ブレッシアでプレーしているバロッテリが解雇されそうである。セリアAは6月19日からの再開を目指していて、各クラブはそれに向けてトレーニング中だが、バロッテリはトレーニングに参加していない。どうして参加していないのかはよく分からないが、バロッテリをあきらめたクラブは当初は相互の合意で契約解除をオファーしたが、バロッテリはこれを拒否。その後クラブは解雇をバロッテリの弁護士に送付した。
ブレッシアはリーグ戦で最下位で降格圏内脱出には残り12節で9ポイント必要である。不可能な数字ではないが、かなり難しい。通常5ポイントを稼ぐためには5試合くらい必要である。連勝を重ねれば問題ないが、元々降格圏内にいるような弱いチームには連勝は無理である。少しずつ努力していくしかない。
さて我らがマリオは、インテル、マンCITY, ACミラン、リバプール、ニース、マルセイユ、ブレッシアと移籍を繰り返してきて、今年8月で30才である。今季は19試合で5ゴールと満足のいく成績ではない。
ブレッシアから解雇されればフリーエージェントになるので、Jクラブがオファーを出してみてはどうだろうか。知名度抜群、世界中から注目されること間違いなし。190cmの長身からのヘッデイングはまだまだ武器になる。時々おしゃれなヒールキックからのシュートを見せてくれるかも知れない。神戸は同じマリオでもマリオ・ゴメスではなく、バロッテリを獲得すべきだ。
真面目なイニエスタとわがままなバロッテリのコンビは目立つこと間違いなしである。
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