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外れるのは平山と小笠原

2010年02月11日 | サッカー


東アジア選手権の第二戦 日本vs香港は3:0で勝利した。
親善試合のベネゼイラ、第一戦の中国戦と2試合連続で0:0だった日本にとって必勝かつ大勝が求められた試合だったが、かろうじて結果は残した。

前の二戦と比べるとまだマシだが相変わらずの試合内容だ。

ベタ引きで守る香港相手に20本余りのシュートを放ち3点奪った訳だが、相変わらずスタイルは決まらない。
戦術は相手によって変える必要もあるが、今の日本はスタンスが決まっていない。

アルゼンチンは、相手を崩せないと判るや20本以上のパスを繋いで間合いを変えてみたり、突然ドリブルを始めDFのリズムを崩したりする。これは、本来のスタイルが固まっているから効果がある。

弱い香港を相手に、サイドから崩すのか中央突破を図るのかはっきりしない。後半の後半になると、したい放題になったのでボールを廻せるようになったが、前半はどうしたいのか判らなかった。

トゥーリオがMFの位置にあがり一方的に押し込める展開や、平山を基点に第二列が飛び込む展開が、本当にW杯本番で想定するシーンなのか?
小笠原は予備のつもりですか?それとも次の韓国戦に温存したのですか?

岡ちゃん、フランスW杯のメンバー選考の時の「外れるのは市川とカズ」をデジャブーで見るかのように、今大会の時に平山や小笠原を外すなら最初から使わないで欲しい。
今更、試すのはメンバーでは無い。90分以上フルに戦えるか?では無いのだろうか。

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