酒とサッカーと・・・

旨い酒とサッカーがあれば人生の大半は・・・

風の森、バー「slow minutes」をゆっくり

2014年05月08日 | 旅行、蕎麦と温泉

風の森の離れ「風」に泊まる、の続き。



風の森には7つの離れに加え、新しく、バー「slow minutes」が建てられました。
滞在中いつでも利用することができます(15:00-24:00?ちょっと失念、朝は6:00-11:00)

夜はダウンライトに照らされたシックな雰囲気、昼は窓から差し込む日差しに導かれバーへとアプローチします。

まだ完成して間もないバーですが、新しい木の香りとセンスの良い調度品に期待感が溢れます。

天井も高く広いウッドデッキを従えたバーは開放感にあふれるステキな空間です。

もちろん宿泊者専用、7部屋最大14名だけの貸し切りバーですが、ここにはスタッフは常駐しておらず自分達で自由にドリンクを選ぶセルフバーになります。

暖炉を中心にまたこちらにも素敵なチェアが配置され、窓から新緑がのぞく落ち着いたフロアになっていました。
ここはテレビや時計もなく、ゆったりとした椅子に座ると「分という単位さえ静かにゆっくり流れる世界を創りたい」というオーナーのコンセプトがそっと伝わってきます。

セルフ方式のバーは、選んだドリンクをどこへでも自分が好きな椅子へと運んで楽しみます。コーヒーやソフトドリンクは無料、アルコールは有料になっていますがそれも市価と変らない値段で提供されていました。


国産ビールで300円、外国産ビールが500円から700円、ワインのミニボトルが900円からといった値段です。
サンドイッチなどの軽食などはありませんが、ドリンクの品揃えでいうと香港国際空港のVIPラウンジくらい用意されていました。

いろんなところに拘りながら、それでいて、いつでも気軽に利用できる大人のバーです。



夜になると計算された間接照明でステキ感がさらに増します。冬場には中央の暖炉に火が入り、いろいろと知ってる女子でもきっと大満足の雰囲気になると思いますよ。

夕食後に訪れたこの晩は最後まで誰にも会わずスローな雰囲気を楽しむことが出来ました。

部屋で二人っきりを過ごすもよし、またバーで「酒とバラの日々」を聞きながらグラスを重ねるのもよし、ゆったりとした時間を楽しむことができました。

次は、夜ごはんと朝ごはんを続けて紹介していきます。

旅行日:2014年5月5日

コメント (3)
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