ave maria スラヴァ
ベラルーシ出身のカウンターテナー歌手スラヴァ(ヴィチスラフ・カガン=パレイ)によるアルバムです。
日本盤は英国のレーベルよりリリースされていた『9つのアヴェ・マリア』に
3曲のボーナス・トラックを追加収録したものになっています。
タイトルのとおり様々な作曲家による『アヴェ・マリア』を歌っています。
01.カッチーニ
02.ヴェルディ
03.サン=サーンス
04.バッハ/グノー
05.ブルックナー
06.トスティ
07.ストラヴィンスキー
08.シューベルト
09.リスト
10.ブルックナー(choir a cappella)
11.ビゼー
12.モーツァルト
日本で一般によく知られている『アヴェ・マリア』といえば
バッハ/グノーとシューベルトの作曲によるものですが、
他にも様々な『アヴェ・マリア』があることをこのCDによって初めて知りました。
中でも一番私の心に残るのがカッチーニの『アヴェ・マリア』です。
それまで聞いたことのあったバッハ/グノーやシューベルトの
あくまでも優美で穏やかな『アヴェ・マリア』とは一味違う
「真摯な祈り」を感じ取りました。
これは私のイメージなのですが、
シューベルトの『アヴェ・マリア』は神の恵みを受けた乙女への祝福で、
カッチーニの『アヴェ・マリア』は
「剣はあなたご自身の胸をも刺し貫くことでしょう」(ルカ福音書)と預言された
母の祈りを表しているように思えます。
カッチーニの『アヴェ・マリア』はこちらのページで聞くことができます。
(「ピエタ」のページで用いています)
ベラルーシ出身のカウンターテナー歌手スラヴァ(ヴィチスラフ・カガン=パレイ)によるアルバムです。
日本盤は英国のレーベルよりリリースされていた『9つのアヴェ・マリア』に
3曲のボーナス・トラックを追加収録したものになっています。
タイトルのとおり様々な作曲家による『アヴェ・マリア』を歌っています。
01.カッチーニ
02.ヴェルディ
03.サン=サーンス
04.バッハ/グノー
05.ブルックナー
06.トスティ
07.ストラヴィンスキー
08.シューベルト
09.リスト
10.ブルックナー(choir a cappella)
11.ビゼー
12.モーツァルト
日本で一般によく知られている『アヴェ・マリア』といえば
バッハ/グノーとシューベルトの作曲によるものですが、
他にも様々な『アヴェ・マリア』があることをこのCDによって初めて知りました。
中でも一番私の心に残るのがカッチーニの『アヴェ・マリア』です。
それまで聞いたことのあったバッハ/グノーやシューベルトの
あくまでも優美で穏やかな『アヴェ・マリア』とは一味違う
「真摯な祈り」を感じ取りました。
これは私のイメージなのですが、
シューベルトの『アヴェ・マリア』は神の恵みを受けた乙女への祝福で、
カッチーニの『アヴェ・マリア』は
「剣はあなたご自身の胸をも刺し貫くことでしょう」(ルカ福音書)と預言された
母の祈りを表しているように思えます。
カッチーニの『アヴェ・マリア』はこちらのページで聞くことができます。
(「ピエタ」のページで用いています)