サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

パリ五輪 女子 日本対スペイン 1-2

2024-07-26 08:53:05 | 日記

前半13分に藤野の直接FKがきれいに決まり、日本が先制。その後は日本はカウンターを狙ったが、雑なロングパスが多くつながらない。こまかくつなごうとしてもスペインのほうがフィジカルが強いので、すぐにはがされてしまう。22分にはスペインが同点ゴール。

 

後半になるとスペインが圧倒的にボールを保持して、日本は5バックになる。ポゼッションは70対30くらいだったから、日本はほぼ何もできない。

 

74分には勝ち越しゴールを決められて終わってみれば1-2で逆転負け。最低引き分け勝ち点1が欲しかった。2023年のWCで4-0で勝ったのは奇跡だったのだろうか。

 

スペインに負けることは想定内だろうから、次戦のブラジル戦で最低勝ち点1。第3節のナイジェリア戦で勝ち点3を取り、勝ち点4を取れれば3位抜けで決勝Tには行けるでしょう。

 

清水梨紗選手は大丈夫だろうか。

 

みんなのマドンナの清水選手。


パリ五輪 パラグアイ戦 5-0

2024-07-25 10:20:59 | 日記

今朝のこちらの4時キックオフだから、早起きすればライブで見られないことはないのだが4時はさすがにしんどい。ということでオンデマンドで見ることにした。

 

オンデマンドの場合は、起動時のブラウザーなどにスコアが出ることもあるのでそれに注意が必要。NHKを開けるとライブでスポーツニュースだったので、それをなんとか迂回して結果を見ないようにする。

 

前半19分に三戸のシュートが決まり先制。GKのニアに決める技ありゴール。よく見ると細谷がDFを抑えている。こいつも業師である。そのあとヴィエラが平河を踏んで一発レッド。これで試合は決まったようなもの。

 

それまでパラグアイは2トップが日本のDFライン、GKにハイプレスをかけていて、日本はそれに難渋していた。小久保のフィードをあまり精度がなく、ボールをなかなか前に運べなかったし、DFラインとGKの間でバックパスを繰り返すだけのストレスのたまる展開だった。

 

後半に入り63分に三戸の2点目がきまり、これで試合は決まった。その後はあれよという間に5-0となり、日本が圧勝。いくら数的不利になったとしても後半だけでパラグアイは4失点もしている。攻撃は迫力あるが守備がお粗末。

 

日本は圧勝できたものの、ハイプレスをかわすのに苦労していたし、平河がおそらく1次リーグは出られないだろう。半田の離脱に続き平河まで失うのは痛すぎる。イエローカードがたまっていくと出場停止の選手がでてきてQFなんて悲惨な状態になるだろう。

 

イスラエル対マリは1-1のドローだったので、日本の1次リーグ突破は楽勝でしょう。

 

平河を壊す気か。


DYSON V7

2024-07-24 10:02:41 | 日記

Dysonのコードレス掃除機V7を3,4年使っているが、バッテリーが劣化してきて持ちが悪くなったために、EBAYでダイソン用のバッテーリーを購入して、こういうことに詳しい同僚に付け替えてもらった。どこにでも工具オタクがいて、電気工事屋さんしか使わないような工具一式をもっている。

 

ところがその付け替えたバッテリーも半年ほどで劣化してしまった。5千円くらいかけたがまがい物だったようだ。ちゃんとしたバッテリーを買えばよかった。

 

次は外付けのバッテーリーを試してみることにした。本来ならば新しい掃除機を買えばいいのだが、ダイソンの掃除機は高い。最低でも7,8万円はする。それはちょっと高いということで、外付けにした。

 

外付けとは掃除機の本来ついているバッテリーをはずし、そこに外付けバッテリーを受けるアダプターを付けて、バッテリーをを付けるのだ。こうするとバッテリーをすぐに交換できて便利である。

 

バッテリーはどの製品でもいいのだが、OZITOの18Vのリチームバッテリーを使う。RYOBIでもMAKITAでもいいのだが、OZITOのバッテリーが持ちがいいらしい。

 

バッテリー2個、チャージャー、アダプターと合計で13500円ほどかかった。これでちゃんと使えてくれるといいのだが。

 

Upgraded V7/V8 Battery Adapter, for OZITO/EINHELL 18V Battery Work for ...

こんなかんじになる。


相馬、富安

2024-07-23 09:20:52 | 日記

ポルトガルからレンタル元の名古屋に戻ったばかりの相馬が町田に完全移籍した。しかも町田は移籍金3.5億円を払う。これはかなり意外だった。相馬は海外志向が強く、だからこそポルトガルの小クラブにレンタル移籍したわけだ。

 

レンタル期間が終わって他のポルトガルなどのクラブからオファーを待つのかと予想した。移籍市場はまだ開いているし、駆け込みでもなんでも待っていれば何かしらの動きがあるもんだ。

 

それがだめならば名古屋で継続してプレーするのかと思った。実際復帰してからすぐの7月14日には先発してゴールを決めている。どうみても今季後半の重要な戦力だろう。

 

それがいきなり町田移籍だから驚く。首位を走り、移籍金も払ってくれるから相馬も了解したのだろうが、財政規模などを考えれば名古屋のほうが安定しているように見える。待遇面などでいろいろあったのだろうか。

 

町田は平河が抜けた穴を埋めたわけでいい補強だろう。藤尾、平河のU23世代代表はいるが、フル代表はいなかった。これで相馬はしばらく海外移籍を封印して町田に専念するのだろうか。

 

アーセナルの富安の膝を負傷してPSMを全部欠場するという記事を読んだ。先日まで日本にいて、Jリーグの試合を観戦していたばかり。シーズン前から負傷してポジションをとれないという悪癖が今シーズンも続行されるわけだ。これで9月のWC予選2連戦は呼べないだろう。

 

こう毎年ケガばかりでは、アーセナルから放出されるリスクも高くなってしまう。残念。

 

相馬勇紀 写真:Getty Images

そろそろ腰を落ち着けよう。


久保のリバプール移籍のネタ元

2024-07-22 10:04:47 | 日記

7月20日のスポニチで久保のリバプール移籍があおられていて、そのネタ元は複数のイングランド関係者とある。筆者だって”イングランド関係者”になれる。誰だって、俺はEPLが好きだから関係者であるとも言える。

 

さてその記事をネタ元にイングランドのスポーツ媒体が同じような記事を配信。たとえば7月21日のLiverpool.comである。この中ではネタ元をしっかりとSuponichiと明記していて、複数のイングランド関係者なんていい加減な書き方はしない。どうせこられのイングランドのメディアの記事がまた日本のスポーツ紙に出てくる。全部の元はスポニチの複数のイングランド関係者である。

 

さて久保はリバプールで通用するかといえばかなり難しいだろう。そもそも久保はサラーのバックアップと考えられていて、サラーが出ていくかどうかは未定。サラーのようにスピードもフィジカルもあるタイプとは久保は違う。

 

強いて久保のポジションを探すとすればインサイドハーフだろう。同じようなタイプですでにエリオットがいる。インサイドハーフにはマカリスター、ジョーンズもいる。競争は激しい。

 

そんないわばどっちつかずのタイプの久保に100億円以上の移籍金を払うとは思えない。どう見ても非現実的である。それに昨季の始めのような活躍がシーズン通してできていればよかったが、後半はアジアカップもあり完全に失速。こういうタイプの選手はEPLでは厳しい。

 

久保のリバプール移籍はスポニチの与太話だと断言できる。

Takefusa Kubo of Japan in action during the FIFA World Cup Asian qualifier against Syria.

Liverpool.comに出ていた写真。