Chiro's Memo

My Sweet RoseとRosariumの更新記録です。

Windflowers的「美女の肖像画」

2005-07-30 23:06:14 | 美術
「美の巨人たち」において「絵画史上最も美しい女性の肖像画は?」という企画があったことは以前に記事にしましたが、
今回私なりの「美しい女性の肖像画」を考えてみました。
原則として実在の人物の「肖像画」をあげるようにしましたが、
どうしてもこれはいれたいというのがあったので、
モデルが特定されているものも含めることにしました。

順位をつけることはできそうにないので、順不同です。

・ロセッティ「ベアタ・ベアトリクス」(エリザベス・シダル)
どうしてもこれははずせません。
彼女の浮かべる神秘的な表情は私がラファエル前派に魅かれるきっかけとなりました。

・ベラスケス「青いドレスのマルガリータ王女」
マルガリータ王女の肖像画はどれも好きなのですが、一番好きなのが青いドレスの肖像です。

・ブーシェ「ポンパドゥール侯爵夫人の肖像」
カンタン・ド・ラトゥールの作品も素晴しいのですが、
このウォレス・コレクション所蔵の作品ではとても愛らしい表情の夫人が描かれています。

・ミュシャ「スラーヴィア」(ジョゼフィン・クレイン)
流麗なタッチで多くのポスターを手がけたミュシャですが、
この作品はパトロンの娘を“スラヴ民族の女神”として描いたものです。
晩年のミュシャはスラヴ民族の誇りをテーマにした作品を多く描きました。

・ワッツ「花選び」(エレン・テリー)
ワッツの最初の妻であった女優エレン・テリーの肖像です。
舞台で役を演じる姿で描いています。

・レノルズ「悲劇のミューズとしてのシドンズ夫人」
18世紀英国で悲劇女優として名を博したサラ・シドンズの肖像です。
実際の彼女は絶世の美女というわけではなかったようですが、
この作品ではまさに女神のように描かれています。

・ゴヤ「ドーニャ・イサベル・デ・ポルセール」
友人の妻を描いた作品です。
胸を張り、毅然とした表情はいかにも誇り高いスペインの女性といった感じです。

・ボッティチェリ「若い女性の肖像」(シモネッタ・ヴェスプッチ)
ボッティチェリの描くヴィーナスやマリアにはシモネッタの面影が宿るといわれます。
肖像画として彼女を描いたものとされているものを一枚選んでみました。

・ルーベンス「エレーヌ・フールマンの肖像」
ルーベンスは再婚した妻エレーヌ・フールマンの姿を何度も描いています。
愛情をこめて描かれた作品の中から一つ選んでみました。

・ヴィンターハルター「皇妃エリザベートの肖像」
最後は史上最高の美女の一人といえるシシィの肖像をあげておきたいと思います。
ヴィンターハルターは当時多くの王侯貴族の肖像を手がけています。

ウォーターハウスの作品も好きな作品がたくさんあるのですが、
今回は特定の人物を描いた作品に対象を絞ったので選外となりました。
いろいろ考えてみるのは楽しかったです。

絵画と女性

2005-07-29 19:29:08 | 美術
最近はHPづくりのほうに夢中になってしまい、こちらの更新がおろそかになっています。
できるだけ毎日記事を更新したいのですが…。

先日から“Rosarium”のほうに“Women's Art”というページを作っています。

私が今まで取り上げてきた絵画作品はほとんど男性画家の作品で、
特に世紀末の画家たちの多くは「身近な異世界」である女性の姿を借りて、様々な幻想世界を描き出しています。

しかし女性はただ「見られる」立場だけではありませんでした。
ルネサンス以降多くの女性画家が活躍しています。
彼女らは現代と異なり女性が職業をもち自立するということが一般的でなかった時代において、
それぞれが独自の表現を築いていました。
そういった女性画家を取り上げてみたいと思い、わずかではありますが紹介ページを作ってみました。
今後もっと多くの画家を取り上げてみたいと思います。

