ELで公式戦初ゴールをあげて毎日取り上げられる久保建英と劇場版映画が絶好調スタートの鬼滅の刃。このふたつに共通点がある。それはメデイアは他にニュースがないのだ。いや、あるんだろうがこの2件を書いていればそれでいいという現象である。
そもそも久保はビリャレアルでは初先発で、しかもカップ戦だった。要するに現在の立ち位置はカップ戦要員である。ここからリーグ戦でも先発に入れるかどうかは分からないし、まだ難しいだろう。やっとスタートラインに立っただけである。それなのにスポーツメデイアはスペインの媒体からの翻訳だけで、さも久保が大活躍しているかのような雰囲気を醸し出している。
仮にビリャレアルで主力として活躍できたとしても、所詮ビリャレアルという中堅以下のクラブである。今季のレンタルが終わってもレアルマドリードに戻ることはないだろう。他のクラブへのレンタルが続くだけ。それがビリャレアルかも知れないし、他のクラブかも知れない。
さて大人気の鬼滅の刃であるが、初見の友人、知人といっしょに映画を見に行った人がいるようだ。初見で何の予備知識もなく、鬼滅の刃を見て面白いのだろうか。せめてアニメをすべてみてから行くべきだろう。このアニメは第1話、2話あたりまでは、展開の遅い退屈なストーリーだと感じたが、徐々に面白くなっていった。
初見で鬼滅の刃の映画を見るのはやめてほしい。
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