笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

2018年 NHK大河「西郷どん」  〜1年、鈴木亮平さぁについて行きもす(^^)v

2018年01月08日 12時54分22秒 | テレビ

平成最後の、幕末モノでございます。

番宣も含め、年末年始にこれでもか!ってくらいに「西郷隆盛」関連の番組流してましたよね〜。過去の大河で何度も取り上げられてきた人物ですし、いろいろ思い出しながら1回目を観ましたでございます(^^) 鈴木亮平さん、好きな俳優さんですし、ヒュウゴだし(違う)。
そして今回はなんといっても顔ぶれが隙間なく豪華。(1回目を観る限り)大河的安心安定のスタートでございます。

さて「お約束」の子役達ですが、やはりこれがもう可愛いのなんのって(^o^)♪ NHKの子役は決して期待を裏切りません。
小吉時代を演じた渡邊蒼(あお)くん。素朴さと気骨を感じさせる、子供ながら骨太の良いお芝居をしてました。この太さがそのまま鈴木亮平さんにバトンタッチされるって、いいですね〜。



しかも当時の子供がおそらく年長者に持っていたであろう尊敬や恐れ、その緊張感といった気分が、図らずも現代の子役達から感じられて、その微笑ましいことといったら。

そして渡辺謙さん。この方が画面に現れるだけで、もう「場面の引き締まり感が全然違う。」何しろ、ラストサムライで栗林中将ですからねえ。。



プライベートはともかく(←言うな) その立ち居振る舞いを惚れ惚れと見つめた方々も多かったのではないでしょうか。

物語の時間軸は、薩摩藩内部の問題、幕末の動乱、そして維新後の田原坂(?)。。と西郷さんはおそらく最後まで政治と切り離すことのできない人物で、それゆえ決して明るいお話しではない気もするのですが、その辺りを「誰からも愛された男」という立ち位置で今風にどう創り描いていくのか。
そのヒントが、男装してまで郷中に入る「糸」(母のお気に入り黒木華さん)という存在なのかも知れませんね。(^^)

なんとなく、これまでの西郷隆盛物語とは違う物語の扉を開いてくれそうな、平成30年の大河「西郷どん」でございます。

「西郷どん」公式サイトはこちら

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