現代日本は女性が教育を受け、自由に職業を選ぶことの可能な世界です。
(現実には女性の社会進出はまだまだ困難な面はありますが)
でもそういった恵まれた時代にあっても、ただ漠然と毎日を送っているのが私の現状です。
そういうことを考えると、画家だけではなく歴史に名を残した女性の多くは
相当なエネルギーを使って人生を送っていたのだなというのが、私の正直な感想です。

祭りの後

2005-07-26 21:13:05 | Weblog
先日私の住む街で「四国三大祭り」の一つと呼ばれる祭りがありました。
「四国三大祭り」といえば、「阿波踊り」「よさこい踊り」は誰でもすぐに思い浮かぶでしょうが、
あとの一つはなかなか連想できないと思います。

この祭りは長年7月23,24日の二日間だったのですが、
十数年前より22日に前夜祭「ガイヤカーニバル」が開催されるようになりました。
宇崎竜童作詞・作曲の「GAIYA ON THE ROAD」という曲に乗せて踊るのです。
(上のリンク先より音楽を聞くこともできます。)
学校や幼稚園・保育園の運動会でも踊られます。
私も高校生のときに体育祭で踊りました。
そのうえ大学生の時には、愛媛県外の大学であったにもかかわらず、
この「ガイヤ」を体育でダンスをしたときにみんなに広めてしまいました。
「ガイヤカーニバル」の時には「いったいどこからわいて出るんだ?」というくらい大勢の人でにぎわいます。
何度もいうようですが、うちは田舎なので普段はとても静かなのです。

23日には海で花火大会があります。
私はこの日も仕事だったので、自宅の屋上から見ました。
最近の花火はユニークな形が多く、UFOや土星みたいな形のものも多く上がります。

24日がメインのお祭りで「牛鬼」と呼ばれるこの地方独特の魔よけのお練が出ます。

今年新しい職場に変わり、仕事が終わるのが遅くなったため、全くお祭りには行けませんでした。

神戸の休日vol.3

2005-07-25 20:06:07 | Weblog
まずは東京方面の皆様、地震お見舞い申し上げます。
四国は台風が近づいております。去年のような大きな被害が出なければよいのですが。

「神戸の休日」の続きをすぐにUPする予定だったのですが、
本館サイトの改装に夢中になっていました。
今までHP作成ソフトに頼ってHPを作成していたのですが、
今回自分でhtmlファイルを作成してみました。
といっても、これまでのファイルを参照してコピー&ペーストの繰り返しですが。
背景固定にも挑戦してみました。
そんなことをやっていたので、こちらの更新がおろそかになってしまいました。
今日は「神戸の休日」を完結させたいと思います。

「ベルリンの至宝展」を見終わってからは、ショッピングタイムでした。
ビーズショップでビーズを購入したり、
CDショップではターキッシュポップの新譜を買いました。
私が出かけると、帰りは毎回大荷物になります。
まだこの時点ではそんなに大荷物ではなかったのですが、
この後書店に寄って大荷物ができてしまいました。
都会の大型書店はあまりにたくさん本があるので、本に酔いそうになってしまいます。
でも本のたくさんあるところは好きです。

今回はハードカバーの本を2冊即決で購入しました。
「宿命の女 イギリスロマン派文学の底流」松浦暢と「サロメ図像学」井村君江です。
「宿命の女」は学生時代に卒論の資料のひとつとして参考にした本で、
キーツ「つれなき美女」やテニスン「シャロットの女」などの
英国ロマン派文学とラファエル前派を中心とした絵画を取り上げています。
もう一度読みたかったので、新装版で出ていたのを見つけたときはうれしかったです。
「サロメ図像学」は中世から現代に至るサロメを題材にした絵画や、
聖書や伝説、文学に登場するサロメを体系的に取り上げています。
2冊とも分厚い本なので、一気に荷物が重くなってしまいました。
今回はモロー展の図録も購入したので、本が合計3冊です。(母には内緒です)
これらの本を参考に本館“My Sweet Rose”をもっと充実させるつもりです。

