大晦日の紅白歌合戦を見たが、森保監督と長友の露出が多すぎて驚いた。森保監督が審査員で出ることは知っていたが、それ以外にもステージに上がり、いろいろしゃべらされていて慣れないことをやっていた。それが素人臭くて痛々しい。何もあそこまでNHKに利用されることはないだろう。
長友は3回くらい出てきて、ブラボーの連発。あれではほぼ芸人である。現役のアスリートなんだから芸人の真似事はやめてほしい。やっぱり引退して芸能人になるつもりなんだろうか。せめて解説から始めて、ユーチューブチャンネルを作るとか、鈴木啓太、那須のようなやり方のほうがいい。長友は何をやりたいのだろうか。
最後のライブということで加山雄三も出ていたが、脳梗塞の影響でまだしっかりと歌えないし、途中で転びそうになったりしていた。どうして椅子に座らせなかったのか。最後のステージという敬意を示したいのであれば、せめて3曲は歌って欲しかった。
痛々しい加山雄三を見るのはつらい。あるいは脳梗塞からのリハビリでここまで回復できたことを見せたかったのか。そんな状態でも最後の紅白に出たかったのか。加山雄三のファンとしては複雑な思いである。御年85才。最後にベストアルバムを出して欲しい。
エレキの若大将が一番面白かった。
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