LET THERE BE ROCK

お得感なし。おっさんのグダグダな日常

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勝やん

2009-09-16 01:03:23 | 日記
大変ご無沙汰しております、永遠のアイドル、スナフ菌です。
いや~皆さま、本日もアイドルの、永遠のアイドル、お時間頂戴の時間がやって
まいりましたョ。お待ちかね、お待ちかねの皆様、どうかかぶりつき、
かぶりつきで、見ていってやって・・・・

なに?ひとつも待ってねぇ?          キョ~レツゥ!

とか、言うてますけどもね~。

先日、じじい・・もとい、初老の方の生体を私なりに見解しましたが、
本日はその第二弾、「あれから」をお伝えいたしますよ。

いやいや、やっぱりね、人生は厳しいという事をね、
お迎えいよいよな方々から今回はしっかり学ばせていただきましたよ。

勝やん。

町内に勝やんと言う人がいましてね。
勝やんは、いわゆるご意見番というか、仕切り屋というか・・・・
皆の意見が割れたりすると、すかさず、躍り出て仕切りまくる、
まあ、ボス猿的な存在ですよ。

体も老人にしては、大きく、背筋もピンッ!と伸ばし、
俺はまだまだイケるぜオーラ出しまくりなんですよね~。
とはいえ、頭部の方は、すでに磯野波平をマイッタと言わせるくらい
寂しくなっていますが・・・

それゆえ、トレードマークのキャップは手放せない状態であります。
そのキャップも、知ってか知らずかチャンプというロゴを選択する
あたり、そのユーモアセンスに俺の心も鷲づかみなわけです。

その仕切りっぷりといったら、なかなかのモノでしてね。
はたで聞いてると、そりゃ無茶だろ? 的な発言でウムを言わさず
老人の群れを統制していくんですね~。

「おまえは俺の言う事だけ聞いてりゃええんじゃぁ!」

「おまえんとこの犬蹴っ飛ばすぞ~」

「おまえはしゃべるな~」

とまあ、こんな具合ですよ。
しかし、こんな感じですが、これはこれで、俺の理解できないパワーバランス
があって、なんとなく群れの中では成り立っているんですよね。
これも老人社会の当たり前なんでしょうか。俺にとってはとても不思議な
感覚ですよ。でも成立している・・・・

事実、いろんな意味で、話が混乱しないですし、
今まで町内に貢献した尽力も認められてるんでしょうね。

勝やんも、それを意識してか、自分がご意見番としての役割を
しっかり受け止めているんでしょう。それゆえ、より過剰に、
より過激にと、あえて、暴君の名を欲するK1ファイターのように
ふるまい続けられるのでしょう。そう、使命感ですね。

俺から見れは、ひやひやもんですがね。

ところが、先日ね、俺が仕事に行こうと、車を走らせていると、

ん?勝やん・・・・?

そこには、以前の風格を微塵にも感じさせない、勝やんが・・・
背筋は曲がり、生気を失くした顔、トレードマークのキャップも
だだくさに頭にのせ、一人たそがれる勝やん・・・

気になって、帰宅した後ダディーに話を聞いてみると、
どうやら、仕切り失敗したらしく、ボス猿の地位を追われたようです。

近所の神社の境内が古くなっているらしく、寄付を募って直すらしいですが、
勝やんの無茶ぶりが、皆の不評をかったようで・・・

まあ、確かに、老人が負担するにはちょっと厳しい額を、勝やんは、
提示したらしく・・・その反発やなかなかのモノだったらしいですよ。
やはり、生活に直結するものには、皆、なかなかシビアになりますよね。

その一件以来、勝やんは会合には、一切顔をだそうとせず、
群れを追われたボス猿は一人寂しく、黄昏ているのだそうです。

その話を聞いた俺は思わず・・・

「勝やん・・・・・・・・・だめじゃん!」

・・・・言わんこっちゃない。

常にリアクションが大きい勝やん。
想像不可能な発言を連発する勝やん。
元気をアピールする勝やん。
行きつけのスナックのママの話を楽しそうにする勝やん。
揉め事大好き勝やん。

ああ、勝やん・・・・
勝やんにとって、町内会の会合ってのは無くてはならない物だったんだね。

ん~ひさびさに人生の厳しさ、目の当たりにしましたよ。
これはまさにリアルディスカバリーチャンネル。
プライド高いオサは一人孤独と戦う。それは自分との戦いでもある訳です。

勝やんのいち早い復帰を祈りつつ、今日の俺も戦い続けようと思いました。


本日のCD AEROSMITH/NINE LIVES
















































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