サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

現金給付は効果があるのか

2020-03-22 07:06:13 | 日記

コロナ対策で現金を国民に給付しろという評論家の意見が多い。アメリカでは100兆円も対策費として出そうとしているのに日本政府は遅いし、金を使うのであれば現金を国民に直接給付するほうが効果があるという意見である。

 

それではいくらをどのくらいの期間給付すればよいのだろうか。報道で出た金額は国民ひとりあたりに1万2千円である。なんだ、それ、スズメの涙である。家族で外食したらそれでおしまいだろう。財源はもともとないのだから赤字国債を発行するわけだし、どかんと大きく出さなければ意味がない。たしかリーマンショックの後にも似たようなことをしたが、ほとんど効果がなかった。

 

失業したり、手当が減り手取りが減少している人が多いだろう。国民一人あたり所得制限つけずに毎月10万円を最低3か月続ければいい。総額で多分40兆円くらいである。消費税の減税でもいいが、家族4人で40万円を3か月、合計で120万円もあれば大きなインパクトである。

 

1万2千円なんてちまちましたこと言わないで、金を出すのならばドカンと出す。これが金を出す鉄則である。

 

ところでユーべのデイバラがコロナに感染したというニュースの関連で、デイバラが対戦相手の選手のユニフォームコレクターであることを知った。ユニフォームルームまであり、写真を見る限り100枚以上はありそうだ。小学生のサッカー小僧ではあるまいし。

 

一見無駄に見えるグッズのコレクションは奥さんが嫌な顔をするパターンが多い。デイバラの美人妻は寛容なのだろうか。


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