サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

香川と浅野、ブンデス第12節 シュツットガルトvドルトムント

2017-11-18 15:47:25 | 日記
代表ウイーク明けの初戦でドルトムントはここまでの不振から脱出したいところだったが、ドツボにはまってしまった。


香川はインサイドハーフの左で先発。オーバーメヤンは遅刻などの規律違反でベンチ外。ここから巻き返しと意気込んでいた香川だが、とてもしょぼい動きだった。2-1で負けたし、2失点ともDFとGKのミスからだが、追いつけない攻撃に問題が多い。


香川はボールタッチが少なく、後半63分に最初の交代。相手のマークがきついせいもあるだろうが、味方からパスをもらいやすいポジションにいない。香川が手を上げてボールを欲しがっても香川のそばには必ずマークがついている。それをはがすような動きとか、下がってボールをもらうに行くという動きがほとんどない。それに対して同じインサイドハーフのゲッツエはボールによく絡み、いいシュートも放った。動きだけみればゲッツエのほうが上だった。


2年くらい前からドルトムントでの香川の動き方は、ボールを出しにくいポジションが多い。そのため当然のごとくボールが来ない。インサイドハーフだからウイングの選手との連携もあるだろうが、あまりにもしょぼいプレーだった。この試合から見る限りは次節はベンチスタートだろう。


一方浅野は前半終了間際にFWのトップの選手がと負傷交代。スピードとハードワークで動きまわったが、代表と同じでそれだけ。シュートは枠に飛ばないし、シュートチャンスをミスしたり、DFにブロックされてチャンスをつぶした。


いくらスピードがあってハードワークしても得点できなければ役に立たない。今のままならば今シーズン終了後にシュツットガルトから放出されてアーセナルにも戻れず、ベルギーあたりの下位クラブに移籍というパターンでしょう。

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