2つのニュースが飛び込んできた。一つ目はコッパアメリカのブラジル開催である。元々コロンビアとアルゼンチンの共催だったが、両国ともドタキャン。開幕まで2週間足らずだからこのまま開催中止となるはずが、なんとブラジルが開催を引き受けた。
みんな大好きなコッパアメリカだが、いくらなんでも2週間で準備するのは無理だろう。多分この不測の事態に備えてブラジルがプランBとして準備していたのではないか。スタジアムの確保、各国チームのホテル、警備、感染対策の段取り、チケットの印刷などなど、やることは盛りだくさん。間際でなんでもこなせるブラジル人と言えども、これは無理だろう。
2つ目のニュースはアグエロのバルサ移籍である。かなり前から噂されていたから本当に移籍するのかと感心した。さて契約満了による移籍だから移籍金は発生しない。しかしサッカーキングで配信された記事は紛らわしい。「アグエロは7月1日からチームに加わり、2022-23シーズン末までの契約を締結。契約解除金は1億ユーロ(約133億8千万円)になるという」。
最初この記事を読んだ時に移籍金が発生するように読めた。しかし他のメデイアの記事では移籍金は発生しないと明言されている。サッカーキングは記事の書き方として「契約解除金は1億ユーロになるという」、ではなくて、「1億ユーロに設定されるという」にしなければいけない。
32才でも複数年契約を結べてもらえるのだから、さすがアグエロではあるがたった2年の契約に移籍金を1億ユーロに設定するとはバルサもあくどい商売である。
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