フットボール選手の名前でごろがいいというか、響きがいい名前がある。ラテン系、ユーゴスラビア系、アフリカ系の名前が多い。覚えにくい名前もあるので、しっかりと復習してみよう。
①セサル・アスピリクエタ
スペイン人のチェルシーのDF。モウリーニョにアスピリクエタが11人いればCLを制覇できると言わしめた優秀なDFである。アスピリクエタという名前はイングランド人には発音しにくいために、チェルシーのサポからはDAVEと呼ばれている。DAVEではなく、本名のセサルでいいと思うけどね。
②セアド・コラシナツ
シャルケのDF。ドイツ出身でドイツとボスニアの国籍を持ち、A代表ではボスニアを選択。アーセナルにいたが、今季途中に古巣のシャルケにレンタル移籍。2月20日のドルトムントとのルールダービーにもコラシナツは先発したが、4-0であっさりと大敗。シャルケはここまで勝ち点9の最下位。まあ降格間違いない。
③ナチョ・フェルナンデス
レアル・マドリードのDF。スペイン人で本名はホセ・イグナシオ・フェルナンデス・イグレシアスという長い名前。長すぎるので愛称のナチョで呼ばれている。ナチョとかムチョとか、スペイン語らしい響きが何とも言えない。
④アダマ・トラオレ
スペイン人ではあるがマリ国籍も持つウルブスのFW。アフリカ人であればこの名前ははずせない。ラグビー選手のようなまるで戦車のような体格は一度見れば忘れない。強烈なルックスの割には、今季の得点はまだゼロ。チーム自体が弱いのでもっと上位のチームにいけば活躍できるだろう。
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