サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

EPL第18節 リーズ対アーセナル 1-4

2021-12-19 11:11:39 | 日記

昨日、今日とシドニーは蒸し暑くて、日中の最高気温も33度。夜は寝苦しくて、よく眠れない。筆者の家の寝室にはエアコンがないので、窓を開けて寝るしかない。そうすると外の車の音もうるさいし、一晩中窓を開けていると喉を傷めるのでそれも避けたい。つまり真夏は暑いのである。

 

さて今朝のリーズ対アーセナルを見たが、富安君は後半20分くらいで負傷交代してしまった。足首を踏まれたのに交代時にはふくらはぎを気にしていたので、肉離れかと思った。肉離れは回復に時間がかかるので軽傷でも先発復帰まで2-3週間かかることもある。アルテタの場合、メンバーを極端に固定していて、一旦負傷して戦列を離れると、先発復帰までかなりの時間がかかる。

 

左インサイドのスミスローなどは、負傷離脱して2週間ほど離脱していたが、先発復帰できるまで回復しているのに、先発を外されて3週間くらいたった。その間に代役だったはずのマルテッリが活躍し始めて、この2試合で3ゴールの大活躍である。先発の座を奪われると奪い返すのも難しくなる。

 

さてこの試合では1-4とアーセナルが快勝したが、アーセナルが強かったのではなく、リーズがあまりにも弱かった。リーズは前節でマンCITYに0-7で大敗していて、この試合を含めての順位は16位。失点もワースト3でとにかく失点が多い。

 

選手個々のミス、横パスがずれたり、DFがクリアミス。フィジカルが弱い選手が多く、ボールを簡単に取られる。そのくせラフプレーも多いのでファールも多い。監督は奇人ビエルサだが、昨季から16シーズンぶりにEPLに復帰して今季が2シーズン目。残留争いに追われることでしょう。

 

富安君は他のビッグクラブのSBと比べると、攻撃力が不足していて、クロスが不正確とよく批判されている。リバプールのアーノルドあたりと比べると、確かに攻撃は物足りない。もともとがCBの選手だから仕方がないし、選手層が薄いアーセナルだからレギュラー起用されているのかも知れない。

 

一度アーセナルでCBとしての富安を見たい。CBを完璧にこなせれば富安の重要性をアルテタに認識させることができるはず。

奇人”ビエルサ、変わらずに見せる天才的な采配(小宮良之 ...

奇人は今も健在。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