帰りもフェリーなので、メリケンパークそばの中突堤に向かい、モザイクで夕食にしました。
昨年両親は親戚の結婚式で帰りにフェリーに乗るため中突堤へ寄ったのですが、
向かい側にきれいな町並みが見えるにもかかわらず、どこにも行かなかったようです。
フェリーに乗って帰路に着いたのですが、乗客の多くが甲板に出て神戸の町並みを見ていました。
メリケンパークとハーバーランドを一望する素晴しい眺めでした。
この夜景を見ていると、「100万ドルの夜景」というのは伊達ではないと感じました。

夏の旅行は暑いので、あまり好きではないのですが、
展覧会はその時期を逃すと見られないので、夏でも出かけます。
でもできれば春か秋がいいなと思います。

(今回の画像は「ベルリンの至宝展」に出品されていたヴィジェ・ルブランの「名声の寓意に扮したヘンリク・ルボミルスキの肖像」です。)

ベルリンの至宝展(神戸の休日 vol2)

2005-07-22 23:47:25 | 美術
モロー展を見終わって、電車で須磨へ向かいました。
須磨海浜水族園へ一度行ってみたかったのです。
ラッコの食事風景を見たかったのですが、残念ながら時間が合いませんでした。
しかし、ぷかぷかと水に浮かぶラッコを眺めていると、ほっとした気分になりました。
私は水族館も好きで、中四国の水族館はたいてい行っています。
機会があれば水族館遍歴も記事にしてみたいです。

須磨から神戸市立博物館のある旧居留地へ向かい、
博物館の裏手にある旧居留地十五番館で昼食にしました。
ここはかつてアメリカ総領事館としても使われていたことのある建物で
震災で全壊したものを元のとおり復元したものです。
ここの看板メニューはハヤシライスで、私もハヤシライスコースを食べました。
デザートの焼きプリンがカスタードの濃厚な味がして美味でした。
神戸市立博物館で美術鑑賞の後のティーブレイクにはお勧めの店です。

昼食後いよいよ「ベルリンの至宝展」を見ることとなりました。
こちらは大勢の観客でしたが、頭を見るほどは混雑していなかったので、よかったです。


Ⅰ先史美術
パネル展示のみでした。

Ⅱエジプト美術
印象に残ったのは、やはりティイ王妃の頭部像です。
小さい作品ですが、木目を生かした写実的な表現がすばらしい作品です。
モデルとなった王妃は決して若くはありませんが、
威厳と気品をもった顔立ちをしています。
そして私の好きなバステト女神(猫の女神)もいました。

Ⅲ古代西アジア美術
バビロンの装飾煉瓦壁が見事でした。
ライオンの姿をレリーフ状に表現しているのですが
数千年のときを経た現在もなお美しい色彩を保つ当時の技術に感嘆します。
そしてベルリンのペルガモン博物館では、この煉瓦壁をそっくり移築しています。
往年のバビロンを髣髴とさせる展示を見てみたいと思いました。

Ⅳギリシア・ローマ美術
ベルリンのペルガモン博物館はトルコ・ペルガモンの祭壇を移築していることから、この名で呼ばれます。
ここではペルガモン出土の女性頭部の大理石像が展示されていました。
このほかギリシアの赤絵壷、黒絵壷もありました。

Ⅴイスラム美術
イスラム美術とはイスラム教に関係のある美術のみならず、
広くイスラム世界の美術を指します。
展示数は少なかったのですが、コーランの書見台のレリーフの細やかさが印象的でした。

Ⅵコイン・コレクション
ギリシア以来ヨーロッパでは、コインは王権の象徴として重視されてきました。
現在の貨幣と異なり、使うのがもったいないようなコインばかりです。

Ⅶビザンチン美術
墓碑が展示されていました。
「赤子に乳を与える母親の像」は、かつては最古の「授乳の聖母」と考えられていましたが、
墓碑銘が発見されたことで、21歳で死亡した女性の墓碑であることがわかりました。
彼女は出産で命を落としたのでしょうか?
だとしたら、この墓碑はわが子に乳を与えることのできなかった若い母親を悼んで作られたものなのかもしれません。

