田舎人の いつも写真と

さあ カメラを持って出かけよう

アクティブD-ライティング

2014-06-30 22:25:48 | 夕暮れ・夜景

デジタルカメラには 微調整の機能がいろいろあるのですが

その中の一つに アクティブD-ライティングというのがあります

この名称は ニコンだけのようで 同じような機能は 別メーカーのカメラにもあるようです

どのような処理をしているのかは 詳しく知らないのですが(^^;)

暗い所を明るく 明るい所を暗く撮れるように処理して

画像を見やすくしている機能だと理解しています

 

この処理の違いが 前々から気になっていたので 少し試してみました

まずは アクティブD-ライティングをオートに設定した写真です

 

Nikon D7100 VR 18-200mm f/3.5-5.6G(18mm) f/8 15秒 ISO400 WB:電球, A1, M2 AD-L: オート PC:風景

 

 

 

続いて オフにした写真です

 

 

Nikon D7100 VR 18-200mm f/3.5-5.6G(18mm) f/8 15秒 ISO400 WB:電球, A1, M2 AD-L:しない PC:風景

 

 

前の写真はちょうど橋の上を車が通過していて 欄干の感じが違っている以外は

例えば 空と雲の明度などは ほとんど変わらないと思います

これには少し訳がありまして

両写真とも 撮影時RAWファイルで保存し Photoshopに付属している Camera RAWで現像し

PhotoshopでJPEG変換し保存しているのですが

Camera Rawで現像時 露出補正やレベル補正を行っています

 

RAWファイルを見比べると 明度差はあります

つまり アクティブD-ライティングの機能は

撮影後 パソコンで調整できるレベルかなと思ったりもしています

 

まわりくどい説明ですが(^^;)

撮影後に調整できることであれば あえて撮影時に気をつかわなくてもいい

機能かもしれないということを 知りたかった訳です

 

今回は夜景の撮影でしたので 他の条件では

アクティブD-ライティングの調整が必要な場合もあるかもしれません

また 機会がありましたら チャレンジしたいと思っています

 

平成26年6月24日 末広橋@徳島市南末広町

 

最後まで見てくれてありがとうございます  明日もいい一日でありますように


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