう？」と聞かれるのですが、我家の息子達は１時間もすれば、ポイです。「やりたいだけ、どうぞ。」なんですが、逆にその方が反面教師？(←ものは言いよう。)
私が夜中から朝までーっ！と止められないのに。

偉いな～、息子。