フランス対ポーランド 3-1。
攻めるフランスと耐えるポーランドという試合展開は予想できた。前半はフランスの攻勢が続くがポーランドも時折いい攻撃もあり、けっこういい試合になるかと思ったが、前半44分に細かいパスワークからジルーがゴールを決めてフランス先制。これで1-0。
後半に入るとフランスの強度が上がり、29分にムバッペが左からカットインシュートを決めて2-0.これが大きかった。ATにはムバッペがこの日の2点目を決めて3-0。その後レヴァンドフスキーがPKを決めて3-1としたが、フランスが快勝。
ポーランドの監督さんが試合前の会見で言っていたように、フランスに弱点はみつからなかった。ムバッペとデンべレが左右から高速ドリブルで突破して、グリーズマンがパスを回してジルーが決める。このフランスの攻撃を止められるチームはないんじゃないか。
大会王者の胸のエンブレムと金星を日本のユニフォームに欲しい。
ラウンド16 イングランド対セネガル 3-0。
前半はほぼイーブンで32分にはセネガルにもビッグチャンスがあった。セネガルの守備の強度が保たれればいい試合になると思ったが、前半38分にショートカウンターからヘンダーソンのゴールが決まりイングランド先制。
そして前半ATにもケインのゴールが決まり2-0となった時点でセネガルはがくっと来たようだ。前半を攻めて1点差で折り返していればまだ何とかできたように思える。後半に入ると12分にサカのゴールが決まり3-0となり万事休す。
セネガルはハードワークしたエクアドル戦から中3日で疲弊していたのかも知れない。イングランドは途中交代を含めて選手の疲労がたまらないにようにうまく管理できたようだ。1次リーグを突破できても決勝Tに慣れていないチームは厳しいのかも。
お疲れさまでした。セネガルサポーターの皆さん。
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