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木原防衛相が靖国参拝
終戦記念日に初 首相は玉串料
木原稔防衛相が終戦記念日の15日、東京・九段北の靖国神社を参拝しました。閣僚ではほかに、新藤義孝経済再生担当相と高市早苗経済安全保障担当相が参拝。岸田文雄首相は参拝を見送り、3年連続で自民党総裁として代理人を通じて私費で玉串料を納めました。
現職の防衛相が終戦記念日に参拝するのは初めて。過去には、稲田朋美氏が2016年末に、岸信夫氏が21年8月に、防衛相として参拝したことが明らかになっています。木原氏は記者団に対し、私費で玉串料を納めたと発言。日韓関係に与える影響を問われ「韓国とは引き続き関係を強化していくつもりだ」などと語りました。
超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」も同日に集団参拝を実施。会見で報告された取りまとめによると、衆参両院で議員120人(議員78人、代理人42人)が参加しました。自民党のほか、日本維新の会の議員11人(議員9人、代理人2人)、参政党の議員1人と諸派・無所属の議員3人も含まれています。
同議連副会長の逢沢一郎衆院議員(自民)は「日本人の追悼、慰霊の拠点はここ靖国神社にある。そういう思いは、これからも変えようがない」と私見を述べました。
靖国神社は、戦前・戦中には国民を戦争に動員する精神的支柱の役割を担い、戦後は過去の侵略戦争を正当化し、美化してきた施設です。韓国や中国をはじめ、日本の侵略を受けた国々が防衛相の参拝に強い警戒感を示すことは必至です。
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