今日は朝から屋根の塗装。昨日は2L(1時間)塗る度にトイレ欲求が出て困ったので、コーヒーは飲まずに牛乳にしたらトイレ中断なしで6L塗れた。コーヒーの利尿作用はたいしたもの。
昨日の午後から1日半で1.5回分塗れた。金曜は午後から雨模様なので明日中に1回、金曜の午前中に残り半分で3回塗りになる。
体中ガタが来ているが、コーヒーも我慢して頑張るしかない。
午後から塗装を始めた。風が強いので防寒対策も兼ねて合羽を着た。
銀黒18L、シンナー18L、希釈用バケツ、小出しバケツ、刷毛、ミキサー羽根、ワイヤーブラシ、掃除用ブラシ、ハーネス。
ケルヒャーで取りこぼした苔や浮いた旧塗膜をワイヤーブラシで落とす。下地調整すべきなんだが・・・。
銀黒3Lをシンナー3Lで希釈、攪拌。2L小出しして塗り始めるとトイレに行きたくなる。ひたすら我慢。小一時間で2L塗り終えトイレ休憩。3時間で6L、北側を塗りおえた。
これから計算すると全面を3回塗れることになるが、それだけ気力体力が続かないだろう。手は当然だが、斜面上なので何より足腰が辛い。7年前に塗ったときは右足が麻痺して曲がらなくなり、回復に1ヶ月かかった。そうならないよう今回は足の位置や姿勢を変えながらやっている。
あしたも風が強そうだが、そのほうがシンナー酔いの心配が無くていい。
母が以前から訴えていた手指の痛みが、昨夜は一段と激しくなったというので、朝7時に整形医院に順番取りに行った。すでに20番目になっていた。常連らしい5人ほどが、ここも、ここも痛いと言いながら談笑していた。
9時に登院すると待合室はほぼ満員で、付き添いは腰掛けるのを憚る状態。
両手に杖を持った40代とおぼしき男性は、母親らしい人が付き添いだった。怪我か病か分からないが、老若が逆転しているの目にして我が家はまだ良い方と思えた。
午後は雨が降ったり止んだりで、結局瓦の塗装はできなかった。
死んだと思ったサンゴガニは生きていた。
珊瑚の外に出た所を見つかったので死んだふりをしたのかも知れない。
ウメボシイソギンチャクが子ウメを吐き出した。1個はまだ親離れしていない。
10時からギター合奏の練習があったので、きょうも屋根の塗装はできなかった。午後から雲が出てきた、明日も塗装は見送りになるかも知れない。
きょうは砂浜を走らず6.8km。
海岸のテントは置き去りにされたのだろう。まだまだ使えそうに見えるが、なんとなく気味悪く思うのかここ二ヶ月誰も近寄らないようだ。
去年はアキグミのジャムを作った。今年はまだかまだかと思っていたが、ほとんどの木が実を付けていない。裏年なのか、気候の影響なのか、実があっても鈴なりだった去年とは比較にならないくらい淋しい。
合奏仲間に誘われて三重奏の練習を始めた。ごくごくやさしい曲をリーダーが選んでくれたが、古い! 「青春日記」という戦前の流行歌である。リーダーの愛唱歌のようだが、御年は知らない。
そのほかには旅愁・夏の想い出・人生劇場ときた。近々のギターフェスティバルでは他の上級メンバーが格調高い(?)三重奏をやるだろうから、みんな違ってみんな良い。
つるし柿が食べ頃になった。
先っぽだけ皮を残すのが母の流儀で、渋が溜まるという。先っぽに渋みが残っているとしたら皮を残しているからだろう。同じ論争をする、いつもの秋。
物置小屋にイソヒヨドリが迷い込んでいた。
この頃よく見掛ける、鳴き声がいい。うまく誘導して外に出した。