Ⅷ中世ヨーロッパ彫刻
ゴシック様式の木彫などが展示されていました。
「ゴシック」といえば厳しい響きがしますが
「聖アグネス像」は繊細優美な女性像として表されています。

Ⅸヨーロッパ古典絵画
オールドマスターの絵画が展示されていました。
ここで一番心に残ったのは、やはりボッティチェリの「ヴィーナス」です。
「ヴィーナスの誕生」と同じポーズをとった「恥じらいのヴィーナス」ですが、
黒い背景に浮かび上がる姿は「ヴィーナスの誕生」とは異なる印象を与えます。
髪の毛の繊細な表現はボッティチェリならではだと思いました。
東京で展示されていたラファエロの聖母子像は神戸では展示されていませんでした。
ほかに印象に残った作品はブーシェの「ヴィーナスとアモル」です。
水に足を浸し休むヴィーナスの姿を描いた作品ですが
息子アモルを見守るようなまなざしが印象的でした。

Ⅹヨーロッパ近代絵画
19世紀以降の絵画作品が展示されていました。
シンケルの「岩場に立つゴシックの大聖堂」など、ドイツロマン派の風景画の透明感ある色彩の魅力に惹かれました。
先日のドレスデン美術館展でドイツロマン派の美に気づいたのですが、
それを再認識させられました。
フリードリヒの「窓辺の女」は彼の妻を描いた作品ですが
やはり後姿で描かれています。
なぜフリードリヒは正面を向いた人物を描かないのか、興味があります。
このセクションはドイツ絵画中心なのですが、マネの「温室にて」が展示されていました。
緑を基調とした美しい色彩の作品ですが、
当時「温室」はエロティックな小説の舞台となることが多く、
この作品も当時の人々にはそういう目で見られていたようです。

今回の展覧会を一言であらわすならば、
「ベルリン博物館群のエッセンスを濃縮した展覧会」といったところです。
様々なジャンルから少しずつの出展だったので、やや物足りない気もしました。
しかしこれだけの作品が一堂に会する機会はないと思うので
その点は貴重な経験ができたと思います。

まだ神戸の休日は続きますが、それはまたの機会に記事にしたいと思います。

昨日のことと明日からのこと

2005-07-19 21:19:13 | Weblog
昨日は9時からものまねを見ました。
特に80年代のなつかしのアイドルのものまねが面白かったです。
先日会社で昔のアイドルの話になったのですが、
20代半ばの同僚は「たのきんトリオ」を知りませんでした。
「シブがき隊」は知っているようでした。
そういう話を聞くと、自分の年齢を感じてしまいます。
私が好きなテレビ番組のひとつに「あの人は今」といった番組もあるのですが、
そういうのに出てくる人たちのこともお若い方々は知らないのだなぁと思っています。

今日は帰宅してから旅行の支度をしていました。
というのも明日の夜から神戸へ行くのです。
現在兵庫県立美術館で開催されている「ギュスターヴ・モロー展」と
神戸市立博物館で開催されている「ベルリンの至宝展」を見に行きます。
展覧会貧乏に拍車がかかっております。
また帰ってまいりましたら、こちらでご報告いたします。

猫の名前

2005-07-18 20:27:15 | 
歴代のわが家の猫の名前はとても単純です。
・ジャム…シャム猫♂
・タマ…白黒パンダ模様♂、猫といえば「タマ」なので
・ミーコ…三毛猫♀
・シロ…白ベース、わずかに黒トラの模様あり♂
・チロ…頭の上に薄墨が一筆ついた白猫♀
・さつき…♀五月にわが家にやってきたので
全くもって凝った名前はつけておりません。

ただし別名が多くあります。
・玉之助(タマ)…祖母が本名は「玉之助」だと言いました。
・ミーコ姐さん…以前は「ミーちゃん」だったのですが、年をとって迫力が出てきたので改名。
・薄墨お筆、しっぽ先筆子(チロ)…しっぽをなめて筆の先のようにしてしまう癖があったので。
・お口くまこ、困ったなちゃん(さつき)…口の周りが熊さんみたいなのと、目元が「困ったな~」の表情なので。
ちなみにうちでは誰も「さつき」とは呼びません。「さっちゃん」と呼びます。

今日の記事は何だかどうでもいい内容になってしまいました。
今日は9時からテレビのものまねを見るので、
9時までに記事をUPし終えようとの魂胆なのです。
私と母はものまねを見るのが好きで、テレビであるたびに楽しみにしています。
最近はPCの前に向かうことが多く、あまりテレビを見ていないのですが、
今日はテレビの前に陣取る予定です。

読書遍歴 episodeⅡ

2005-07-17 22:31:00 | 
今回は中学・高校時代に読んでいた本について記して見たいと思います。
中学・高校時代には何度か図書委員をやりました。
でもその中で一番思い出に残っているのは
掃除の時間に友人と二人で「恋のバカンス」を歌いながら掃除をしていたことです。
図書委員としての仕事のことはあまり記憶にありません。

休み時間にはもっぱら本を読んでいました。
なので私は学校図書館の個人年間貸し出し数は常にトップクラスでした。

当時私がよく読んでいたのは、主にノンフィクションでした。
探検記や発掘記などわくわくしながら読んでいたことを覚えています。
そして社会問題や戦争体験記などを読んでいろいろと考えさせられることがありました。
何より歴史関連の本を読むのが一番楽しみでした。
私の住む街の市立図書館は歴史関連の本(特に西洋史)はあまり置いていないので
当時置いておった本で興味を持ったものはほとんど読んでしまいました。

中学1年の文化祭では各クラスの展示のテーマは
一冊の本を選んでその本に関連する展示をするというものでした。
私のクラスでは「ネパールの碧い空」(岩村昇 著)を選びました。
この本は長年ネパールで草の根医療に従事してきた、岩村昇医師の著作です。
伝染病を防ぐためにトイレを作ったり、
孤児のために「おかあちゃんホーム」という施設を作ったりしています。
ネパールの社会問題なども詳しく書かれており、
クラス全員でいろいろと考えながら展示をまとめました。
といっても私は中学時代演劇部だったので、クラス展示にはあまり参加していません。
3年間文化祭の時にはずっと劇の練習をしていました。

まだこの頃には美術には完全に目覚めていなかったので、
美術本を手に取ることはあまりありませんでした。
市立図書館の美術本の蔵書が少ないこともあったかもしれません。

“タージ”な猫

2005-07-16 20:13:54 | 
我が家にやって来た歴代の猫たちはいずれも大食いです。
うちでは大食いの猫のことを“タージ”な猫と呼びます。
なぜ“タージ”なのかというと
世界史の教科書に出てきた“大食国”(タージこく)から取ったのです。
中国でアッバース朝イスラム帝国のことを“大食国”と記述しているのです。
それにちなみ大食いの猫のことを“タージ”と呼ぶようになりました。

我が家では猫の餌場のことを“タージ場”と呼び、
猫の食事の準備を“タージの用意をする”といい、
猫が食事をしているさまを“タージになっている”といいます。
「さっちゃんは今タージよ。」というのは「さっちゃんは今食事をしている。」という意味です。

この言い回しを使っているのは私と母だけです。父は使いません。

ビーズアクセサリー作り

2005-07-15 23:28:31 | Weblog
私の趣味のひとつにビーズアクセサリー作りがあります。
3年ほど前から作り始め、今では結構数ができています。
自分で作ることの良さは
・自分の好みの色、デザインのアクセサリーができる。
・ジャストサイズのアクセサリーが作れる。
といったところでしょうか。

自分で作ったものの中には本に掲載されていたレシピどおりに作ったものもあれば、
本のレシピをアレンジして作ったもの、
全くのオリジナルデザインで作ったもの
などいろいろとあります。
以前エジプト展で見た古代のアクセサリーを元に作った作品もあります。
色あわせなどを考えて作るのも楽しいものです。

最近はHP作りに時間をかけるようになったせいか、
あまりビーズアクセサリー作りをやらなくなりました。
でもきれいなビーズを見かけると、ついつい購入してしまいます。
せっかく買い揃えたのだから、また新作を作ってみたいです。